HiroyaMaruyamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

HiroyaMaruyama

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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.5

チームっていいな。素直な感情が湧く清々しい映画。スターウォーズやマーベルの基礎知識があると引用がさらに楽しめる。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.8

こちらもアニメありきの作品。みぞれの純度100の愛が重くも尊い。くみこのセリフが一言もないことでアナザーストーリー感があるが、物足りなさもある。
思春期の言語化できないユレを丁寧に等身大に描いていて見
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.5

アニメファン用のOVA的立ち位置で、単独作品としては見られない。ワンクールかけて作ってほしい内容だった。ジュブナイルな葛藤こそあれ、テンポが急激で感情移入しきれない。

キャラの仕草、光の使い方は流石
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.0

乙骨ツェーだけ
アニメの一部として出ないと成立していない

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.0

退屈。米国ジェンダーのドキュメンタリーと言った感じでエンタメ性を欠く。
この映画自体も時代が味方して評価されているのでは?

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

実写でやると臭すぎるプラトニックラブを清々しくまとめている。ジョゼはアニメだからこそ許せる。清原果耶の名演。エンディングも効果的な演出。カメラのアングルを切り替えながら動かすシーンはぎこちない。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最強の二人の社会派バージョン。
リップが黒人に対して態度を変えたトリガーがピアノの演奏一本というのはやや弱い気がする。

視聴者に何を感じさせたいとかいう打算ではなく、史実に忠実に作ったのかなって感じ
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(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

心が綺麗になる映画。
脚本は波瀾万丈を無理くり詰め込んで、やり過ぎ感ある。演出も使い古されてる。

が、演技が豪速球ストレートで、清々しい。

娘が母の教えを守る姿勢に感涙。
2人の結婚を祝福します。

コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.6

OVAと思って見るなら変なパーティー回でない分見応えあり。テレビ版のゼロレクイエムでの幕引きが至高なのは覆らず。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.2

単にアニメを作るアニメではない。働くとは、生きるとは何かを問いかける良作。
カメラワークや音響など本作でこだわりを見せるからこそアニメ制作の現場での奮闘がメタ的に垣間見える。
自分に活を入れたいときに
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.0

登場人物が主人公以外基本イラつく。
ベネット姉妹が目の保養。
古典小説めいた言い回しのせいか、行間を読む必要がある。
原作知らんけど脚本は原作に忠実なのだろう。
カメラワークおもろい。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず豪華なキャスト、散らばった小ネタは楽しめる。
「まさか、この年でドラゴン桜やるとは」は予言でもあり秀逸。

いささか、展開が陳腐で、最後の香港のシーン以外は詳細に読めた。「ありがとう、お母さ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.8

テンポがよく爽快。リーマンショックを解った気になれるエンタメ。金融市場への風刺も効いている。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.3

主演俳優の全裸パラダイスで笑ける。一人だけ演技上手い。
脚本、カメラ、音楽、演技、演出どれも中途半端。
飛鳥は可愛い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これまでのスタジオ地図作品&美女と野獣をミックスした作品。テーマは虐待ではなく、自己実現だと思いますよ。
音楽、背景は素晴らしい。
CGの動きがどうしてもぎこちないのは難点。

さぁ、世界を変えましょ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

恋してる人は共感できるかも。登場人物全てがムカつくのは同族嫌悪か。深川がかわいいのでもっと出してほしかった。サムネ詐欺。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.2

絵がきれい。豪華なキャストとクソみたいな展開。頭脳戦を描けてるようで、基本後出しジャンケン。エンディング何回あんねん。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

世界を変える爆弾という純愛。
アルゴリズムや時間逆行の謎が明かされないのは釈然としないが、その妙も含めて楽しめる。
キャット美しすぎる。
とにかく難解。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

芳根京子がひたすらかわいい。あの演技があるからこそ、ただのコメディでなくリアルなドラマとしても見られる。
母は強し。
レストランやってほしかったが、島に縛りつけないこと自体も母の愛なのかもね。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後のたんじろうの叫びが熱い。わざわざ映画館で見るほどの価値は感じなかった。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.0

思いやりが感じられるアニメ。アリエッティがひたすらかわいい。精悍な顔つきをしたり、顔を赤らめたりと表情の変化が豊か。借りぐらし視点で生活音を上げた音響が新鮮。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.0

実話をもとにしているところが良い。Google様々。最も泣けるのはエンディングの写真。ルーニー・マーラがかわいい。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.5

貧困から来る歪んだ倫理観と子どもに与える影響を考えさせられる。起承転結を無視した承承承承の展開は退屈だか、カメラワークも相まって妙にリアル。にしてもオチが意味不明。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

2.5

史実として面白いが、物語として成立していない。メッセージがない。レイの執念には敬服するが、なりたいとも思えない。RADのオーダーメイドの一説「強い人より優しい人に」を思い出した。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.6

小松菜奈かわいすぎ。役が基本ハマっていてアニメとそうギャップがなかった。ただストーリーがアニメ版ダイジェストなので、初見だと唐突すぎる展開についていけないかも。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.6

エマワトソンを愛でること以外に価値のない陳腐な映画。SNSに対する警鐘ではあるが、飛躍が過ぎて興醒め。現段階での世間の価値観とのギャップが大き過ぎた。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

息をつかせぬ頭脳戦。その間にも感情と理性の葛藤がある。スローンこそ最も人間らしいのかも。オチがすばらしい。5年食らっちゃうから。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

どんな小さいことにも結果がともなう。CGがちゃっちいがストーリーは上出来。元祖夢落ち?
ソフィアがひたすらかわいい。
夢の世界を選んじゃうかも。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.6

終始脚本意味不明。それでも絵がよくて、お姉さんの声も温かいから見てられる。ボーッとしたい時にはアリ。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.9

深川麻衣の仕草、表情の作り方がかわいい。人の良さが滲み出ている。妹役の志田彩良も今後注目。
「その魅力の本質を知ってしまっても憧れ続けることができるのであれば」

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

親の話泣ける。
工藤阿須加がまっすぐで眩しい。
福士蒼汰は弱い方が好み。

どうしようもない恋の唄(2018年製作の映画)

3.3

うだつの上がらない中年がしそうな妄想。凹んでいる時に見ると救われる気がする。
献身的すぎるのもどうかと思うし、頭悪いのは罪だとも思う。

天気の子(2019年製作の映画)

3.9

君の名は。に負けない映像美、脚本は中高生よりになり、大人の共感は得づらいか。須賀さん目線でどれだけ膨らまして考えられるかで、大人が楽しめるかどうか変わる。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ルーのファッションはダサい。ウィルの気持ちが変わらないのが悲しいけど、最後のウィルは幸せだったんだと思う。