まさみそさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

まさみそ

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デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

細かいところをあーしてほしい、こうして欲しいとかはけっこうあるんだけど
それを置いておいてあのシーンがよかったこの時のトークがおもしろかったあのパロディシーンが最高だったと思い返せる楽しい映画だった
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.8


偏見と差別をテーマアメリカの人種差別を鋭く突いたストーリーに深いな〜と感心しつつ楽しめた。

自分も人種差別や偏見で喋ってしまうところが浮き彫りにされていく感じです楽しみつつも反省させられるすごい作
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

よくこの2時間強という時間の枠のなかでキャラクター、ストーリー、今後の他作品に興味を持たせる展開を詰め込んだなと関心させられるばかりでビックリした。

今作の話の着地点として両手を上げて喜べるものでは
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.8

清々しいまでのバカ話に強引なハッピーエンドに観る人を否応なく笑わせてほっこりさせてくれる素敵なアメリカ映画だった〜

言葉が汚いのもご愛嬌

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.7

『ビリギャル』
家族間の関係がリアルだし勉強している努力が先生側、生徒側両方はっきり伝わってきてた。
劇中の登場人物達が主人公に影響受けていくように僕も感化されてしまい熱くなるとてもおもしろい作品だっ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

初めはよくある恋愛モノでバタフライエフェクトやシュタインズゲートのようなタイムトラベルものでもう食傷気味と思ってた。

後半から予想とは違う方向に進み、あるシーンでは泣いてしまった。
やはり家族ものは
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

派手な演出や音楽がないぶん、映画なんだけどちゃんと現実問題として受け入れられるジワジワと事件の怖さがわかる演出やスクープに対する高揚感が効いていて画面に惹きつけられた。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.6

沖田修一監督らしい絶妙に笑える間やボケが随所に散りばめられていて楽しく観れる。

役者陣も素晴らしく特に千葉雄大には驚かされた!愛らしい弟キャラはよかったなぁ。

中学生達の絶妙な表情もたまらなかった
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.7

雪景色がとても綺麗でかっこいい衣装が映える映える。それだけでうっとりだった。
いつもの無駄話もストーリーと絡んでいてちゃんと意味があった。

ただ今回は8人全員悪党でそれが胸糞悪いレベルなので誰にも感
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.5

感想で言えばそこまで上がらなかった。

原作と映画のキャラの違い、展開の違いとかを気にしてしまってうまく入りこめなかった…。

あと俳優陣の演技が気になってしょうがなかった。アニメを観てるぶん余計にキ
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ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ア・トライブ・コールド・クエストの旅(2011年製作の映画)

3.8

ファイフとQティップの関係ってわりと誰にでもある関係で初めは客観的に観てたけど途中から感情移入してしまった。

他のミュージシャンのインタビューも上手に差し込まれていてドキュメンタリーとしてとても丁寧
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許されざる者(1992年製作の映画)

3.8

善と悪がわからなくなる。

キャラクターの最初のイメージ付けからころころ変わる様に驚かされて話がどう転がるかわからないからおもしろい。

賞金稼ぎだって人間だから人を殺すことに恐怖も後悔も感じるんだな

劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 未来篇(2015年製作の映画)

3.1

納得いかないところが多すぎる。作画、演出なんかは京アニらしく素晴らしいんだけど脚本が致命的。

明らかにアニメを引き延ばした話で言い争うシーンなんかはまた同じものを見せられてる…という気分になる。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

実話をコメディ調にした作風なんだけどディカプリオが嘘を重ねていく様は笑えるというよりツラかった。

後半の窓越しに女の子と話すシーンは悲しいけど素敵だった…。

終盤のトムハンクスとディカプリオの演技
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.8

イングロリアスバスターズあんまり活躍してなくない?女スパイ愚かすぎない?とか思うんだけどナチスがボコボコにされる様は楽しい。

なによりクリストフヴァルツの演技が凄くてグイグイ長い会話シーンでも引っ張
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ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

3.9

思わず口をあんぐり開けて驚いてしまうような砲音、爆発音や戦車の迫力、複雑な戦略やマップもわかりやすく視聴者に理解させるあたり水島努監督のすごさに脱帽…。

リアルじゃあり得ない突飛な戦車の使い方や動き
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.8

『ストレイト・アウタ・コンプトン』当時のギャングスタラップの盛り上がりや社会事情、レコード会社や人物像がわかりやすく伝わってきた。

曲を作るシーンやライブシーンはほんとにかっこいいし後半はウルっと来
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東京家族(2012年製作の映画)

3.6

『東京家族』あぁ…今の時代、こんな純日本映画観られるとは……とても居心地がいい…!

ダラダラした尺もどうでもいいシーンとかもなんだか愛おしい…。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.9

とにかく皆、マットデイモンの救出に超前向きだしマットデイモン自身が超ポジティブだから見てるこっちが逆に励まされて「宇宙飛行士の精神力すげぇ…」と感心させられる。

本来ミスマッチのはずの音楽がマッチし
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

成功を手に入れたサイコに興奮した。こいつクズだと思いつつもワクワクしてしまった

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.5

うーん…僕は娯楽作品しか楽しめないのかもしれない。

アスペクト比の演出もスローになる演出もあまり楽しめなかった。

ただ母親がひたすら前向きなことだけが救い。ホームアローンのオマージュもおもしろかっ
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.2

ボクシングの試合シーンの長回しが凄い。どうやったらこんな迫力あるモノが撮れるのかわからない。カットが入らない!!

緻密に積み上げられたストーリーで最後の試合シーンは控え室のシーンから涙が止まらず入場
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

ピクサーにどこか冷めてる僕でも終始泣きっぱなしの傑作だった…。

しかもただの子供も観れる感動アニメーションというだけでなく現代を生きる僕らに警鐘を鳴らし考えさせられるとんでもない映画だった…。

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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

音楽の力で色んな事が進んでいくのが観ていてとても気持ち良い。マルーン5のアダムも良い感じにムカつくしシーローグリーンの成金ラッパー感は笑えた。

屋上での演奏シーンでのマークラファロの娘がギターで入っ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.9

正直序盤は誰にも感情移入出来ず退屈に感じたけど後半から一気に持っていかれて納得させられた。

やっぱりサムメンデスが撮る絵はほんと美しい。

アントマン(2015年製作の映画)

3.9

アクションとユーモアがうまく混ざっていてただただ楽しい。
昨今のマーヴェル作品はおもしろいけど話が重たくなってきていたからより楽しめた。

海街diary(2015年製作の映画)

3.9

初めは全く姉妹に見えない四人だけど最期には姉妹にしか見えない。

広瀬すずやっぱり好きだ。いい演技だなあ


主題歌が無いのも良い。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

ラストシーンのボスの倒し方が素晴らしすぎて飛び上がった……これが観たかったんだ!!

サイモンペッグのヒロイン感も可愛くて良い笑