ayanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.1

デルトロ制作ということでずっと見たかった作品。子どもたちの中にギレルモって名前の子がいてムフってなる。

じわじわくるホラーが苦手なので、あ"あ"〜っとなりながらも鑑賞。普通に怖い。。
オチにパンズラ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.4

ん?あれ?これって?ん?てなる。
んんん?これは、、ってなるけど答え合わせまでしてくれるから安心。
エンドロール後はスクリーン内でチラホラ笑いが起きる。

あとは、シャマランを久々にじっくり見れる。シ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

当日に前作を見直してから挑んだ。
結果、見ておいて良かった。トミーの存在500%忘れてたから。
細かいところが曖昧かな〜って感じの方は見直していったほうが何倍も楽しめると思う!!トミーは覚えてても、ど
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.3

今までの作品よりも難解な印象。正直、理解しきれてない。
故郷を離れて暮らすイケメン劇作家の弟と、町の小さな工場で働く兄。兄のコブシが意味深にキズだらけなのが引っ掛かってる。工場で汗水垂らして工具作って
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.4

ロブスターが好きだったからずっと気になってた。結論:ロブスターの変なところを厳選して抽出し、おっきいお家の中でコトコト煮詰めました。
いやー、逆か。この作品の狂気は抱えたままトランクで脱走して、外の世
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

やばいやばい。最高。
セブのシューズもオープンカーもシブいし、ふたり並んだ時の服の色合いとか、もうたまらなく好き。
ミアのiPhoneがバッキバキなのも、女優を目指してる女のコ感がすごく出てるし、細か
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.6

オープニングで「やばい。ホラーだ...」とやたらビビらされたけど、実際はダークだけどコミカルなファンタジー。ひと安心。

ヒューゴ以来に見るエイサ・バターフィールドに、いつのまにかこんな立派に育ってい
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.2

主人公側のいわゆる「善」サイドがベネ&ティルダでくせ者感がすごいせいか、マッツ兄貴の演じてる悪役がめっちゃピュアで紳士に思える。。
3Dで見てたら自分も傾いてる感覚になったし、4DXはなんかよくわかん
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

良い。眠くなるの覚悟で行ったけど全くならず。原作の描写を丁寧に表現しようっていうのが伝わってくる。
リーアム兄さんはクワイ=ガン・ジン感が凄かったです。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.9

ずっと「デス・スターとか見掛け倒しのザコじゃね?」と思っててごめんなさい。。
序盤はノリきれなくて不安だったけど、クライマックスから自分でもちょっと引くくらい泣いた。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

5部作予定は個人的に長過ぎるから避けようと思ってたけど、誘われてついつい見てしまった。これ一本でほぼ完結してるし、シリーズ物追いかけるの苦手な人でも今作単体で充分楽しめるはず。ちなみにハリーポッターシ>>続きを読む

シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.1

難解に見えるけど、結構分かりやすかったなーと思いながら帰ってきたけど、数日経った今、考えれば考えるほど考察の余地がありそうな...
全体的に、監督の「オレの感性ってイイわ〜」感が漂ってる気がするけど、
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ブロークン・ポイント(2014年製作の映画)

3.1

舞台っぽい演出だなーと思ったら、チェーホフが元になっていると知って納得。
かもめがベースではあるけど、あくまでベースのみで、そこに色々と付け足していった結果、ちょっと難解にみえるのかもしれない。でも難
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.9

ビートニクから影響を受けた世代から、更なる影響を受けて育った身としては、おじいちゃんたちの青春時代をチラ見するイメージ。
デハーン、若ハゲ極まりないけど、魅力あり過ぎ。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.7

まともな人間いなすぎ。
意味深エロス散りばめすぎ。
アメリカの扱いひどすぎ。

R100(2013年製作の映画)

2.5

今回は「映画」なのかなーと思ったら、結局コントだった。万人に受け入れられない自分の映画に対しての皮肉なんだろうか。それとも本気で常人には分からないだろうって思ってるのか。まあさすがにそれはないよね!て>>続きを読む

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.1

出てくるもの全てが好き!ふたりの部屋どっちも!
小ネタをグイグイ、でもあくまでさり気なく挟んでくるのも好き!
個人的にジャームッシュは当たりハズレ激しいけど、これは当たりに振り切れ過ぎた。
トムヒも、
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.4

思春期のあれやこれやに関するウザったさを、軽いノリのいい雰囲気にしてくれた。

途中出てくる謎のアジアな店が、ハングルとか書かれてて韓国風の店構えなのに、店員のオネーチャンたちがめっちゃ日本語で、しか
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怒り(2016年製作の映画)

3.4

最近ジョゼを見返したばっかりだから、妻夫木の老けっぷりに驚愕した。そんでもって、相変わらず肝心なところでヘタレて、そのあと自己嫌悪して、最終的に泣いてた。見た目は老けたけど、中身は永遠に妻夫木聡だなー>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.5

衣装も美術も全部最高!
全シーン真っ黒ジョークで良い〜
黒猫にウェンズデーって名付けて一緒に暮らしたーーーい!

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.6

初めて見たときは10代で、全然納得できなかった。単に後味悪い映画だな〜程度の感想。
ひさしぶりに見返したら、まず上野樹里だったことに驚き、池脇千鶴のおっぱいにちょっとガッカリし、最終的には、まあ仕方な
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海街diary(2015年製作の映画)

3.4

日本の地域ごとの差とかも含めて、四季がキレイ。
最初のシーン、次女の恋人を見て「加瀬亮ひさしぶりに見たなー 老けないなー」と思ってたら、後から年相応の加瀬亮が出てきてビビった。あの系統の顔が次女の好み
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

前評判良くなかったから、おそるおそる... 。
普通に面白かったけど、もっとワルワルしくても良かったかも。ウィル・スミスが放つ問答無用のヒーロー感の影響か、みんないい奴すぎに見える。

Mr.J、エロ
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.4

久しぶりに見た。
昔見たときは中弛みを感じてイマイチに思えてたけど、窪塚洋介の独特のリズム感すごいし、今は「なんだ、面白いじゃない」って気持ち。

ドラゴン、めっちゃ歌舞いている。。

君の名は。(2016年製作の映画)

2.5

やっぱり生理的にムリ。ちゃんと娯楽作になってそうだから見に行ったけど、なんかフェチが透けてる。
そういった意味ではRADWIMPS、というか野田洋次郎の声は新海誠に合ってるんじゃないか。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.1

ONCEのエモい要素を残しつつ、明るい映画になってる。
次作がシングストリートになる流れも納得。
個人的には主役ふたりがくっつかなくて良かった。そこがラブで終わったらなんとなく台無し。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.6

ジミヘンからのダニエル・ラドクリフ「じゃじゃーん」だけで、もう最高に面白かった。
前作とは結構雰囲気変わってるけど、ストーリー的には見といたほうが良さげ。

(2013年製作の映画)

3.1

嫌いじゃない。
次女かわいい。
邦題を知らずに見たら、きっともっと面白かったろうな。。

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.1

オビ=ワンがいて、しかも「I HATE YOU」「HIGH GROUND」の台詞が出てくるのに、ひとつはユアンに向けてではなく(少なくともユアン単体に向けてじゃなく)、もうひとつはそのシーンにすらいな>>続きを読む

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

2.1

恋人役の良いところが描かれなさすぎて、主人公が彼のどこにそんなに惹かれてるのか分からなかった。友人とダラダラぶーぶー言ってたから最後まで見れたようなもの。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.4

新作のダニエル・ラドクリフをみたいので予習。
マジかよ、もっとヒントくれよ。というのが感想。ストーリー上の細かい部分は置いといて、画面が派手で楽しい。