SABU監督とタイトルにつられて。前半のトイレシーンの長さとか、セリフの不自然さを感じた。堤真一怒涛のバック走行から後半は急展開。玻璃の体育館での最初の絶叫と病院での最後の絶叫が違う意味を持っているの>>続きを読む
演者が本物のダンサーなので、ドキュメンタリー風のリアル演技でエグさが増している。坊主のダンスかっこいい。ダディのキャラが好き。
うんこシーンはコメディで笑えるけど、序盤の「何も出ない」シーンとの対比で、どうして食べられるようになったのかその経緯を考えるとなんとも言えない。兄と同じく、小人症の人に結婚してもらえるかもと思ったのは>>続きを読む
何回か同じセリフを、異なる人や状況で言わせて意味を変えているのがよかった。小道具としてのカメラやタバコの使い方や、ユカの同僚の声高男子も○。修司とユカが初めて会ったとき、可愛らしい彼女にあんな過去があ>>続きを読む
学校や家庭で孤立している少女と、田舎のから出て来て都会で孤独を感じている青年、ふたりが窓越しに出会うシーンがいい。はじめはガラスを隔てていた2人の距離が縮まっていく。
都会から田舎への二人旅。青年は>>続きを読む
長澤まさみの「カメラをまわし続けるか、喧嘩を止めに入るか」みたいなセリフが印象的。中途半端な立ち位置が1番ずるいのか。
終盤の介護施設での役所広司の涙目の表情と世間に合わせようとする愛想笑いが忘れられ>>続きを読む
人間の裏と表、光と影みたいなテーマ。マジカルガールと同様にあえて描かない(ヴィオレタの夫の事など)ことで色々な想像させられる。それにしても娘やべー
BGMも少なくなかなか重い映画。娘の願い事3がシンブルな文字で書かれてるのが切ない。過去にバルバラとダミアンの間に何があったのか。しかしこのB級感あふれる映画のポスターはちょっとどうなのか。
B級モンスター物かと思ったら意外に深かった。冒頭からホームレス、知的障害者、認知症と‘弱者’が出てくる。いじめられっ子の主人公と怪物姉妹もその内の一人。ボスの家庭環境もちらっと描いているのはフェアだと>>続きを読む
「空いてるところで寝なさい」と言われ、狭い布団の上しか居場所がなかった一果が、LGBTとしての理不尽さや生き辛さを抱える凪沙と生活しバレエと出会う。序盤の2人の関係性が最悪なのが、中盤のダンスシーンや>>続きを読む
「おばけになっちゃえばおばけはこわくないぞ」土屋太鳳が家族という居場所に迎合していく話。娘の性格設定がぶっ飛び過ぎていてあまり乗れなかった。
田中圭が左耳に指を入れる、土屋太鳳が髪を引っ張る、失くし>>続きを読む
人が気持ちを伝えて、人がそれを受け入れる映画だと思った。
古田新太は娘が亡くなって初めて人と向き合い、他者の気持ちが分かっていく。交通事故を起こした女性は謝罪を拒まれあの最期に。ボランティアおばさん>>続きを読む
ウニの周りの大人達は外見や世間体ばかり気にしている。
唯一先生だけがウニの中身を見て本心を聞いてくれた。
最後の方でウニが家の中で感情を発散するように
羽ばたいているシーンが良かった。
家の窓も先生>>続きを読む