marnimさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

2.0

JALの機内で鑑賞。
終始のっぺりした展開で、最初から最後まで面白いと思える所がなかった。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.5

マッドマックスシリーズの第1作。
家族を殺されて復讐の鬼と化す……。
ありがちなストーリーだが、そのむしゃくしゃ感をどうスッキリさせてくれるのかがポイントなのだが、復讐に転じてからの尺が短く、割と呆気
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

日本映画史に残る傑作との評価、一度見てみたかった作品。
見た感想としては、めちゃくちゃ面白かった。
七人の侍のキャラを上手く立たせており、とりわけ菊千代(三船敏郎)の存在感は凄まじい。
戦闘シーンはま
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.0

初めて見たのが小学生の頃だったので、もうウン十年ぶりの鑑賞となる。
最初見た時の感動はもうないだろうと思っていたが、いやいや、とても素晴らしかった。
リネットにプロポーズするシドが痛い!痛すぎる!
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

昔、子供の頃映画館で見て以来、約40年ぶりの鑑賞。
E.T.がとても愛らしく、エリオットら子供たちの優しさに包まれている。
自転車が空を飛ぶシーンは美しく、最後のE.T.とエリオットの別れのシーンは胸
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ブロードウェイ・メロディー(1929年製作の映画)

2.5

第2回アカデミー賞受賞作品で、記念すべき全編トーキーによるミュージカル第1作目の作品。
ミュージカル映画の元祖として、100年近く前の作品を見れたのはありがたいが、今見るとダンスシーンなどはパッとしな
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.5

同じ角川映画の「時をかける少女」がイマイチだったので、本作もあまり期待していなかったが、なかなか楽しめた。
女子高生がヤクザの親分になるというストーリーは、好みが分かれるところであろうが、無茶苦茶なス
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

カンフーアクション映画の傑作!
既に何度も見ているが、ブルース・リーのカンフーアクションは全く色褪せることはない。
特にヌンチャクアクションがカッコよく、自分でも何度も練習してみた。(けどダメだった。
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卒業(1967年製作の映画)

3.8

40年近く前に見たが、ラストのシーンしか覚えていなかった。
改めて見ると、ある種のおぞましさと、粘着ストーカーの不快感すら感じる映画だった。
しかし、さすがは映画史に残るラスト、そんな不快感を一発で吹
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

4.0

スティーブン・セガールの「沈黙」シリーズの第一作。
地上波テレビで見たことがあったが、改めて見直すと問答無用に面白い!
セガールの圧倒的な強さ、特にナイフでの格闘戦が好き!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

ハリーポッターシリーズ第1弾。
お子ちゃま向け映画として敬遠していたが、実際見てみるとなかなか面白い。
魔法ファンタジーの世界観に入れた感じがした。

つばさ(1927年製作の映画)

3.8

第 1回アカデミー賞作品賞受賞の作品はどんなものか、見てみることにした。
今までこんな古い映画を見たことがなく、しかも無声映画というのも初めて。
空中戦の迫力ある映像、地上軍同士の戦闘シーンは 、とも
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

5.0

10年以上ぶりに見たけど、やはり何回見ても大スキと確信!
300年後の未来を描く独特の世界観がたまらない!
ビルから飛び降りるリールー、プラヴァラグナの歌声とシンクロする戦闘、そして最後は「愛」。
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時をかける少女(1983年製作の映画)

2.0

学芸会レベルの演技と言ったら怒られるかもしれないが、実際そう感じてしまった。
唯一、原田知世がかわいいのが救い。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.0

サッパリ意味が分からん映画。
全くついていけなかった!
本当にアカデミー賞受賞なのか?

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

007の長いシリーズはこの作品から始まる。
1960年代前半の作品ということで、ツッコミどころも多く、雑なストーリー設定もあるにはあるが、なかなか楽しめた。
ジェームス・ボンドは第 1作からセクシーで
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釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.8

今さら初めての寅さんに続き、今さら初めての釣りバカ。
まずは第一作から鑑賞。
浜ちゃん、スーさん、みち子さん…全ての登場人物が優しさに包まれていて、特にみち子さん役の石田えりが可愛いくて素敵。
安心し
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スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

4.0

ジャッキー・チェンは、子供の頃から見ており、特に初期のカンフー映画(主に"拳シリーズ")は、私を含め当時の子供たちを虜にした。
おっさんになって、久しぶりに本作を見てみたが、やはりカッコいい!

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

この歳になって、今さら初めての寅さん!
当然、まずは第1作目からコンプ目指します。
寅さんの破天荒さに、笑いあり、涙あり、怒りあり…凄く楽しめた!
兄想いの倍賞千恵子が可愛い!

エデンの東(1954年製作の映画)

3.0

若くしてこの世を去った伝説的俳優ジェームス・ディーン。
愛に飢え、孤独と苦悩に喘ぐ姿を好演しているが、映画ストーリーにそれほどの感動は感じなかった。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

4.0

エディ・マーフィーの痛快アクションコメディ。
型破りなデトロイト刑事が、規律正しいビバリーヒルズの刑事達を巻き込みながら、徐々に打ち解けていく様子が楽しい。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.5

舞台となった幾寅駅(映画の幌舞駅)のある路線は、2016年8月の台風により不通となり、復旧されないまま、2024年4月 1日をもって廃線となることが決まった。
ちょうど映画の中で幌舞線が廃線となる同じ
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.8

人気シリーズの第一弾。続編は何度も見ていたが、第一弾の本作は意外にも初鑑賞。
名コンビ結成のいきさつも分かった。
個人的にはシリーズ3と4が好き。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.0

ラストのダンスシーン、何回見ても素晴らしい!
CDを購入したほどサントラも好き!
特にマイケル・センベロのMANIACが流れて主人公のアレックスが踊るシーン、いいね!

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

自分が一体誰なのか?という命題を探すというアクションミステリー作品。
早いテンポ、ハラハラドキドキのアクション、とても見応えあり。
ジェイソンボーンがとにかく強くてカッコいい。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.8

約20年ぶりの鑑賞。
今まで見たことのなかった斬新な世界観、手に汗握るアクション、ラストの爽快感…素晴らしい映画!

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.5

エピソード5が中途半端な終わり方で、個人的にもう一つの内容だっただけに、エピソード6がどうなのかと疑問だったけど、めちゃくちゃ良かった。5が繋ぎ役と考えればスッキリする。
悪の化身ダースベイダーの葛藤
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

ようやく重い腰を上げて見た 1作目の「新たなる希望」がおもしろかったので、すかさず2作目の本作品を鑑賞。
ルークとダースベイダーとの衝撃的関係も明かされ驚きがあったが、 1作目に比べてやや退屈であった
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

この歳になるまで一度も見たことがなく、長いシリーズということで、今さら追いつくのも面倒くさいし敬遠していた。
最初の1話だけ見てみてダメだったら諦めるという感じで鑑賞。
そもそもシリーズ第 1作がエピ
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砂の器(1974年製作の映画)

4.5

奥出雲おろち号に乗車した友人と亀嵩駅の話になり、本作を見ようと思った。
事件の根底にある父子との壮絶な過去、見ていて辛くなった。
見終わった瞬間、ドスンと重厚な感じがする名作。

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

3.8

今まで西部劇映画に触れることはほとんどなかったが、BSテレ東で放映していたのをたまたま鑑賞。
クリント・イーストウッドがとにかくシブいし、リー・ヴァン・クリーフがカッコいい!
西部劇の面白さに気づいた
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

インディ・ジョーンズシリーズの第一作。
大好きなシリーズだが、一作目の「レイダース」は意外にも今回初めての鑑賞。
息もつかせぬスリリングな展開は、冒険活劇の王道とも言え、とてもおもしろかった!

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

約15年ぶり2度目の鑑賞。途中でやや中弛みを感じるのだか、終盤の怒涛の展開、ラストの爽快感……やはりこの映画は最高だと確信!
文句なしの満点評価!

北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.0

今夏、礼文島観光で「北のカナリアパーク」に行き、初めて映画の存在を知り、東映創立60周年記念作品ということもあって見てみようと思った。
舞台になった「麗端小学校岬分校」は、礼文島最南端の地にあり、青い
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

記念すべきFilmarks登録第1作の作品は「ゴースト ニューヨークの幻」をチョイスした。
この作品を第1作に選んだのは、自分が今まで見てきた映画の中で最も泣いた映画であり、登録第1作目の評価は5.0
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

ずっと見てみたいと思って期待していた映画だったが、個人的にはやや物足りなく感じた。
映像や音楽は美しく、ミュージカル要素も楽しかったが、期待していたエンディングと違っており、消化不良感が残った。