moonriverさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハーヴェイ・ガールズ(1946年製作の映画)

3.7

ハーヴェイ・ガールズのお衣装全部可愛い。
たっぷり生地のパフスリーブ、憧れだなぁ。

コミカルなミュージカルで面白かった!

失われた週末(1945年製作の映画)

3.7

アル中当事者も辛いけど、それを支える家族や恋人も辛いよね〜

三つ数えろ(1946年製作の映画)

3.4

ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール。大人〜な感じ。

疑惑の影(1942年製作の映画)

4.0

ひとつ屋根の下で、平凡な娘に忍び寄る狂気…

──キミは多くを知りすぎた…

こういうのがいちばん怖くて面白くて大好き!

パラダイン夫人の恋(1947年製作の映画)

3.8

グレゴリー・ペックをずっと眺めていられる…

法廷劇か〜、途中で飽きそう…って思っていたが、
法廷劇とロマンスの塩梅がよく、
わりと飽きずに観れた。

ラストの奥様の言葉良かったな~

サボタージュ(1936年製作の映画)

3.8

こどもとこいぬ巻き込まれるの辛すぎたけれど、白黒映画とは思えぬ、1:45が迫る緊迫感は素晴らしい。すごい煽ってくる。

海外特派員(1940年製作の映画)

3.7

テンポが良く、見所満載だった!

さすがヒッチコック。見せ方(魅せ方)が上手。殺人シーンもだし、受話器のシーンもだし…

ブロードウェイの子守唄(1951年製作の映画)

3.3

ドリス・デイの歌声、お衣装が素敵だった〜!ピンクや肌馴染みの良いベージュのチュールのドレスが、踊るたびにふわりと揺れるのが可愛い。

フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)

3.5

ケイリー・グラントとジェームズ・スチュワートの共演が観たくて。
(今更なんだけど、たまにお二人どっちがどっちかわからなくなることがあって、この作品を観て解決した!笑 Jの方が雰囲気可愛らしくて、Kの方
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人生模様(1952年製作の映画)

3.9

オー・ヘンリーの短編小説のオムニバス。
どの物語も面白かった。
特に好きだったのは『最後の一葉』と『賢者の贈り物』。
こちらの2つは、『素晴らしき哉、人生!』が好みだったらきっと心に残ると思う。
短編
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夜も昼も(1946年製作の映画)

3.6

『夜も昼も』名曲だなぁ
曲調も詩も美しく、
大切な人に贈りたいと思える曲…

ケイリー・グラント、
少し天然な変わってる役柄似合うな〜
ブロンドの賢そうな美女と
いつもマッチしている!

ホフマン物語(1951年製作の映画)

3.6

オペラとともに、舞台のような、絵本のような、絵画のような…世界観に浸る。
退屈だけれど贅沢な退屈。
映画というより美術館を訪れているような感覚。
心に残る絵もあれば、一度観たら忘れてしまう絵も。そんな
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ブロンド(2022年製作の映画)

3.9

これは……苦しい。

見た目は大人の女性でも、
中身は少女のまま。。
探し続ける父性愛。愛とは何かも知らずに。
「愛されること」も知らずに。


誰かに愛されることを求め出したら
人は破滅する。
愛さ
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美人劇場(1941年製作の映画)

4.7

ヘディ・ラマーの女神のような端正な顔立ち、ジュディ・ガーランドのキュートなお顔とチャーミングな歌声、ラナ・ターナーの太陽に対して”月”のような魅力的な美……
3名ともそれぞれの輝きを放っていました。
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毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

3.8

純真無垢に、「私達はさびしい人々を天国に逝かせてあげてるの」というご厚意で殺人してる老嬢たち、怖すぎ。
こういうのがいちばん恐怖では?

だけども現実にありえそう

ヒット・パレード(1948年製作の映画)

3.8

『白雪姫』の男女逆転版

ジャズを贅沢なほど聴けます

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.7

クスッと笑えるコメディ。
ぶっ壊れるケイリー・グラント、ジンジャー・ロジャース。そして、愛らしいマリリン・モンロー。
出演者豪華…皆さまいつもと違う雰囲気を演じていて新鮮。この撮影現場楽しいだろうなっ
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深夜の告白(1944年製作の映画)

3.6

少々ヴェールをまとっている雰囲気の美女と
その美女にのめり込む男。

「君がなぜ満点を取れなかったかわかるかい?犯人が近すぎたからさ。」
ラストが良かった。

救命艇(1944年製作の映画)

3.9

小さな船の上での人間模様…
狭い空間、先の見えない不安定な彷徨に正気を失っていく人々の情緒、倫理観、信条の交錯がお見事でした。。

起こるトラブルにおける様々な選択に、
自分なら何を選択するか…
と考
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三十九夜(1935年製作の映画)

3.7

気の強い女とかなり強引な男のタッグは
やっぱり観てて面白いし、大好きだ!

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.8

え!思ったより壮大になってくよ話が!
って思ったけれど、思い返せば最初の方で伏線貼ってる。
「英国人」「小さい国」というワードや
言葉の壁や文化の違いなど
度々、国が異なる事に焦点を当てていた。
(せ
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舞台恐怖症(1950年製作の映画)

3.8

父親変わってるなぁ。一人だけ楽しんでるよね?笑

好きな男のために、女はここまでする。

テーマ曲が良かった。

断崖(1941年製作の映画)

3.8

う〜んやはりカメラアングルでゾワゾワするよヒッチコックの映画は。
最後の、ミルク、運転はゾワゾワ、ゾクゾク。
ミルクを持った夫が近付いてくる。
本来、眠る前などに、自分のいちばん安心できる人が持ってき
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

映像と歌が凄い綺麗!

しのぶくんカッコいいし、もっと活躍するキーパーソンになるのかと思ったら、そういう立ち位置!?笑
ちょっと勿体な〜いって思っちゃったけど…

メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

3.6

大人になると、想像力が消えていくけれど、メリエスはその想像をあたため続けて、夢を実現させた。

星の王子さまを思い出した。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.9

ジュード・ロウ演じるアレクセイが
『エイジ・オブ・イノセンス』のメイ
みたい。。。
パートナーの不倫に気付きながらも、
とくに感情的に問い詰めたり、
被害者ぶるわけでもなく、
静かに静かにしている感じ
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説得(2022年製作の映画)

3.9

『高慢と偏見』『エマ』のジェーン・オースティン原作。『Persuasion』という題名は知っていたけど、ストーリーは知らなかったので、ネトフリで制作してくれてよかった!

これまた、じわじわぐつぐつゆ
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丘は花ざかり(1963年製作の映画)

3.8

メイク、ファッションがかわいい。

場面がコロコロ変わるので飽きずに観れる。

ストーリーもテンポが良い!

この時代の日本の夏すごく良いな……

サマーキャンプ(2021年製作の映画)

3.3

主役の女の子、どっかで見たことあるな〜って思ってたら、フォスター家の事情とかOnce Upon a Timeの白雪姫の幼少期の役の子か!!!


ディズニーチャンネル、Dlife時代に戻ったみたいなミ
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.8

ゴシップガールのレイトン・ミースターが出てるので鑑賞♡
ラグジュアリーな空間にいると、ブレアになっちゃうレイトン!笑

ストーリーはありえないけど、コメディなのにお洒落で豪華で可愛くて良かった。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

まさに、The show must go on な人生。

ジュディ以上に、ステージに取り憑いた、いや、「取り憑かれた」(っていう表現のほうが近い?)人はいただろうか…

苦悩や孤独、葛藤、ショービズ
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呪詛(2022年製作の映画)

3.9

ミッドサマー、
アイズ・ワイド・シャット、
ローズマリーの赤ちゃん……
のような触れてはいけないものに触れてしまった感。覗いてはいけないものを覗いてしまった感。