本当にすごかった。
今まで(少なくとも)日本のメディアでごまんと描かれてきた『女性としての役割』が一切出てこなかった。
ケアする女性が誰1人として出てこなかった。
母であったり嫁であったりはたまた性>>続きを読む
サミュエル・ベケット映画際2024
春秋座にて
小崎哲也さん×森山未来さん対談あり
おもしろかった〜
映画館で観たら結構酔いそうかも
ビハインド集とかあったらみたいな〜
いや、なんかすごいよかった…
規則的なスーパーでの日々のシーンから始まり、徐々に不穏な雰囲気をまといつつはあるが職場で接する人たちは皆いい人で、温かさに触れたところで起きる突然の出来事…
規則的なも>>続きを読む
人の優しさを感じたと思えば暴力、を繰り返しているけど、登場人物はみな性別、国籍、それと心の壁なく過ごしていたのがこの映画の好きなところ
このレビューはネタバレを含みます
それぞれの死亡理由がぜんぶ語られないところとか、"説明の少なさ"がこの作品ではすごくハマっていた。
「お風呂が沸きました」とか公園の放送がキョンキョンの声になってるのもいい。
1話目の会社の女の子?>>続きを読む
10/26(土)二条にて
人生初!!
関西人のわたしには音楽で「ユ、ユニバだあ〜〜!!」の連続…
未来でまたよろしく!みたいなマーティとドクのやりとりに、うるっときた。
1に比べてちょっとオタクの方角見すぎてる感を感じたけど、部屋の中とか道中でめちゃくちゃシャドウボクシング訓練(?)してるまひろのシーン好きでした
いやーつかれた…
わたしはひねくれ者なので、2024年になってもこう女体やレイプが作家性(というか表現のひとつ)になってんだなーとしか思えず…
というのも単純に自分が最近「もう女が脱ぐ映画はいいや>>続きを読む
渋谷哲也先生トーク付き上映で初鑑賞。
あらゆる人物の立場、経済/政治との関係などを読み解いていく解説が個人的に大変ありがたかった
残虐なことがあると知っていながら、分かっていながら、普段通りの生活を>>続きを読む
原作となる読み切りは公開当時読んでいたけど、終わり方がうろ覚えのまま鑑賞
小〜中学生時代を丁寧に描いて、おとなになってからはすこし駆け足な印象だったけど、藤野本人の体感する時間軸が実際にそうなんだろ>>続きを読む
「拾った猫がなぜか全然死なず……」みたいな冒頭のくだりで「うちの猫もそうであれ……」と泣いてしまった(早)
終盤のアクションもよかったけど、あんずちゃんの日常シーンがもっと見たくなったまんにゃわ〜>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開当時に見逃したので、本日初鑑賞。
最近見たジャック・リヴェットの「彼女たちの舞台」となんとなく重なるところがいくつか。
・セリフと日常が重なっていくように行き交う
・舞台上で衣装を着てリハしている>>続きを読む
上映スタートから少し遅れて場内に入ってきた男の子3人組が、上映後に「10代が観る映画じゃない笑」と笑い合ってたけど
ふといつかあのような、街灯だけが照らす静かな街を歩くとき あのスクリーンを思い出した>>続きを読む
原作者の瀬尾さんと三宅監督のアフタートーク付き回で初鑑賞
世の中ってすこし悲観的なところがあるので、「こんな理解者ばかりの職場なんて存在しないだろう」と言われるかもしれないが、
三宅監督の目線で「ある>>続きを読む
どちらが悪かという点では無く、
どちらが事実かを導くその場では、主観的と客観的、果たしてそれは二極化しきれるものなのか
と、少しパラドックスを起こしそうになった
そう
喜びを見つけることですよねほんとうに
やばい!!めっちゃ最高だった
アル中更生施設最強すぎて爆笑してしまった
犬の立ち位置が良すぎる笑
は〜おもしろかったあ