原作未読。山添くんは絶対ナルシスト。
芝居の全体的なナチュラルさによりリアル感がすごくある。特に山添は、こんな若いやついっぱ見てきた気がする。だけど、栗田科学みたいな会社は今の時代には残ってないよね>>続きを読む
そういえば観た。思ったよりドラマのしっかりした映画だった。あと劇伴のセンスがいい。
パンフレットを読むと本作がいわゆる「貧困ポルノ」だと見られることを懸念してるようだったが、そうは見えなかった。確か>>続きを読む
原作未読。あのさんのおんたんがハマり役。あと主題歌もいい。
そこはかとなく3.11の後の日本社会が散りばめられたセカイ系。少女たちの日常と世界の終末をもたらす戦争とが交互に描かれる。セカイ系自体が最>>続きを読む
解剖というか剖検は死因を明らかにするために行うわけだが、その原因を見つけられなかったら、ただただ人間をバラバラに解体するだけの惨い作業になる。解体した遺体を縫い合わせて取り繕うことはできるが、一度は確>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ガンダムSEEDで青春を過ごしたド直球世代であり、十数年待ち侘びた新作劇場版。点数をつけられるような精神状態ではない。どんなに長くなるとしても、残らず語っておかねばならない。
⓪まずは本作に至る背景>>続きを読む
終映前に劇場鑑賞。CGに頼らない舞台美術がめちゃ凄い。
空前絶後の超絶怒涛のフランス人!
フランスを愛し、フランスに愛された男!
全てのフランスの生みの親!
その名は…
最強無敵のフランス人!
あま>>続きを読む
舞台原作ということを知り色々納得。芝居の味付けが濃い。パンフの年表は絶対見た方がいい。
実際の事件ベースで作ったというより、テーマに合うような事実を探した結果行き着いた設定らしい。なのであまり社会問>>続きを読む
原作未読。ベストオブガッキー。愛想がなければないほど可憐さが増す。そして眼が強い。台詞はないけど眼がめちゃくちゃ喋ってる。
定年を迎えたうちの親に見て欲しいと思った。動物倫理や差別の背景はあるけど、何より家族の映画なので。おばあちゃんが階段下のスペースにちょこんと座っていたのが物凄くわかりみが深かった。あの空間なら、おばあ>>続きを読む
これは人を選ぶかもしれないが、楽しめる人はとことん楽しめる映画。実験映画のノリを使いつつ、現代的メッセージも盛り込もうという意欲作。ダメ男二人の演技がマジでいい。
死を恐れぬ少女が変なイケメンに捕まり方々旅して保護者が心配する映画。
新海誠はアニメ映画監督として本当に上手になってきた(誰目線)。脚本もそつがなく、ロードムービー的展開を盛り込んで美麗な風景を満足>>続きを読む
基本的に静かな映画。仕事終わりにお酒を飲んだ後で一人で鑑賞したのだが、その感じで観るのがおすすめ。現代社会の酷さをしみじみと感じ入ることができる一作。
酔って観てたのだが、画面の向こうの飲んで酔っ払>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇場CMで気になっていて、幸運にも公開初日に都合がついて早速鑑賞。ほぼ事前情報なしに見に行ったが、たまたま氷川竜介氏のコラムだけは見ていた(https://eiga.com/news/20230914>>続きを読む
劇場鑑賞。重いテーマを大真面目に作ってある。真面目さゆえの荒々しさがある。
歴史考証的な面は専門外なので正確さは評価できないが、なかなか没入感がある。お国言葉の再現など、役者さんたちの力量が大きいと>>続きを読む
アマプラ視聴。原作未読。良い演技と悪い演技の違いがちゃんとわかるようになってる。
そういえば劇場で観たけどレビュー付け忘れてた。おかしい方向に全力。あらすじ何回見ても笑ってしまうがその通りの映画だった。高慢と偏見とゾンビのノリに近いところもあるが、悪ノリ感がさらにヤバく、「いやお前>>続きを読む
話題なのでふらりと劇場鑑賞。社会風刺を背景としたコメディってのと、何だか訳の分からん怒涛の展開がエヴエヴの感じに似てた。踊り狂うケンの群れに爆笑した。
アマプラでながら見。SNS要素を期待したがほぼない。神尾楓珠めっちゃえっちで良かった。そこだけ見るための映画と言っても過言ではない。
脚本的には、前半はアパレル業界の描き方がそこそこ良くて引き込む力>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世間にネタバレ情報が溢れる前に鑑賞を済ませておこうと。
まず、アニメーションの活力や、想像上の情景が持ってる本能的な怖さを楽しむことができる。これまでのジブリも割とそうだが、そこかしこに死の匂いがあ>>続きを読む
ヨーロッパ企画は舞台を少しとサマータイムマシン関係の映画を観たが、ドロステは観てなかった。会話劇としての安定して高いクオリティはいつも通りだが、アイデアが抜群に良い。
2分のループはもちろん面白いが>>続きを読む
アマプラ視聴。意外にないテーマ。淡々としたドキュメンタリーだからこそ、現実に対する違和感を育める。
ニュースやSNSや選挙ポスターで見かける政治家の姿は嘘くさい。しかし、それを嘘くさいと思うなら、現>>続きを読む
アマプラ視聴。前から気になってて見放題に気づいたので早速。事実は小説より奇なり。
全ての地方議会がこうだとは思わないが、日本で富山市議会だけが異常だとも思えない。高齢男性のずぶずぶの世界を腐ってると>>続きを読む
レイトショー鑑賞。あっという間に終わった。隙が無さすぎて逆に何を語ればいいかわからない。パンフレットの購入が大変お勧め。けっこう話の筋が難しいということもあり、二回目を観たくなる。あと諏訪市行ってみた>>続きを読む
劇場で鑑賞。荻上監督作品は何気に初めて。他にはない独特の面白さがあるのだが、なんだかうまく語れそうにない。
まず、「本作は現代日本の社会問題を濃縮している」と表現すると、ちょっと違うなあという感じが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラジオのちょっとしたきっかけでマッツ・ミケルセンの名前を聞き、そういえばこの映画に出てたなーと思い出して、ちょうどアマプラで配信してることもわかり、家で飲みながら見始めた。いやあ人間讃歌。
お気に入>>続きを読む
予定外の劇場鑑賞。別映画の予告でなんとなく知ってたけど、原作版とか観てない。上質なエンタメで面白かった。
ぶらっと入って何も考えずに観てたせいだと思うが、恥ずかしながらエンドロールまで綾野剛と気づい>>続きを読む
劇場鑑賞。心にインドの火が灯る。
殴られても全然死なない不死身の男たちはアベンジャーズ味がある。あと曲かけてPVっぽくして細かいエピソードの描写を省略するというあたりは新海誠味があったりする。その辺>>続きを読む
劇場鑑賞。
ナチスも一枚岩ではなかったことがよくわかる。合理的思考のできる人や法的秩序を守ろうとする人たちはいた。ナチスと現代社会のどこが違うのかを考えてみると、その境界の曖昧さになかなか憂鬱になる>>続きを読む
レイトショー鑑賞。前作も劇場鑑賞した。
やはり映像が凝ってて楽しいし、普通に主役の演技映すよりも没入感高い。PC画面を使って思考や感情やメタ視点の入れ替わりを表現するっていう発明は、前作以降に広がる>>続きを読む
劇場鑑賞。原作未読。たくさん語りたいような、語りたくないような。言葉にできない感情がしっかり表現された一作。
役者がみんなうまい。有村架純ってこんなお芝居うまかったんだなあ。なんとなく空虚な感じが役>>続きを読む
レイトショー鑑賞。よもゆめがぁぁぁ!うわぁぁぁ!(突然の死)
相変わらず台詞回しが本当に上手。
このレビューはネタバレを含みます
劇場鑑賞。思ったよりダメ映画だった。監督はまだ若いのでもっと色々腕を磨いて欲しい。
パンフレットを読むとかなり入念な検証をしたようで、本人や故人の実際の持ち物も使用しているらしい。そうしたこだわりは>>続きを読む
レイトショー鑑賞。物凄いごった煮のall at once。いろいろ新し過ぎるのに、よく考えるとかなりまとまりがあるし、ちゃんとウケるツボ押してくるところが驚異的。
三度見しそうなイントロながら、虚無>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
IMAX鑑賞。世代的に原作はほぼ知らず、平成ライダー以前はバトルドッジボールとグレイトバトルを通じた知識しかない。
浜辺美波のフェチ的良さ。これがまず一番の見どころで、彼女のファンなら見る価値ある。>>続きを読む
アマプラでなんとか見た。
ファンタジーバトルを楽しむ映画。話は相変わらずあんまり面白くない。
アマプラで吹き替え版。長え。眠い。
フロドとサムの凡ミス多すぎるし、ガンダルフ謎すぎるのと遠くから来る馬で笑った。あとエントくそ強い笑
シリアスなのかドタバタコメディなのかよくわからんテンション感>>続きを読む