男の吐く
タバコの
煙を
吸い込んで
気持ちよくなる
なんて
幻想だ
実際は
頭がくらくらして
すこし
おかしくなっているだけ
マジックマッシュルームを
食べて
トレインスポッティングの
レントンの>>続きを読む
サンドラーは
ひたすら走っていた
ストレスを抱えると
なにかを破壊したく
なる
衝動を抑えられない
どこか
不安定な
男
それでも
一生に一度の恋
して
しまうと
コワモテのシーモアホフマンにだっ>>続きを読む
宇宙空間
ロボット
このラインだけでも
過去の様々な映画への
補助線が引けるのかも
時間軸が
ズレるところなんか
インターステラー的だったり
凶暴化した
ロボットに追われているシーン
キャタピラー>>続きを読む
モロッコの
カサブランカが舞台
リックの
声であったり
堂々とした
佇まいであったり
たまにユーモアを混じえる
あたりに
男としての
かっこよさを感じてしまう
終盤のイルザの
どっちつかずの
態度>>続きを読む
長回しと
個性的なキャラクターに
スポットライトを当てる
あたりは
アルトマン的
シーンを盛り上げる音楽
や
鏡に語りかける主人公は
スコセッシ的
踊るような
カメラワークには
テンションが上がら>>続きを読む
ジャームッシュ節
武士
アイスクリーム屋との
やりとり
異国の言語なのに
なんとなく
通じ合っている
関係性って
素敵だな
武士道といふことは
死ぬことと見つけたり
過去を
追想する
老教授
耳が遠い叔父様に
歌を歌って
お祝いするところは
なんだか滑稽で笑えた
途中で
思わぬかたちで出会った
ケンカばかりの中年夫婦
ビンタを食らった夫は
すばらしいリズムだ>>続きを読む
ラミマリックの
無駄遣い感が
否めない
もっと
血湧く
戦闘が観たかった
ボンド
クレイグの
見納め
ウィショーやナオミハリス
との
絡みが
もうみれなくのは
淋しい
レアセドゥー
は安定の色気と>>続きを読む
死神とチェスを
したところで
勝敗は決まっている
キリストの
十字架にかけられた
女性の目は
死んでいる
やがて
誰にでも
いつか
来る
死
そのとき
どう死神と対決するか
それにしても
旅芸人>>続きを読む
モニカは
自由奔放
かつ
大胆不敵
囚われの身で
パンをかっさらい
逃走
子供を産むも
自由を奪われた
生活に
うんざりする
浮気をしたのは
愛してたから
堂々と
と言い放った
彼女は
まだ若い>>続きを読む
マストロヤンニは
助けられた
女性を
ずっと愛すべきだろう
かつての妻と
再会したあと
やり直そうと
ソフィアローレンに
言い寄っていた
ところに
疑問を感じてしまった
そして
ローレンは
列車を>>続きを読む
ガスパール
は
バッティングしてしまった
それは
マルゴの言うとおり
自業自得
女性3人
それぞれに
印象的な
セリフを残していく
出かけた先でいつも男三、四人につきまとわれていた
ブスになりたい>>続きを読む
フレデリックよ
寝言を言うなかれ
それを防ぐためには
一緒に寝なければいいのか
そもそも
女性の名前を知らなければ…
元恋人とも
なると
難しいか
絶望している
ヘンリックが
部屋のスイッチを押して>>続きを読む
結婚への
あこがれがある
サビーヌ
エドモンへの想いは
好意から
執着へと
変化していく
サビーヌは
すったもんだのすえ
一目惚れで
選ぶこと
を決意する
それは
一目惚れしなかった
エドモンと
う>>続きを読む
ピノッキオの
成長
とはいえ
鼻の成長シーンは
わずか
個性的すぎる
動物たち
そして
寓話的な
一コマ一コマ
いろんな人と出会い
別れのなかで
成長していくさまは
『異端の鳥』
を思わせたけれど>>続きを読む
過去の
幸福のひと夏を
回想
する
バレリーナ
いつしか
自分が傷つかないように
壁を作る
叔父の
教えにしたがって
それでも
どうやら真実の時がきたら
その壁が崩れるらしい
その時に
今に
向き>>続きを読む
ハルとホシの
メールでの
やり取り
の意外なほどまでの
多さよ
相手が
深津絵里とわかっているので
うざったいかなと思う
文面でも
可愛いと思えてしまう
のは反則
深津絵里は仕事を
転々として
い>>続きを読む
2人は
電車にギリギリ乗り込む
車内から
空を見上げて
兄を助けに
韓国へと
旅立った青年
かつて自分が海で
助けられた恩返しを
するように
前半のクライマックスは
あの夜明けの
長回し
2人の関>>続きを読む
自転車で
滑走する役所広司
2人乗りは
最も2人が
近づいた
シーン
メタファーは
うなぎという
なんとも
絶妙な
チョイス
最後
必ずしも帰ってくると
言わない
役所広司が
なんとも
男らしい>>続きを読む
それぞれに
上手くいかない
日常生活
それでも
彼ら彼女らには
シング
があった
コアラ支配人
の
劇場が
崩壊して
ゼロになったとき
洗車業を
始める
身を粉にして
働く
可愛らしさ
落ちるとこ>>続きを読む
愛しあう二人は
一線を
超えられない
ナタリーウッドが
許さない
親からの
呪縛によって
途中
ナタリーが
河に飛び込んだり
ヒステリックになったりと
物語のゆくえとともに
どうなるだろうと
不安に>>続きを読む
全編ミュージカル
床についている
病人までもが
リズミカルに
言葉を発するなんて
素敵だ
カラフルな
色調
シリアスな
話をしている
窓の外では
バラエティに富んだ
通行人たちが
せわしなく行き交う>>続きを読む
愛人との
逢引の
二人
石けんで手を洗う
手もとだけを
写したシーンは
メタファーか
レコードで
女性の笑い声を
聴くところの
真相は
ただの偏屈な趣味か
以下引用
愛に生きるのも
現在の中だけ>>続きを読む
古武術と
古美術の
あいだの
おしりぺんぺんず
オフビートな
カットと
間
リコーダーに
目覚めるためには
ギターを
叩きつけなければ
ならなかったのだ
センシティブな
恋群像劇
今泉テイストの
オフビートな
感じで
ヴィムベンダース
アメリカの友だち
改め
アメリカの友人
警官が
良い仕事している
それでも
警官の話を聞いて
行動するのは
他でも>>続きを読む
犬が島へ
隔離された
犬たちは
結束して
不時着した
少年とともに
ペット探しの旅へ
最初は
少年の命令に従うことが
なかった
チーフも
黒から白へと変わるように
心を開いていく
犬の恋模様
ウェ>>続きを読む
少女のウソに
より
窮地に追い込まれる
マッツ
少女の
ウソは全てつくりものか
記憶の
錯誤か
兄の涙は
スーパーマーケットで
ひどい仕打ちをされても
仲間たちに
殴られても
愛犬を殺されても
マ>>続きを読む
美術館に
フォーカスした
ドキュメンタリー
相変わらずの
会議の様子も
ちらほら
美術館の気格を守るか
集客のために
広告を利用するか
きっとどちらも
正しい
学芸員のレクチャーから
絵画の特徴は>>続きを読む
ひとが発言する
ときの
目配せや
ジェスチャー
イントネーション
そのひとつひとつに
個性がある
講演や
ブックトーク
を通して
社会へ訴える
そして
図書館にはなにができるか
ニューヨーク図書館は>>続きを読む
ケイシーアフレック
のハスキーボイス
がたまらない
お互いに支えあって
もはや
家族以上に家族
家族を超えたなにか
妻の亡き後
去っていくシーゲル
最後の瞬間も
多くの言葉はいらない
抱擁すればそ>>続きを読む
少年と少女の
草原での再会
それは
ひとつの絵画のようで
何度引き裂かれたって
またお互いに
求めあう気持ちがあれば
ひとつになれるさ
若かりしころの
ルーカスヘッジズ
は
すでに才能の片鱗を
見>>続きを読む
ストップアニメーション
フォックスの
計画には
穴がある
穴を
掘り進めたさきには
ユートピアかと
思いきや
泥棒するときには
マスクを
被って
シッポがなくなって
へっちゃらさ
取り外し可能に>>続きを読む
水俣病
1970年代が舞台
無視できない問題
のひとつ
チッソ会社の
トップが持ちかけた
ユージンへの
取り引き
恥ずべき行為
会社と闘った彼ら
の奮闘は
決して
無駄ではない
ユージン
写真は>>続きを読む
スピルバーグ初の
ミュージカル
前ウエストサイド物語への
リスペクト
ほとんど
筋は変わることがない
それでも
ミュージカルシーンの
場所が
よりその効果を発揮していたし
舞踏会の
それなど
圧巻>>続きを読む
しっかりと
無惨な虐殺シーンを
映し出していた
最後は
誰しも
後悔するものなのだろうか
あんなにも人を救ったにもかかわらず
もっと救えたと嘆く
シンドラーの叫びは
痛い
刺さった言葉
パワーとは>>続きを読む
ロミオとジュリエット
ベランダでの
やりとりは
見ていて微笑ましい
目を閉じればうんぬん
目を開ければうんぬん
シコとニコの
軽快でコミカルな
やりとりが
微笑ましい
ハヌマの花嫁姿も
グッド
ダ>>続きを読む