はまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

わざわざ劇場まで行って、感染を気にしながら見るほどではなかった。豪華にはしてたけど、新解釈日本史みたいなサイズ感で充分良かった。色々見せ場を作るからどうしてもしつこくなる。途中で寝た。

容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

2.9

危うさ、といえばフェニックス家、という固定観念を持つ側に、いっそのこと全部見せつけようというモキュメンタリー。
だから大丈夫、って思いながら見る不思議な映画。

his(2020年製作の映画)

2.9

13年ぶりに転がり込んできた身勝手な元恋人と、その娘の子役があまり可愛くなくて、恋人夫婦が娘の親権を奪い合う話に感情が入っていかなかったが、後半の裁判シーンで急展開。すっかり良いやつに思える分かりやす>>続きを読む

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

2.5

佐久間のスタイルの良さ際立つ。ビーバーちゃんみたいで、かわいさ加減がピッタリ。
ナレーションで、滑舌の悪さが気になる。周りは芸達者。
程よきところがわからない女の子のよくある話で、ありきたり。
何回か
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.1

意外に泣けた。迫り来るメリル・ストリープの圧と、歌のボリュームが過ぎる感は致しかたない。
こういう使い方されても平気な大スターたち。素晴らしい。でもちょっと長い。

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.6

男性シンクロは、負け犬からの逆転勝利ばかりだが、描き方は様々。水泳にズームをあてたシンクロダンディーズより、人間物語に重きを置いた感。
本番からエンディングに向かっていく感じはこっちの方が好きだった。
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.0

個人的なやりとりをしているはずの手紙が、誰にでも読まれてしまうことが受け入れがたくて、それは、参列者に向かって放たれる「良かったら顔を見ていってやってください」とか、「故人も喜んでいると思います」の違>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

2.8

田中圭がとにかく気持ち悪いくらい次々モテる。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

ジェニファーロペスの体が凄すぎた。
文字通り身を削って稼ぎ、とてつもなくお金を使うストリッパーたちの話。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.0

この監督の他の作品とは一線を画す印象の映画。
自殺するような理由は示されていないが、スターの短命伝説ってこんなものかも知れない。
オーバードースで亡くなった全てのスターが、最悪のミスをおかしただけ、だ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

評価が高いのは知ってるが、ホイホイついていく都合のいい女を演じる主演女優を、どうしても見てられない。

初恋(2020年製作の映画)

2.5

画面には見たことある役者しか出てこないけど、退屈で寝てしまった。ベッキーだけは良かった。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.3

ちょっと長いなぁ。
シーンはコロコロ変わる。
今回もクライマックスかな、と思うと即エンディングじゃない、という作り方。原作は読んでいないが、寂しさ1,2,3との絡みはほんとに可愛くて、文字で読むとどん
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.0

他人の家に世話になるのに、挨拶ひとつできない女の子がノロノロもたもた、オドオドし続けている。見たことあるようなないような、あんまり悪い人は出てこない。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.0

増え続ける児童虐待を、どうしようもないのは、韓国でも同じなんだな、と。

帰れない二人(2018年製作の映画)

3.0

峯村リエと夏川結衣を足して2で割ったみたいな主演女優が、発砲シーンだけ、やたら綺麗で、別人みたいだった。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.5

成田凌が達者で、感心。
永瀬正敏は、長いことテンションの低い役しか見てこなかったから忘れていたけど、降り幅のある役も出来る俳優さんだったんだなぁ。お馴染みのキャスト陣も揃って、楽しめた。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.6

相変わらず嫌な話だけど、やっぱり面白い白石監督の作品。最後に希望が見えるような気がするけど、主人公が、欠点の割に愛され過ぎてて、おとぎ話だなぁ、と思ってしまう。
主人公のどうしようもなくだらしない、残
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こどもしょくどう(2017年製作の映画)

3.1

鈴木梨央ちゃんが演じる子のように、親から捨てられたり、貧困に陥ってしまう子どもが、これからもっと増えると思うと、弱者を救うのではなく、弱者が自分で生きていける仕組みを作れる人が政治家になってほしいと切>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

泣きポイント豊富。
実在の浅田家の皆さんを大好きになるような作品。写真集を見てみたいと思った。
菅田将暉は、立ってるだけで美。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.1

バレエシーンは美しい。
台詞で説明しないかわりに、全部映像で説明しないと気がすまないのか。詰め込みすぎて散漫になってた。草なぎ剛もいい演技をしていたと思うけど、前評判が高すぎた。

命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

2.1

退屈と、不可解。日本が好きなのはわかったけどわざわざ日本でやらなくてもいいような。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.5

余命宣告を受けてから、生活態度が激変しても、周囲に悟られずにいるのは難しいだろうな。でも、理想的でもある。死にかけていても、あそこまでビジュアルが変わらずにいられるのか?
ピートの方が病人みたいに見え
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.0

後味悪い結末。
痛み止めの効き目に驚いた経験は誰にでもあると思う。
短期で治れば問題ないが、長引けば薬に依存して、なんとしても欲しくなるだろう、というのも想像できる。
薬物依存になった人と、そうでない
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

2.3

主演の2人のどちらかが好きか、原作のファンなら、自分を失ったり、探したり、核心をつかない会話、さぐりさぐりの2時間を受け入れられるのかも知れない。