mar88さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

キトキト!(2006年製作の映画)

3.5

これも、「大阪ハムレット」と同時期観た記憶。
関西弁ではないけれど、「おかん」と「息子」のテーマでした。

細かいところまでは、記憶がないんだけど、大竹しのぶの役がよかった!

石田くんの演技「ウザイ
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MONSTER モンスター(2014年製作の映画)

1.5

なんでだろー、なんで観ちゃったんだろうー私ー。

ホラーでもなければ、サスペンスでもない。
幾度となく、映画やドラマになってるこの事件を今更なぜ取り上げているのか。。。

しかも、クリスティナ・リッチ
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大阪ハムレット(2008年製作の映画)

3.5

空前の大喜利ブームと関西弁ブーム(あくまで私だけ)により、映画より大喜利DVDを見る事が多い今日この頃。

という事で過去に遡って観た事のある関西弁の映画を探してみました。

結構ありますねー。
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漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.3

完全に千鳥・大悟目的でございます。

役柄カッコよすぎて、笑ってしまった。
しかも、演技も上手。
「アウトレイジ」とかにいてもおかしくない役だったなー。

というか、これに出演してる芸人さんがみんな演
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

2.6

えーと。。。これ笑っていいんですよね?
コメディですよね?

ジョーが語る回想をセリグマンがただひたすら、否定もせず、ツッコミもせず聞いていき、時にいろんなものに例える。

見始めは、度肝を抜いてくる
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.8

ちょっと!ちょっと!!
かなりいい映画観ちゃった!

全てのシーンが私の好きな感じ

シモンは、病名がついているんだけど、「他人と上手くいかない」なんて経験誰にでもあるんだよ。

その度、自己嫌悪にな
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泣いたらアカンで通天閣(2013年製作の映画)

3.0

木南晴夏ちゃんが出ていたので、気になっていた作品。
でも、パッケージからもう、ネタばらし?感があるので、内容が想像できたのもあり、先送りにしてました。

観てるうちに
「ん?コレ、ドラマみたいな作りだ
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

今までのテイストとかなり違い、かなり戸惑った。

今までの女性的な表現を全く排除して、監督の男っぽさみたいなのが、全面に出している気がした。

でも、映画のテーマが「同性愛」なので「男性的」「女性的」
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ヒーローショー(2010年製作の映画)

4.1

なぜか、一週間前くらいから無性に観たくなって鑑賞。

一言で言うと。「笑えない【恋の渦】」

予備知識はほとんどないので、何故観たくなったのか、自分でも不思議。
ジャルジャルは好きな芸人さんだけど、「
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

2.8

最初に書いておきますが、「オールドボーイ」の次に観たわけじゃありません。
たまたま、観たことを思い出したのです。
観たことを後悔した気持ちと同時に。
正直言うと、最後まで見れませんでした。
huluで
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.0

ふぅ〜。。。

疲れた。

数少ない男友達に、DVDになり始めから、ゴリ推しのススメを受けており、先日彼の新築のお祝いに遊びに行った時にも、まだ観てないのかと催促され、やっとの思いで鑑賞。
ちなみに彼
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.1

コーヒー、大好きです。
ブラックです。
酸味のないフレンチローストが好きです。

煙草は、もう随分前にやめました。

一週間前に、友人に借りたDVD。
200作品目のレビューになりました。

コーヒー
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太陽の坐る場所(2014年製作の映画)

2.0

いや〜、笑わないよね〜
この美人、終始笑わないの。

で、内容も深いのかと思いきやですよ。
これは、きっと小説で読んで、ナンボのストーリーではないかと思うのです。

最近、クセが強い映画を観過ぎたせい
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南風(2014年製作の映画)

2.2

黒川芽以ちゃんが出てるので、鑑賞。
思いの外、残念だった。
黒川芽以ちゃんが出てて、見た映画の中では、今までの役柄とは違う役柄のような印象なので、最初は興味が湧いたのですが、なんか色々と勿体無い。
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劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

3.6

コレね。
レビューするかどうか迷ったんですよ。
去年随分と、話題になってて。
絶賛なんですよ。

そしたら、なんと!
レンタル屋の奥にある男性の聖地じゃなくて、サラっと新作コーナーにあって。
「観る人
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

正直、ストーリーがあまり入ってこなかった。

マーニーの風貌が、もうファンタジーそのもので、こちらがその世界に浸る間もなく、親密度が高い会話が繰り広げられ、置いてけぼりになった。

ただ、やっぱり映像
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いつも心に太陽を(1967年製作の映画)

3.9

中学の時、映画が好きになり自分の部屋にこもり、ずっと観続けた。

日曜のお昼のロードショーで、母と二人で観た。

今思えば、私とは違い、せっかちな母は映画を黙って観ている事が出来ないので、籠っている私
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

どうやら、監督の作品を順を追って観てきたようです。

なんて濃厚な愛の物語なんだろう。
色んな人が言うように、グザヴィエ・ドラン。
凄すぎ。

もう巨匠と言われるような白髪の監督が作ったと言われた方が
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エンドレスサマー II(1994年製作の映画)

3.8

コレは、レンタルじゃなくて、持っておくものかもね。

私の中では、「映画」のカテゴリーじゃないけど、サーフィンというものが、自分の解釈と少し変わったので、好きかも。

少しだけボディーボードというマリ
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.3

マリーのソレの後の照明と、フランシスのソレの後の照明色に、対比のセンスを物凄く感じてしまった。
同じ人を好きになってしまったがゆえ、友人関係がギクシャクしゆく感じ、それを感じる自分への自己嫌悪、恋をし
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

1.5

コレってこんなに前の映画だったのね。
そりゃ、私も歳を収集してきたわけよね。

色んな方が言っているように、確かに当時の私は、「ポカーン」だった。箸にも棒にもかかることなく、ただただ「ポカーン」。
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

なんて爽やかなの?
青春映画は青春映画なんだけど、嫌味なところが一つもない。
テーマとしては、特段珍しい事もないのだけど、この爽快感はなんだろう。
アナソフィアちゃんが出てて、一気に引き込まれて、サム
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シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸(2014年製作の映画)

2.5

「フォロワーさんの酷評作品強化月間」と題し、観てみた本作。

うん。
なかなか酷い(笑)
みくを青森出身にする意味が良くわからない。

フォロワーさんが言うように、「何故このタイミングで、ヨガ映画?」
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

昨日の「レッドファミリー」続き、ずっと観たかった作品。

どうしてか今日に至ってしまった。

最初の段階から気づけば、この3人の幸せを願い続けていた。

家族ってなんだろう。
血の繋がりって、本当に重
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.6

やっと、やっと、やっと観れた。
期待を超えた作品でした。

キム・ギドク脚本という事で、期待値は、かなりアップでしたが、同じにキム・ギドク脚本の「俳優は俳優だ」よりかなり好きです。

色んな人が言うよ
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

-

反射的に手にとって…そのまま、レンタルしました。

猫とフォークソングとカントリーソングが好きな人おすすめ。
預かっている猫が、程よく薄顏で好きですよ。


そもそもカントリーとフォークって何が違うの
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ギョ(2012年製作の映画)

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フォロワーさんにのレビューに導かれて。
たった今、終了。

これホラーじゃなくて、ギャグです。

後半になるにつれ、ギャグ要素濃厚です。
最終的に、ぎょでもなんでもなく、腐敗した人の群れ。
それに尾ビ
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うつせみ(2004年製作の映画)

4.3

やっと観れました。
想像してたストーリーと全く違った。

2人の男と1人の女がもちょもちょ系かと思ったら、ほぼ2人だけの世界だった。
ギドク監督の作品は、日常ぽく見える中にいきなり、ファンタジーぶっこ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.3

ノーマーク、いやむしろ存在は知っていたものの、避けていた。
「スローライフ最高ー!」みたいな映画だと思っていたから。
橋本愛ちゃんって、こんな優しいトーンの声なんだ。と改めて感心した。
食べっぷりも、
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

内容はゆうことなしに、面白かった。どこにも違和感感じないし、「ミステリーの優等生!」って感じ。

なので、私が敢えてレビューを書く必要もなく・・・

強いて言うなら、妻役のロザムンド・パイクが今後気に
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俳優は俳優だ(2013年製作の映画)

2.7

ん?なんだろ?流しそうめんみたいにスルッとどこにも引っかかる事無く流れていったんだけど…

スターダムにのし上がっていく様子と転落していく様子が、私にはわかりづらかった。
ジェットコースターみたいな上
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小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.0

私は逆バージョン。
兄と妹で。

で、これまた、全く違うタイプ。
パッション溢れるタイプの兄と、映画大好きインドアタイプの私。
なので、こんなゆっくーりな時間を過ごした事もない。
まー学生時代のテスト
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私の男(2013年製作の映画)

3.0

冒頭から、あの出来事を持ってくるとは思わず、なんだか拍子抜けしてしまった。
だって、あの出来事を背景に出されたら、何も言えないじゃない。

それを、敢えて抜きにして感想を言ってみると、最初から不穏な空
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ドライブイン蒲生(2014年製作の映画)

3.1

この映画を観ていて、「きっとこの監督は、出ている俳優さんと関係が深いのだろうなー」と感じたら、その通りだった。
それでなきゃ、この低予算感ビンビンのこの映画にこのキャストは少し違和感がある。

内容は
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センセイの鞄(2003年製作の映画)

4.4

またまたhuluで。
これ、映画じゃないようですね。
でも、俳優さんたちが、まぁ見事!!
そして、全体を通して大好きだ。キョンキョンはこーゆー役が、似合うなぁ。
そして、時たまでるハスキーボイス、最高
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いけちゃんとぼく(2009年製作の映画)

3.2

大人のファンタジー。
でも、きっとこんな幼少期を過ごした人じゃないと、少しピンとこないのかな。

昔、「あなたのお家は西原理恵子の家みたいだねー」と言われた事がある。
とても明るくね。
その頃は、西原
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