まおっぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TAR/ター(2022年製作の映画)

1.3

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最初の20分くらい寝てたわ…。面白くない。お互いに美味しいところ持って行こうとしてるだけじゃんとしか思えなくて勝手にしろと思った。職場恋愛するからそういうことになんねん、プロ意識のない人達のゴタゴタ。>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.0

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たしかに京極さんの何でも隠すというか言わないところに不信感募るよね、ただでさえ普段どこで何してるか分からんし連絡もマメじゃないから怪しさしかない…。シンガポールのあの上の部分って本当にあんな風に落ちる>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

面白かった…。いろいろ思い出すことが多くて胸が痛くて泣いた。理解が追いつかないシーンもあるけどそれが逆に見るひとに想像力を掻き立てるというか、改めて考え直すというか、少しの隙もなく綺麗な映像に反して何>>続きを読む

人間の証明(1977年製作の映画)

3.0

話がてんこ盛りでわけ分からん感じになった。轢き殺された女性が不倫相手と一緒にいたり、その夫と不倫相手が手を組んで時計を送ったの?とかその変有耶無耶だよ。登場人物が多いしいちいち意味を持たせることないん>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

4.0

細かいところよく分からなかったがおもしろだった。マッドマックス見たくなった。音楽良いわ。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

おんもしれー…。二度泣いたね。でも長すぎる。

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.0

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勢いだけで終わってゆく…。あんなことされて姉ちゃんと縁切ってまでチンピラのところ行かないっしょ、東大出の男と結婚しとけばよかったのにねえ。でもヤクザの姉ちゃんに人生を支配されたりお父さんも借金凄かった>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

3.0

長く感じた。なかなか真実に辿り着かず最後に一気に分かる。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.5

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だいぶストーリーに違和感あるけど舞台や戯曲と思えば受け入れられた。映画界に疑問と問題を投げかけると同時に全ての映画へのリスペクトを感じる、とか言って私誰?笑
1950年代の映画を最近観てたので、急に8
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張込み(1958年製作の映画)

3.6

ヒッチコックの裏窓っぽさがあるけどもう少しシリアス。石井、具合悪そうだったな…。

(1990年製作の映画)

3.5

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夢の中ってこんな感じだなぁという風景を作り出す凄さ。感心するシーンばかりだがゴッホのところのカラスがバァーっと飛んでゆく映像がおおーってなった。最後のお葬式の歌みたいなやつノリが良かったな。富士山の噴>>続きを読む

放浪記(1962年製作の映画)

4.0

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長いけど面白い。林芙美子の隣の気のいい人、映画「女が階段を上るとき」ではデコちゃん騙してたね。男運がないっていうか、面喰いだからしゃーないってところが腑に落ちた。福地さん?すげー嫌な男だったな。でも男>>続きを読む

鬼畜(1978年製作の映画)

4.0

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胸糞悪すぎて…。旦那がヨソで作ってた子どもを3人もいきなり連れてきたらブチギレるし頭おかしくなるのは当たり前だよな。しかしあまりにも子どもたちが可哀想でズゥーンとしたまま話が進み最悪な事態をさらに更新>>続きを読む

わるいやつら(1980年製作の映画)

5.0

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クッソおもしろ…。トヨを探しに山中に戻るところの音楽ドキドキした。槇村に会いに駒沢公園行ったところの背景goodbyeって落書きしてあったの見返したら気付いてワロタ。どことなくキューブリックのシャイニ>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

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KITTEで開催されてた特別展をたまたま見て気になって見に行きました。特別展も泣いてたけど、映画はもうほぼずっと泣いてた…。こんなに泣いたのは「彼らが本気で編むときは、」以来だ、あの時も桐谷健太出てた>>続きを読む

太陽の季節(1956年製作の映画)

3.5

竜哉最悪だな……。石原裕次郎が主役の映画だと最初思ってて始まって15分くらいはなかなかメインで出てこないなぁと待ってた。

野良犬(1949年製作の映画)

4.0

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面白かったけど途中ダレるのとセリフが聞こえないのとあってちと疲れる。聞こえなくてもなんとなく分かるが。あの女まで辿り着いて吐かせようとしつつ佐藤さんが犯人の後を追ってついにホテルまで着いたときのドキド>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

5.0

ずっと面白くて凄い…。主人公がスムーズにスライドしていく。雑談してるときの脚本が超好き。ばあさん目も悪くて耳も遠くて、でドッと受けるところ最高。一緒に生きていくことの素晴らしさと絶望感が混ざり合ってる>>続きを読む

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.0

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随分前に見たけど、血を一所懸命洗うところとか万引きやめられないところとか今日思い出してた。

若者のすべて(1960年製作の映画)

4.3

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長過ぎる、90分にしてほしい。シモーネのゴミクズ人間っぷり凄いな。だが母ちゃんとロッコももはや洗脳されてんのか?さっさと結婚したヴィンチェンツォとアルファロメオに就職したチーロははよ家から出たかったん>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.5

ラスト以前に証拠がたくさん残ってそうだけど…。復讐するは我にありを思い出してた。アランドロンかっこいいけど気味悪くてカッコよく見えなくてすごい。

脱出(1944年製作の映画)

2.0

ヒロイン綺麗。なんでそうなるの?って思いながら進みつつラストが終わり?!って思った。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

74年のギャツビーの方が面白い。時代と音楽が合ってなくて違和感、でも74年の方は意味わからないまま進んでだんだん分かるけど、こっちはいちいち説明してくれる感じで親切だと思った。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

2.0

想像以上に面白くない。誰も目立たず誰も印象に残らない、最後の人生早送りダイジェスト半端だからやめてくれと思った。何に焦点を当てているのか、服のこともそこまで触れず、ここから面白くなるのか?と思ってたら>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

勢いで始まり勢いで終わっていく、結構好き。シィちゃんの部屋いい感じだった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

長すぎだけど意外と面白かった。共演者同士でデキまくってて私は一緒に働きたくはないな、とは思う。演劇の人たちってこんな感じなの…?とやや違う目線で見てしまう。高槻が最悪で笑う。車の照りがいいね、運転した>>続きを読む