ゴーンガールでミステリアスな美しさを放ったロザムンド・パイク。打って変わって本作品の取り憑かれたようなおばちゃんぶりは凄まじい。
これぞフランス❗️素晴らしき国、フランス❗️モンフェルメイユが舞台だけど映画のポスターに現れる通りパリを象徴してるストーリー。いや、ドキュメンタリーと呼ぶべき。新人監督とは思えない秀逸な出来栄え。
ザ・リアル・ワールド。
腐った動物の死骸を目一杯ダンプカーに積めこんだような映画。実話をここまで見事に再現する監督の手腕は秀逸。俳優達の演技も素晴らしく映画を観ている自分はあのバーの客になっていた。
新感覚ダークファンタジー。
美しい風景、美しい村人、美しい旋律に煽らて凄まじい狂気が延髄に突き刺さる。
走って走る映画。命もいらず名もいらず。一直線にそぎおとしたストーリーが心地いい。
IT万能の時代に作った熱き血潮が流れる昭和世代のど根性物語。男のロマンが魂に突きささる、
魯鈍でイラつく役柄のポール・ウォルター・ハウザー。演技が秀逸。90歳になるクリント・イーストウッドは日本なら人間国宝なみ。もう驚愕しかない。
ヴェネチア映画祭金獅子賞に連られて観に行ったけど正直ちょっと肩透かし。ただアメリカ映画にしては良く出来てるし、時代が違うのに現代社会の捻れをよく表現してる。役者の演技も音楽も素晴らしい。
チューンドGT-Rに変わって改造人間登場。クルマ好き向けからお子ちゃま向けに。仮面ライダーかヤッターマンのテイスト。映画のタイトル変えるべき。低俗ハリウッド式アメリカンコミック。初期の頃のチューンドジ>>続きを読む
最後の宗教色が色濃くでてきたあたりは現実離れして少々興醒め。それ以外は監督らしさがよく出ていて楽しめた。このぶっ飛び度合いが悪くない。
いかにもクリントイーストウッドらしい映画。映画そのものより88歳にしてこの映画の監督、主演をやってのけるパワーに感服。
呼吸困難に陥る閉塞感。雪崩のように迫りくる恐怖。現実を知る由もないが実体験の如く音と映像が押し寄せる。
一見するとハチャメチャ殺戮アクション。しっかり観ないと展開に置いてかれる事も。
音楽が素晴らしい!監督が変わったせいか前作からテイストがかなり異なる。見慣れたメキシコ国境周辺の街並みがこころをかきむしる。
顔にシワが目立ち始めたトム・クルーズ、56歳とは思えない疾走に脱帽。
悲惨な事件を通して静かに語られる民族の背景。監督デビュー作にして素晴らしい描写。
全体的に軽いノリでストーリーも明快。サスペンスというよりブラックユーモアを散りばめた娯楽映画。
日常的なのにシュール。定点観測による長まわしによる独特なカメラワークが光る。モンキーマンの意味が今一つ理解できず。
骨太フルスロットル。頼りなくて危うい社主を演じたメリル・ストリープが秀逸。
最後の電話!ジェニファーローレンス+ハリウッド映画で期待してなかったけど終始鉛のような重苦しい空気と目まぐるしい展開で楽しめた。