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特に予備知識無しで鑑賞。
そのため、出演2番手が「シャーリーズ・セロン」と表示されたとき、なんかラブロマンスでもあるのかいな?と思っていたので、後半の正体がいきなり明かされるシーンではぶっとんで笑った>>続きを読む
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すごかった。
ほとんど前知識なく鑑賞し(ポスターの「お嬢さん」が浅野温子っぽいなーと思ったくらい)、三部構成の一部の終わりに「ええっ!!」となってヤられました(もちろん二部も三部も見事だけど)。ネタバ>>続きを読む
痛快活劇的な探偵物語で、フツーに楽しく見られました。
あの時代のヒロインだった西脇美智子さんとコケティッシュな水島裕子さん、そして若き日の内藤剛志を堪能できます。
最後の結末も、軽めの伏線回収的な納得>>続きを読む
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僕の好きなタイムトラベルもの(タイムループだけど)。
日本企業っぽく、部長に直接言うのではなく、1つずつ位が上の上司から順に説明しないと伝わらないという設定が面白い。
最初は雰囲気が暗くて苦々しかった>>続きを読む
居場所が無く、地方で暮らす鬱屈感。そして、理不尽な暴力と牛耳る組織たちなど、苦手なテーマの多い作品であったが、補って余りある伊藤沙莉の魅力。
無邪気な姿、朗らかそうな様子(家族円満がこの後に来るであろ>>続きを読む
目黒シネマにて1作目からの連続視聴。
スプラッター的な部分は控えめになって見やすくはなっているのだけど、主人公2人じゃなく周辺にスポットライトが当たり過ぎていて、それが魅力を半減している感じがしちゃい>>続きを読む
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目黒シネマにて初視聴。
スプラッター的な要素(冒頭のコンビニや団子屋とか)や不条理な殺人は苦手なのですが、そこはそこと割り切ると楽しめました。
エンドロールの、2人の女子のだらだらーとした雰囲気が何と>>続きを読む
ジブリのアニメ映画版は大好き(特に杉村と夕子のくだり)な立場からの視聴。後半の展開には「おいおい、それは違うだろ」と思う面があったけど、最後の着地は素敵だなと。
気になったのはアニメと同じ構図が多かっ>>続きを読む
超オシャレ! これぞフランス映画だと!
タイプライターがテーマの、スポ根映画という点がまず面白い。加えて、ユーモアも恋愛要素も盛り沢山。
そして、舞台である1950年代後半のフランス当時のタイプライタ>>続きを読む
前評判が大変悪く、結末を知って覚悟した上での鑑賞。
ただ、その分、新フォームやTV本編を振り返ったり哲学を織り込んだ個々の要素としては、結構面白かったなと。
ただもちろん、幕引きの後味は大変悪く、本当>>続きを読む
原作は殺し屋が多数登場する伊坂幸太郎の小説。新幹線の中で行われる様々な事件を描いているのだけど、まあアクション多めでモブキャラは多数死ぬし、新幹線の設計考えるとそんなこと起こらんぞと思うし(特にラスト>>続きを読む
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脚本バカリズム・監督大九明子で、登場人物それぞれがキャラ立ちしてる。
序盤は結婚式のヤな視線いじりがあり、そこを乗り越えると、各キャラが愛しく思えてくる。基本はみんなハッピーエンドへと向かうのだが、終>>続きを読む
1993年の映画。ブルース・ウィリスも、サラ・ジェシカ・パーカーも若いですのう。
事件自体の黒幕はおおよそ見当つきそうで、見どころはボートでのアクションシーンかな。
フランス映画。夫婦が新居の穴に入ると「12時間進んで、3日若返る」という設定自体が面白い。ただし話は、夫の上司が電子ペニスを持つ話やらに展開。終盤は寓話的なシーン連続があって、なかなか不思議な作品であ>>続きを読む
これぞ映画。多少都合よすぎる展開や、イタズラな演出(マラソン時のコーヒーなど)もあるけれど、趣味が好きな人たちに暖かい目が向けられており、人生楽しいことあるよなぁという気持ちにさせてくれる作品。松坂慶>>続きを読む
「AV」にまつわる三人の女性のオムニバス(基本は独立)。原作となる紗倉まなの小説は未読だけど、あまり紗倉まなっぽさ(って何だ?)は感じなかった。
父・母親や夫などの家族との関係の違いや、AVの捉え方の>>続きを読む
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ドラマ版も好きだったけど、見てないとわからない展開は少なく(ドラマにおけるジャスミンの出番の少なさと、ドラマ内ドラマの小ネタが気になるくらいかな)、5人の若手俳優たちと、それを見守る旧来からの4人のお>>続きを読む
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ほぼ前知識が無く、視聴。
「時間が止まる」「ボーイミーツガール」という設定は僕好み。
ただ、そっから「重い病」に話が進むのは、いかにもだなあと。
(エビフライに涙などの伏線などは好きだったけど)
板>>続きを読む
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宅間孝行が脚本&監督、三上博史が主演、そしてタイトルとR15指定という前情報だけで鑑賞。
大胆な濡れ場のある二人芝居だなあと思っていたら、酒井若菜が入ってきたことで一転、演劇的に過激かつユーモラスなセ>>続きを読む
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前半無茶しすぎなアクション場面はあるのだけど、大人社会の問題点に、現代ならではの構図も入って(特にクライマックスでのネット誹謗とそこからの告白)、大人へ対する理解と痛快なシーンもありで満足。
過去作の>>続きを読む
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痛快。
序盤のロマンス感じつつの立ち上がり、中盤のユーモラスな引っ越し準備を面白がりつつも、農民になることを諭すシーンでは、現代のリストラ通知にも通じる重さを感じた。
引っ越し後さらに年月を加え(子供>>続きを読む
主人公、三船敏郎だったんですね。若い! そしてカッコいい!
当時の社会背景や風俗(電車に走りながら飛び乗ったりね)などを感じつつ楽しく見られた。
作られた年を思うと、いわゆる刑事ドラマのはしりっぽさも>>続きを読む
大まかなあらすじだけは知っていたものの(あと芥川の同名小説などを知ってるとかえって誤解しそう)、細部の展開はこういう感じだったんだなという知見を得た。羅生門自体の(セットの)大きさや、雨降るシーンでの>>続きを読む
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実際にテレビ放映された『欽ちゃん! 30%番組をもう一度作りましょう(仮)』はリアルタイムで少し見てたのだけど、煽り方といい、テロップや編集といい、なんか折角の機会なのに十把ひとからげなバラエティ番組>>続きを読む
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目黒シネマにて鑑賞。
ミュージカル映画の古典的名作というガワだけは知っていたけど、深くは知らず。もしかしたら『時計仕掛けのオレンジ』を見た印象のほうが強かったかもしれない。
冒頭のインタビューシーン>>続きを読む
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正義のためなら疎まれようとも同僚を告発する刑事、暴力は振るうが仲間は絶対に裏切らない刑事などなど。ハードボイルドな刑事ものではあるけど、誰に感情移入して見たかで、色々と違ってきたかもしれない。
個人的>>続きを読む
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目黒シネマにて鑑賞。
タイトルと、大まかなあらすじは知りつつ、一度しっかりと見たかった作品。
主人公アンディは妻&愛人殺しの無実の罪で刑務所へ入れられる。その理不尽さ、初日からのひどい待遇、一部囚人>>続きを読む
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「午前十時の映画祭」の一作であり、ハリソン・フォード主演であり、ただ全く知らなかったのでいつか見たかった映画。
タイトルからサスペンス系を想像し、序盤は確かにハードボイルドの刑事が母子を守る姿が描かれ>>続きを読む
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テレビにて視聴。いやぁ、この作品の評価は難しいぞ。
タイトルやパッケージ画像などだけをみたら、淡い青春のボーイミーツガールものと思うのに、内容はある意味SF。
ストーリーの細部の完全な理解は難解だけど>>続きを読む
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映画からヒロインが抜け出して、いかに現実になじむかというドタバタを楽しみにしてたけど、意外にそのような場面は少なく(ダイナマイトとか大変ではあったけど、なんかあっさり収束)。すぐになじんでいった姿に強>>続きを読む