いまむらさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

いまむら

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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

最初の王子との歌のシーンも主題歌と一緒に有名になってたけど、この王子の結末でよくテレビで生歌放送するほどまでに有名になったな笑 Let it goそのものもだし、歌の掛け合いとかすごくいいけど、話の内>>続きを読む

バンパイアハンターD(2000年製作の映画)

4.0

川尻さんの映画やっと見れた。海外の映画っぽさと日本のアニメがうまく合わさって、全体的に暗いけどそれがとてもいい感じになってる。せつなさがひしひしと伝わってくるし。最近善と悪の立場の見方を変えるとって考>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.0

スターウォーズみたいに時系列をさかのぼるにつれて映像とか綺麗になっていくやつかと思いながら見始めたけど、昔宇宙に飛び出してからかなり時間がたって戻ってくるところまでの話だから技術とか色々最新でもおかし>>続きを読む

ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた(2006年製作の映画)

3.0

バック取りに戻って突然キスするとか、診断と一緒にプライベートなことまで言うとか、やんややんや言いながら見たくなる映画だった。パイ屋にいる全員がいいキャラしてるし。結局ジェナとポマターはくっつかないのね>>続きを読む

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.0

彼女の想いで:今敏、菅野よう子と好きな人ばっか。オペラがすごい雰囲気に合ってた。最臭兵器:三作の中で一番好きだった。すごいSFものなのにあのオチはグッド。大砲の街:1カット処理がすごいけど、酔うかと思>>続きを読む

老人Z(1991年製作の映画)

5.0

行ってきました塚口サンサン劇場!フィルム良いねぇ。
今回もいろんな発見がありまして、前は宇宙の旅見る前だったからスルーだったけど暴走したコンピューターハルって。笑
大友克洋×江口寿史×今敏で面白くない
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.0

あの冒険少年が、どうやったらあんな頑固じいさんになっちゃうんだろう。犬集団がすごい好きだった。マンツにはインターステラーのマン博士と似たものを感じる。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

5.0

今敏の心温まる話なんて…と、勝手に敬遠してきた映画。ごめんなさい、ぜんぜんよかったです!ハナの役が梅ちゃんなのもとてもにくい選出。一つ一つの場面が練られてるからうまく笑えるシーンになってるんだろうな。>>続きを読む

人狼 JIN-ROH(1999年製作の映画)

3.0

ニキータばりに音がかっこいいと思った映画だった。もう数回見ないと内容が理解できない感はあるんだけど、ずっしりとした世界観はすごく伝わってきた。

茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.0

外人が日本に来てしまい会話とか寺の住職とかパラレル感を感じてしまうけどレースシーンは相変わらず見ていて熱くなれる。山寺宏一さん、大塚明夫さんの会話は内容関係なく色気がヤバい。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.0

もっと見ていたい感じもするけど、内容も時間もさーっと駆け抜けてくthe 疾走感。残り200mぐらいからの画が、臨場感というか男くささというかいい意味で汚くてちょっと笑える。競輪ぐらいしか知らなかったけ>>続きを読む

APPLESEED アップルシード(2004年製作の映画)

3.0

街の感じ、戦闘シーンが特にフルCGが効いてたと思う。この物語でも御老人が癌なわけね。

カラフル(2010年製作の映画)

4.0

内容は全然カラフルじゃない。声優がもうちょっととは思っちゃうけど、真と同じように家族がわからず、母親に嫌悪し、そして家族と周りの素晴らしさに気が付いたりと素直に感情移入して観てしまう。鍋のシーンはヤバ>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

映画の途中でネタバレがあるんだけど、ネタバレしてから疑いが加速してずっと怖かった。途中からなんでお腹大きいんだろうと思ってたけどそういうことだったのね。ここまですごいと逆にエイミーのこと好きになっちゃ>>続きを読む

肉体の悪魔(1986年製作の映画)

1.0

薦められるがままに見たけど、わからなかった。。。いつかまた観よう。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

DVDを手に取った時に、これダメなやつだと思ったけど、全然すごかった。俺も立派な男の子みたい笑 ここまで怪獣、ロボ文化をリスペクトしてくれてありがとう。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

穏やかな話だと思ってたけどいい意味で裏切られた。最後にひげを妄想通りにバカにすると思ったら、嫌な奴になるなの一言。これにはすごくしびれた。観終わった今、すごく旅に出たい。

ラヴレース(2013年製作の映画)

4.0

苦悩とかぜったいあっただろうなと思って観てたら、予想以上の苦悩だった。前半と後半で同じ時の話なのに、裏表がこんなにひどいとは。DVDで見たけど(編集で?)モザイクが多すぎて残念な気持ちになり、映画はや>>続きを読む

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.0

ハッピーエンドではあるんだけど、水の中に紺色がぽたぽた垂れていっているような映画だった。1人の女として生きてきたプライドが意固地さを生み、それが柔和していく感じが若干難しかったかな。でも年をとっても女>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

4.0

料理が出てくるたびになんだこれ、美味そうってなって、キャベツとサーモンのやつが個人的に一番食べてみたい。全てが上手くいかなくなった時にもがくのかリセットするのかどちらも辛い結果だけど、自分のバランスを>>続きを読む

メルシィ!人生(2000年製作の映画)

4.0

パンが外に飛んでいくとかじわじわくる笑い、息子から尊敬されてしまうのとか免疫見学が増えたのとかシニカルな笑い、どちらもすごく楽しめた。ただ一つ、ピニョンにしろサンティニにしろ受動能動の違いはあれどこう>>続きを読む

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.0

さすがリュック・ベッソン、安定のオープニング。ニキータ、レオンとどうしても比較しながら見てしまって、ストーリーというよりはアクションな感じの映画で爽快感はいままで一番かなと、風邪予防の帽子が受け継がれ>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

レオンのハリネズミのジレンマ(あえてのハリネズミ笑)がひしひしと伝わってくる。先にジャンレノ、次にナタリーの頭が出てくる道路の場面とか画にはまってしまう。そして敵ながらもゲイリー・オールドマンの焦点合>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.0

久しぶりに音楽が抜群にカッコ良い映画だった。最後マルコが全部知ってるって言った後ニキータの目が泳ぐのが個人的にぞくっときた。レストランでプレゼント開けて拳銃だった時には不覚にも大爆笑してしまった。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

2.0

フランス旅行に向けたフランス系映画第一弾!残念ながら間あいだの演出がすごくチープな感じにしか見えなかった。ショーももっとよく見せれたと思うし。タンゴのシーンはすごく良かったんだけどなぁ。

ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

3.0

ダイハード3っぽい感じだったけど、ド派手なアクションシーンがあるわけではない。けど主人公が精神的にやられていく感じはとても良かった。恋愛のシーンの必要性は謎だったけど、相棒が殺されるシーンはとても重要

七人の侍(1954年製作の映画)

3.0

農民のウジウジした感じと菊千代の弱い自分隠しが生理的に受け付けず観るのに苦労した。また負け戦だったというセリフに全てが集約されてる。白黒で昔の映画だけど今あえて白黒で撮影したと言われてもおかしくない作>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

ネタばれOKで、内容を知ってから映画観る方が多いんだけど、これはなにも情報なしで観とくべきだった。オチのしりすぼみっぽさがあったかもしれないけど、傷つく事で生きている事を感じたり、自分の欲を見つめ直し>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.0

下手したらfacebookをこれから使いたくなくなるようなエグさを持ってる作品。内容がいいからそう思ってしまうんだけど。孤独と不安と闘いながら自分をどこまで信じれるかが天才でいられるかどうかなんだと思>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.0

セレブのリアルを覗いてるようで楽しかった。確かにあんなに服とか靴とかあれば少し盗まれたって大事にはしない気がする。長すぎずでゴシップガールとか好きな人は楽しめると思う!

龍が如く 劇場版(2007年製作の映画)

4.0

終わり方がなんともだけど、華やかでノリがよくて俳優たちのキャラがよくてクレイジーケンバンドの挿入歌もいい味出してる。個人的には岸谷五郎の真島の兄さんが一番良かった。哀川翔とか出演陣がなにげに豪華(これ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ばらばらの話が最初はこんがらがるけど、つながっていく感じとか小説を観てるようで心地よかった。会話とか人と人とのやり取りに引き込まれて映画の長さも感じない。ビンセントとミアの話の終わりのcatch up>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

5.0

簡単に解決していく問題、嫉妬、ありきたりなサクセスストーリーなんだけど大半を占めるショーの部分が圧巻すぎてそれだけで満足できる。歌に踊りに衣装に全体の雰囲気が圧倒的に魅力的だった。観れば元気になれる映>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

5.0

ブラピ、アンソニーホプキンスと好きな俳優、あとこれでクレアフォラーニも好きになったし俺得な配役だった。コーヒーショップ出てからのお互い見直す感じとか(その後大変なこと起きるけど笑)、ひいきを差し引いて>>続きを読む

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.0

イタリアの画、エンヤとかのBGM、全てがぴったりはまった映画でした。原作の方が全然いいよって言われてたから映画観るの怖かったけど、映画もすごく良かった。ケリーチャンの日本語が少し気になったぐらい。原作>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

周りはましゃ兄にイライラしたって人が多いけど、俺は斎木夫妻の方にイライラ。子供の事はより思ってるけど子供をダシに金にあざとくなる感じが受け付けなくて、仕事を優先したり深い付き合いに迷いを持ってる方がよ>>続きを読む