えーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

えーちゃん

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ハードコア(2015年製作の映画)

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今作は主観的な視点が特徴の1つであるが、ゲームのような感覚で、この作品を映画として受け入れるのは僕にはまだできませんでした。
ただ終盤のクローン人間による自爆アクションなどクレイジーな作品であったこと
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

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本作はボストンマラソンテロ爆発事件から103時間で犯人逮捕に至るまでの物語。
スマホや監視カメラによる撮影や、細かく描かれた痛々しい描写はとても映画だと思えない現実味を帯びていた。
全体を通じて、事件
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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悪い意味で僕の期待を裏切った作品でした。
序盤の展開は速く「おぉ!」と思いましたが、やはり全ての事が1人の家の中で起こることなので、ストーリーに広がりがなく面白みに欠けるのが正直な感想です。
お化け屋
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ヒッチハイク(1976年製作の映画)

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中盤までエロチックな要素が多く、それがこの映画の核的部分を上手く表現していた。
さらに殺人ヒッチハイカーを乗せる前と後での夫婦の心理的描写がとてもリアルで圧倒された。
男の底なしの欲が生み出す最悪の結
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

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ユニークな設定で興味があったため鑑賞。
正直期待しすぎたかな。
否めないB級感。
アイゼンバーグの薬中演技はリアルでした。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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正直者で周りへの被害を最小限に抑えマナーを守る、見事な《紳士》スパイアクション。
観る者を何度も絶望の淵へ突き落とし、その度にキングスマンは立ち上がりファンだけでなく初めて観る者も興奮させる。
期待の
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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正直、言葉では表すことができない圧倒的な世界観。
鑑賞後には「最後のジェダイ」というタイトルの意味をとても考えさせられました。
いい意味で期待を裏切ったのが今作の特徴だと思います。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

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今ではベタなラブロマンス映画も真剣に観てしまう1980年代のアメリカって良いですね。
アメリカンコメディあり。
女の涙あり。
明日の糧になる。
本当に元気が貰える映画です。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

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あるトランペット奏者が過去に出会った海の上のピアニスト1900の一生を巡る物語。
海で生まれ海で死ぬ。
1900の生涯に惹かれた。
人生とは何か極めて考えさせられる。
何かいい物語があって語る相手がい
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

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このコンビハードボイルド過ぎる。
大泉洋と松田龍平のハードボイルドなキャラやシビれる物語がBGMのジャズとマッチしていて、今作も探偵はBARにいるシリーズの特色を出せていた。
特にこのシリーズは喫煙、
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

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チームとは何か。
孤独に戦う戦士たちが初めて手を組み世界を救う。
SFヒーロー映画として特にCG技術は純粋に楽しめました。
ただ拾われない伏線もあり、謎が残る終わりかたで物語としてはいくつか不満も…。
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

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爽快!爽快!爽快!
ソーのバトルはいつも爽快!
さらにハルクとロキも加わり文句無しの大爽快アクション!
敵が味方になるパターンも何回見ても良い!
敵に敗れ、同じ志を持つ者が集まり、民を守るため闘う。
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MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

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ジャズ界の伝説マイルス・デイヴィスの生涯を描いた傑作。
ジャズは黒人が生み出したもので、まだ白人至上主義が根強い時代に、ある1人の記者がマイルスの壮絶な過去と空白の現在を巡る物語。
まさにこの映画はマ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

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死とはなんだろう。
性とはなんだろう。
少年たちは葛藤する。
周りの大人に影響され成長していく。
中学2年生の葛藤とロマンに満ちた懐かしき思春期を思い出させる作品でした。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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以前の「IT」はホラーと言うよりミステリーに近い作品だったが、今作はガチガチのホラーだった。
特にペニーワイズの出現率が大幅にアップしたことが目立っていた。
もし現実にあの殺人鬼がいると思うと恐怖され
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

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今更ですが鑑賞。
原作ほど期待していたので残念な点がいくつか、、
ライトの武器である頭の良さも上手く伝わらず、Lの冷静な性格も乱れるなど、メイン2人のキャラが揺れすぎていて違和感。
同じ原作を再現した
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

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宇宙船の中で90年早く眠りから覚めた男女。
まず映像の美しさ。
そして、開始30分で思い知る孤独の辛さ。
後半にはオーロラに対するジムの執着心の描き方に恐怖を覚えた。
人間の本質的な部分を、宇宙に取り
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TAXi(1998年製作の映画)

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客として乗った警察官と運命的な出会いをし、ある捜査に協力させられたタクシー運転手。
やっぱり正反対の2人組が繰り広げる物語はコメディにしてもアクションにしても良いですね。

IT/イット(1990年製作の映画)

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徐々に迫り来る恐怖、奇妙な笑い、ピエロという存在が元々もつ異様な雰囲気も、この作品には欠かせない素材であった。
さらに今作は実際にアメリカで起こった連続殺人事件をモデルにしており、その事実から抱く畏怖
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ターミナル(2004年製作の映画)

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舞台は空港内だけなのにトムハンクスとスピルバーグの手にかかるとここまで面白い作品になるのが流石である。
ナボルスキーのポジティブで楽観的なキャラのおかげで明るい作品だけど現実だと大問題ですね。

ファウンド(2012年製作の映画)

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黒人に対する偏見から生まれた残虐な殺人鬼。
低制作費なのでホームビデオのような親近感があり、それがリアルな緊張感を与え、
兄の世の中に不満を抱いている表情が観ている側により恐怖を感じさせた。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

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常に殺し合う2人の絆は絶対に深まることはないが、共に殺される対象となり不思議と助け合う仲に。
正直Netflixオリジナル作品をなめてました。
笑いあり興奮あり、控えめに言ってこのコンビ最高です。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

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無知で可愛い1面もあるが、無知ゆえの強さ美しさを感じた。
彼女には絶対に揺るがない信念があり、戦場において彼女が終戦の希望である姿は鳥肌が立った。
特に初めて男を見たときのガルガドットの演技には驚かさ
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アジョシ(2010年製作の映画)

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質屋と最強のおじさん、二つの顔がたまらない。
常に無表情なのにひしひしと伝わる怒りや悲しみの演技も素晴らしく、ラストのナイフアクションだけでも観る価値ありです。
韓国映画でここまでの傑作は初めて観まし
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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人生のドン底に落ちた2人は、偶然か必然か同じBARに行き出会う。
そこから始まる2人の音楽活動は自由で音を楽しむもの。
あっという間に映画が終わり、まさに音楽の魔法でした。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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親愛なる隣人であり雲(蜘蛛)の上の存在である彼は、まさに本物のスパイダーマン。
まだ未熟な彼はトニーに支えられ、同時にトニースタークの成長も垣間見れました。
文句なしの傑作です。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

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正直、今までの作品を知っていても内容を理解するのが難しい部分もあり、上映時間の長さにも疑問を抱いたが、
アクションや独特な機械音は最高だった。
「I'm Optimus Prime」の台詞だけでも聞く
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ダークナイト(2008年製作の映画)

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ヒースレジャーの演技に惚れる代表作。
彼の演技はジョーカーが「妄想」の悪ではなく「現実」に潜む恨み憎しみとして、表情、仕草の細かい演技や一言一句から感じられます。
観る度に善と悪について考えさせられる
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

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残り18分、5分、2秒、、
迫り来る愛する妻の死。
IMF内での裏切り。
ラビットフットをめぐりハントによるギリギリのスリル。
1秒も目が離せない。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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前作以上にストーリーがシンプルで、ジョンウィックのアクションスタイルも変わらず、純粋に殺し(アクション)を楽しみました。
映画が終わった後は何も語らずたまんねぇの一言でした。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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海を支配するのは英国か海賊か海賊を恨む者か...
ウィルターナーの息子を鍵に展開される物語はシリーズの世代交代を感じられ、
エンドロール後まで夢とロマンを見させてくれた。
これぞまさに「パイレーツオブ
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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マフィアに潜入する警察と
警察に潜入するマフィア
2つの顔が交わり1つの物語となる。
正直、香港映画はあまり観ないのでシーンの転換やストーリー展開に追いつけず違和感を感じた。
設定は良く、脇役の扱い方
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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効果音が特徴的でその場にいるかのような臨場感のある映画でした。
自分の命と仲間の命を見捨てたことによる罪悪感と葛藤しているブリジャーも見所。
大自然と共存し復讐心に支配されるディカプリオの演技はこの映
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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今までこんなにも痛々しく、苦しく、辛い、MARVEL映画があっただろうか。
1つの映画全体としての「LOGAN/ローガン」よりも、
1人のローガンという男の終末として「LOGAN/ローガン」は傑作であ
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

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ヤクザと日本の警察組織とアメリカ文化の絶妙な描き方に魅了されました。
この時代でも松田優作さんと高倉健さんはハリウッドに引けをとらない演技力なのが素人の目にもよく分かります。
松田優作の遺作であり、映
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PK(2014年製作の映画)

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きっとうまくいくのラージクマール監督、アーミルカーン主演のぶっ飛びSFコメディ映画。
アーミルカーンはきっとうまくいくのランチョーとキャラが重なる演技だったけど、独特な表情はインド人俳優の中でも彼にし
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