yatanoguchiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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シュレック3(2007年製作の映画)

3.6

日常を忘れような没入感がある。
dream worksとかpixarとかの平面的(2D)と立体的(3D)の間のような映像体によって、リアリティと異空間のバランスの良い混ぜ合わせができており、その2要素
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シュレック(2001年製作の映画)

3.8

何故かたびたび観たくなる。
森・姫・王宮
おとぎ話ってなんか良い。なぜだろう

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.6

実写よりハイテク製品が格好良く写る。これがアニメーションの効果か。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後死ぬところが良いよ。
死が波の振幅を大きくしたのかも

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

理由不明の空虚感
就職・結婚・子供・クリスマス
これを持てば幸せと教え込まれたただの形だけのものにまみれた幻想の中で、人間の生物としての快感に気づいた人だけが、なぜか苦しみ・排除される。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

一からお店を組み立て、美味しいもので人を喜ばせ対価をもらう。
この、父親とともに歩んだあの子の経験は、彼のクリエイティビティの源泉となるだろう。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.8

1,2と展開は基本同じだか、なぜか飽きない。まさにキャラクターで魅せられている。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

派手な失敗・豪華なパーティ・ドタバタ人間模様・愛せるキャラクター。おもちゃ箱を開けて中を覗いている時のよう。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.7

冒頭の世界観以上は何もないけど、いいよ。その感じを求めて観たんだもん。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

彼の命では何も解決していないのであろう。裁判官も検察官も、判定の判断基準は今後も変わらない。ただ、彼の命に変わる何かは、人の微かな言動と行動を変え、時間を超えて伝搬し拡大し、大きな変化をもたらすのかも>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

snsにより、人と繋がることがこんなにも自然にそして必然に行われている。自分の身は自分で守らなければならず、彼らにとってsnsは身を守る為の一手段なのだろう。発信していくことに少し恥ずかしさを感じる自>>続きを読む

世界が愛した料理人(2016年製作の映画)

4.8

映画として、よりも内容として。
言葉にするのは余りにも難しいが、その人の感覚・感性と常に揺らぐ世の中・自然、
そしてその作品を通じてのコミュニケーション。儚く、だからこそ惹きつける。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.1

余計なことは考えてない
人の味わいという感覚を求める。

日日是好日(2018年製作の映画)

2.8

茶道の話じゃなくて、お茶教室の話。24年でスタートが始まるようなものじゃない。
日本の美意識を求め、お茶教室に行ったって何も得られない。
お茶はその時代性を持つから面白いのであり、我々には我々の時代に
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

「工夫してますよ感」を出したドラマっぽい映画だと思ったが、それは陰であり、エンドロールが陽となる。4つの層を形成した緻密さと、最後の最も重要な層をあまり主張しない謙虚さ・余韻が日本人らしい

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.7

リスクを冒して生き残った奴の攻撃力は高いことがわかる。