日常を忘れような没入感がある。
dream worksとかpixarとかの平面的(2D)と立体的(3D)の間のような映像体によって、リアリティと異空間のバランスの良い混ぜ合わせができており、その2要素>>続きを読む
実写よりハイテク製品が格好良く写る。これがアニメーションの効果か。
理由不明の空虚感
就職・結婚・子供・クリスマス
これを持てば幸せと教え込まれたただの形だけのものにまみれた幻想の中で、人間の生物としての快感に気づいた人だけが、なぜか苦しみ・排除される。
一からお店を組み立て、美味しいもので人を喜ばせ対価をもらう。
この、父親とともに歩んだあの子の経験は、彼のクリエイティビティの源泉となるだろう。
1,2と展開は基本同じだか、なぜか飽きない。まさにキャラクターで魅せられている。
派手な失敗・豪華なパーティ・ドタバタ人間模様・愛せるキャラクター。おもちゃ箱を開けて中を覗いている時のよう。
冒頭の世界観以上は何もないけど、いいよ。その感じを求めて観たんだもん。
彼の命では何も解決していないのであろう。裁判官も検察官も、判定の判断基準は今後も変わらない。ただ、彼の命に変わる何かは、人の微かな言動と行動を変え、時間を超えて伝搬し拡大し、大きな変化をもたらすのかも>>続きを読む
snsにより、人と繋がることがこんなにも自然にそして必然に行われている。自分の身は自分で守らなければならず、彼らにとってsnsは身を守る為の一手段なのだろう。発信していくことに少し恥ずかしさを感じる自>>続きを読む
映画として、よりも内容として。
言葉にするのは余りにも難しいが、その人の感覚・感性と常に揺らぐ世の中・自然、
そしてその作品を通じてのコミュニケーション。儚く、だからこそ惹きつける。
茶道の話じゃなくて、お茶教室の話。24年でスタートが始まるようなものじゃない。
日本の美意識を求め、お茶教室に行ったって何も得られない。
お茶はその時代性を持つから面白いのであり、我々には我々の時代に>>続きを読む
「工夫してますよ感」を出したドラマっぽい映画だと思ったが、それは陰であり、エンドロールが陽となる。4つの層を形成した緻密さと、最後の最も重要な層をあまり主張しない謙虚さ・余韻が日本人らしい