marketcrayonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.5

宗教とは、哲学とはと重い課題を現代風にポップに描いた骨太作品。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

ゴーンガールでミステリアスな美しさを放ったロザムンド・パイク。打って変わって本作品の取り憑かれたようなおばちゃんぶりは凄まじい。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.8

これぞフランス❗️素晴らしき国、フランス❗️モンフェルメイユが舞台だけど映画のポスターに現れる通りパリを象徴してるストーリー。いや、ドキュメンタリーと呼ぶべき。新人監督とは思えない秀逸な出来栄え。

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.7

ザ・リアル・ワールド。
腐った動物の死骸を目一杯ダンプカーに積めこんだような映画。実話をここまで見事に再現する監督の手腕は秀逸。俳優達の演技も素晴らしく映画を観ている自分はあのバーの客になっていた。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

新感覚ダークファンタジー。
美しい風景、美しい村人、美しい旋律に煽らて凄まじい狂気が延髄に突き刺さる。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

走って走る映画。命もいらず名もいらず。一直線にそぎおとしたストーリーが心地いい。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

IT万能の時代に作った熱き血潮が流れる昭和世代のど根性物語。男のロマンが魂に突きささる、

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.0

魯鈍でイラつく役柄のポール・ウォルター・ハウザー。演技が秀逸。90歳になるクリント・イーストウッドは日本なら人間国宝なみ。もう驚愕しかない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

ヴェネチア映画祭金獅子賞に連られて観に行ったけど正直ちょっと肩透かし。ただアメリカ映画にしては良く出来てるし、時代が違うのに現代社会の捻れをよく表現してる。役者の演技も音楽も素晴らしい。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

1.0

チューンドGT-Rに変わって改造人間登場。クルマ好き向けからお子ちゃま向けに。仮面ライダーかヤッターマンのテイスト。映画のタイトル変えるべき。低俗ハリウッド式アメリカンコミック。初期の頃のチューンドジ>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

最後の宗教色が色濃くでてきたあたりは現実離れして少々興醒め。それ以外は監督らしさがよく出ていて楽しめた。このぶっ飛び度合いが悪くない。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.0

フレンチテイストの異色西部劇。サスペンスではなくヒューマンドラマ。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.0

異色なインディアンマフィアとクラシックが似合う静かなる大量殺戮劇。

運び屋(2018年製作の映画)

3.0

いかにもクリントイーストウッドらしい映画。映画そのものより88歳にしてこの映画の監督、主演をやってのけるパワーに感服。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5

呼吸困難に陥る閉塞感。雪崩のように迫りくる恐怖。現実を知る由もないが実体験の如く音と映像が押し寄せる。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

絶え間ない不安と不気味な浮遊感。釣瓶落しの不可解が観る者を圧倒。

マイル22(2018年製作の映画)

3.0

一見するとハチャメチャ殺戮アクション。しっかり観ないと展開に置いてかれる事も。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

リスベットはノオミパラスがいい。映画自体は二つの前作に劣らず楽しめる。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.0

かなり生々しい。少なめのセリフ回しが重苦しさを押し上げる。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.5

音楽が素晴らしい!監督が変わったせいか前作からテイストがかなり異なる。見慣れたメキシコ国境周辺の街並みがこころをかきむしる。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.5

フランスが前面にでているスタイリッシュサスペンス。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

顔にシワが目立ち始めたトム・クルーズ、56歳とは思えない疾走に脱帽。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

悲惨な事件を通して静かに語られる民族の背景。監督デビュー作にして素晴らしい描写。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

こころに染み渡る映像風景。樹木希林の演技が秀逸。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

2.5

全体的に軽いノリでストーリーも明快。サスペンスというよりブラックユーモアを散りばめた娯楽映画。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

日常的なのにシュール。定点観測による長まわしによる独特なカメラワークが光る。モンキーマンの意味が今一つ理解できず。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

骨太フルスロットル。頼りなくて危うい社主を演じたメリル・ストリープが秀逸。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

最後の電話!ジェニファーローレンス+ハリウッド映画で期待してなかったけど終始鉛のような重苦しい空気と目まぐるしい展開で楽しめた。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

ヴェラ・ファーミガのクールで不気味な振る舞いがいい味出してる。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

あの終わり方は観る者を深く考えさせる。監督の手腕に脱帽。