いぬねこへびさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

いぬねこへび

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.2

9.11のアメリカ同時多発テロで父親を失った少年が、両親の愛に育まれ成長していくお話し。このタイトルが目を引いたが、大事な人のことを、少年はこう感じているんだろう。子供らしいストレートさで胸にくる。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.6

「互いの正義を賭けて対立する二人の検事」キムタクとニノが演じるというので気になっていた映画。キムタクもこういう役は初なんだろうな〜と思いつつ、やはりキムタクワールドかな。たくさんの伏線の回収を幾つかで>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、何となくオチが分かってしまったような…適当に盛りながら、刑事に話しをしていた事が分かった時は痛快だった。

アラジン(2019年製作の映画)

2.8

アニメの方がテンポも良く好き。
実写版はジーニーが「マスク」のジム・キャリーっぽく見えてきたけど、笑えなかった。

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

1.8

元特殊工作員と公安の夫婦にしては、話しの展開にスリルも何も無かった。ドラマの方がキャラクターの魅力を引き出せていたと思う。

エスター(2009年製作の映画)

3.5

ハラハラドキドキイライラで、面白かった。エスターの続編は、本作と同様のイザベル・ファーマンが演じるらしいが、成長した彼女が、どんなエスターを演じるか今から楽しみ。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.4

タイムループで何度も死ぬのは、前作から慣れたもので笑える。謎解きもちゃんとあって、これSF?
でも、もし自分の身に同じ事が起こったら…やっぱりホラーだな。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

ホラーでタイムループものは気分悪そう、と思ったが、予想外にコメディ的要素も多く、とても面白かった。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

シンプルな話しゆえに、実際にありそうで怖い。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.4

走るゾンビ映画はあったけど、ここまで全速力で走ってくるゾンビは初🧟‍♀️
いろいろと盛り込みすぎた感あり。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.2

生活音から銃撃戦まで音楽とシンクロしていて、恐れ入った。テンポよく観れた。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

少年の目線から少女達を垣間見るように進められていく。まさか4人それぞれの方法で命を落とすとは。ストーリーは重いのに淡々と描かれていて、一連の出来事は、まるで夢で起こったかのような非現実的な印象。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

2.9

女の子が不条理に殴られる。救いがなく後味悪い。しかしテンポ、場面構成が上手いと思った

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.2

今はこれを参考にしたような作品や、ホラーも色々あるけど、当時この映画を観た人はショックだっただろう。
風土風習は世界各地にあるし、昔や、もしかしたら今もどこかであるかもしれないと思うと生々しい。誤った
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.9

前作は良かったので期待して観たが、何しろ長くて、ホラーの場面も「ペニーワイズ1度引っ込んだ方がいいんじゃない?」と思うほど長かった。終わりの方はコミカルにさえ見えてしまった。

第三世代(1979年製作の映画)

3.1

哲学を語りたがる軽いノリのテロリスト達。口々に言う「意志と表象としての世界」ひっきりなしの会話な中で、途中で眠気が勝ってしまった。後から内容を聞いて、意外にシンプルな筋書きだったんだ…と。ドキュメンタ>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.4

ドキュメントを見ているかのように、ムーニーや他の子供の自然な演技に見入ってしまった。本当に毎日が楽しそうで、ハイテンションの子供。
カラフルな背景が皮肉っぽいけど、支配人のボビーは厳しくても優しさがあ
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

人間の能力が100%に達した時、あり得ないことがおこる。何かぶっ飛んだ映画だった。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

内容が複雑で、舞台もあちこち変わるので疑問も多かったが、シャーリーズ・セロンのアクションがダイナミックでカッコ良かった。
最後に「こっち側の人間なんだ」と納得。
それにしても、プラチナブロンドの女スパ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

1944年スペイン内戦下、空想の世界で冒険し、ミッションをこなして行く少女。現実の辛さから、子供なりの自己防衛で希望を見出していく。それがとても哀しい…
血生臭い現実と幻想が、絶妙なバランスで織り交ぜ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.8

映画の題材にもなっている半地下住居。現実にソウルでは問題になっていて、興味があって観た。最初は軽いノリでコミカルな感じだったけど、後半は悲劇で、どうにもやりきれない感があり、後味の悪さが残る。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

26年も前の映画なのに、古さを感じないスタイリッシュな映画。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.6

ストーリーがシンプルな分、感覚で観た。主人公や友人達が差別を受ける理不尽さが要所要所に出てくる。これはラブストーリーというより人間愛が題材??ラストは少しひねりが欲しいなと思ってしまったけど、映像は綺>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

落ち目のハリウッド俳優が、再起をかけたサクセスストーリーかと思いきや「なんだこの不穏な空気」…思わず一時停止して検索してしまいました。史実を元にしたストーリー、そしてラストにビックリ!ブラピ&ディカプ>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.9

深海底に住む23m超巨大鮫のメガロドンと、ジェイソン・ステイサムの対決🦈観ていていくつかこれは無いでしょう、って所はあったけど、テンポ良かったので「危ない!」なんて言いながら観た。超ど級の鮫でも、ジェ>>続きを読む

マラヴィータ(2013年製作の映画)

2.0

元マフィアのイカれた家族。親のDNAをそのまま子供達が受け継いでいるのは面白かった。が、コメディにしてはテンポもあまり良くなかったし、ハードボイルドでもないし…微妙。制作側とキャスティングが豪華なだけ>>続きを読む

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

2.7

ミュージカルと言うより、ながーいMVを観てるよう。ティーンズの恋や悩みはリアルだけど、ダークで奇妙な違和感がスパイスを効かせている。
ニュージャンルの映画かも。

キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

1.8

ジェット・リーのアクションは凄かったが、敵がやたらと銃を乱射してきたり、グロいところは好みではなかった。映画に鍼治療の要素を入れていたのは少しコミカルになって面白い。

キングダム(2019年製作の映画)

2.6

戦乱の世は面白い。王騎の大沢たかおが魅力的で、刀一振りで何人もの兵士を倒す。楊端和の長澤まさみもカッコいい。原作が漫画だけあって、個性あるキャラクターばかりで楽しめた。