martroniksさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

martroniks

martroniks

映画(800)
ドラマ(1)
アニメ(0)

デッドプール(2016年製作の映画)

1.8

原作未読。X-MENもほとんど知らない。
映画が始まって2秒くらいで「ぅゎ古っ!!」と思った。
オープニングのストップモーションのシークエンスだとか重みを感じないCGだとか凡百なストーリーだとかメタな
>>続きを読む

ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

3.3

ギャグの一個一個がくっだらないけどセンスが良くて、全編通してむちゃくちゃ笑った。でもアメリカの俳優が遊んでるだけ、とも言える。彼らの普段のキャラクターや人となりを知ってればもっともっと楽しめるんだろう>>続きを読む

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.2

・必ず、宇宙服(?)のおっぱいに目がいく
・所々爆笑した
以上です。

ハードコア(2015年製作の映画)

3.8

去年のカナザワ映画祭で爆音鑑賞しなかった事を激しく後悔。むちゃくちゃ興奮した。
かなり狭い層にしか支持されないであろう内容ながら、この実験的な試みをしっかり楽しい娯楽作品に仕上げた事は素晴らしいと思っ
>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

2.4

アメリカらしいドタバタで下品なコメディだけど、女性同士の友情を描いたものは観たことがなかったので新鮮だった。所々かなり笑えたし、意外な人が主人公を戒めて物語が展開する所も新鮮だった。下品でめちゃくちゃ>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

2.0

面白いか面白くないかは置いといて、嫌いな映画。
ハネケとかラースフォントリア作品を観た時に感じた嫌悪感に似てる。嫌い。

サブマリン(2010年製作の映画)

2.5

ツタヤでジャケ借り。
開始7分で主人公達が致命的な事をしでかす(しかもそれは最後まで回収されない)ので、感情移入が出来なかった。主人公とヒロインのキャラクターや火のイメージがとても良いだけにすごく残念
>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.4

DVDを頂いたので再鑑賞。
「ワールズエンド」にしても「宇宙人ポール」にしても、どうもエドガーライト・サイモンペグ関連作品は合わないと思っていたけど、久々の再鑑賞ですっかり内容を忘れていた本作は凄い楽
>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.2

クローバーフィールドとの関連性、前半から後半へのジャンルの変わり方、サスペンスの演出や伏線の張り方、キャラクターデザイン、メアリーエリザベスウィンスレッドさんのパイオツ要素…全てが中途半端。

のら猫の日記(1996年製作の映画)

3.8

「ゴーストワールド」が好き過ぎて、レベッカのイメージを壊したくないという理由でスカーレットヨハンソン出演作品は一時期避けていた(「アンダーザスキン」のおっぱい見たさで解禁\(^o^)/)けど、これから>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

1.8

やたら評価が高いけど、自分にはハマらなかった…。
スタイリッシュだとかカッコいいだとかという感想を見かけるけど、なんていうかその子供騙しとしかゴニョゴニョ…。
いやきっと自分の感受性の問題だと思うけど
>>続きを読む

クローゼット 〜ゲイ叩き政治家のゲイを暴け!〜(2009年製作の映画)

3.0

数年前に録画した「松嶋×町山未公開映画を観るTV」を鑑賞。
隠れゲイ政治家を暴露するドキュメンタリー。
ゲイと公表すると政治的な立場が危うくなったり家族を失いかねないから隠すという気持ちはよく分かるけ
>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

2.7

ジェイクギレンホールの役作りは文句なしで凄いと思った。何を参考にしたのか、どういう演出をしたのか気になる。これを観て彼のことを嫌いになる人もいるだろうな。
ただ、「主人公がクズのサイコパスでパパラッ
>>続きを読む

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

2.9

いろんな所で引き合いに出される作品なので期待値が無駄に高くなってしまった。
特撮を見慣れていない目には戦車なんかのミニチュアのチャチさと、ガイラのやたら両手を挙げて威嚇するやや単調な動きが気になった。
>>続きを読む

レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

2.7

数年ぶりの再鑑賞。
前回の鑑賞後はあまり良い印象が無く、今回も全体に違和感があったけど、その原因は手持ちカメラ(?)撮影によるブレやズームにあるのかなと思った。
あと妊娠を告白するシーンや美容室のシー
>>続きを読む

サイクロンZ(1988年製作の映画)

3.3

久しぶりのジャッキー映画。
アクションに関しては本当にケチのつけようが無い。船とか工場の中の構造を利用するアイデアがいちいち面白い。ベニーユキーデは悪い用心棒役としてルックスもアクションも完璧。リアル
>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

2.7

よく出来ているんだろうけど、目が離せないというほどではなかった。
ナマケモノに本気でイラつくのは疲れているからだろう。

Mr.Boo!天才とおバカ(1975年製作の映画)

2.9

いわゆる精神病院での話という事でタブー視されて日本公開が無かったらしいが、作品のテンションもmr.booシリーズの中ではおとなしく、他の作品の様なキャッチーさが無い。
しかしオープニングの歌とアニメー
>>続きを読む

みにくいあひるの子(1931年製作の映画)

2.4

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
これもスタンダードな童話。前半は結構悲惨なのであまり好きじゃない。絵的にもあまり面白くなかった。

牡牛のフェルディナンド(1938年製作の映画)

2.6

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
絵本で読んだ事があった。捉え方によっては、ちょっと切ない話だと思う。

風車小屋のシンフォニー/丘の風車(1937年製作の映画)

3.3

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
とにかく絵が美しくて迫力があった。劇場で観たいと思った。

田舎のねずみ(1936年製作の映画)

2.9

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
田舎のネズミが都会に失望する話。酔っ払い描写が印象的。ゼリーが美味そう。

三匹の親なし子ねこ(1935年製作の映画)

2.8

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
音楽とアクションのリンクが素晴らしく楽しい。オチもほっこり。

うさぎとかめ(1935年製作の映画)

3.1

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
めちゃくちゃ極端でアッパーなデフォルメてんこ盛りの楽しい作品

三匹の子ぶた(1933年製作の映画)

2.5

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
誰もが知っている童話。オオカミのキャラクターが良かった。

花と木(1932年製作の映画)

2.9

wowowのウォルトディズニー短編アニメーション傑作選にて。娘と鑑賞。
躍動感が素晴らしい。みんなかわいい。オチも良い。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

立ち見推奨。オープニングから体が動いて(もちろん踊りたくて)仕方なかった。

「ライアンゴズリングもエマストーンも最初から美男美女じゃねーか!」だとか「エマストーンはやりたい事やった(一人芝居)んだか
>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.3

あまり興味は無かったけど、娘が観るというので一緒に鑑賞。
元々キャラクターのルックスが好きになれなかったが、映画全体の画質というか色調のエッジが効き過ぎと感じた。この刺激の強さはより現代っ子向けの演出
>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

2.0

普通なら絶対に観ないタイプの作品だけど、オススメされての鑑賞。
登場人物に感情移入するのがなかなか難しく、共感も同情もできなかったのであまり楽しめなかった。
それでもコメディセンスが良ければ楽しめる所
>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

2.5

そこまで観たかったという訳でもなかったけど、たまたま時間ができたので鑑賞。予告とフィルマークスの高評価でかなり期待してしまったけど自分的にはイマイチだった。
もともとあまりライアンゴズリングもラッセル
>>続きを読む

のんちゃんのり弁(2009年製作の映画)

3.1

コメディだけど、シングルマザーの貧困家庭がテーマだと言えなくもない。
小西真奈美の事はほとんど知らないけど、美人なのに三枚目のキャラクターがハマっていてすごく良かった。
離婚した一女の母が自立していく
>>続きを読む

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

1.8

普通なら絶対に観ないであろう作品だけど、だいぶ前にタマフルで評価が良かったので鑑賞。
いわゆる「ゴキブリ時代」の話で、こういう人達はあらゆるジャンルで沢山いるだろうし、とりたてて珍しい話だとも思えなか
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.1

「ブルージャスミン」が面白かったので、ケイトブランシェット観たさで鑑賞。
ゴリゴリのセレブなキャロルに感情移入なんて出来んわなーと思いながら観ていたけど、意外にシンパシーを感じた。というか「セレブは全
>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

物語の構造上、ポールが眉間にしわ寄せて「助けたい」とか言っててもあまり説得力が無いのが笑える。
itの正体とか意味はよく分からないけど、あの状況で正気を保って、しかも移す行動に出れるっていうのは神経疑
>>続きを読む

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

特別な何かを感じた作品には4以上のスコアを付けているけど、とりあえずの4。wowowでたまたま録画したのをなんとなく観たから、完全に不意打ちだった。めちゃくちゃ良かった。
僕自身、とても自己評価が低い
>>続きを読む

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

2.6

自分のオールタイムベストである「ゴーストワールド」に少し似てる気がした(こっちの方が古いけど)が、そこまでガツンとは来なかった。
出演者が皆若い!特にイーサンホークがむちゃくちゃカッコ良くてビビった
>>続きを読む