massa888さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.9

山戸結希作品全般に言えるけど、所謂雰囲気映画。内容がありそうで、実はあんまり無い。眠れない深夜にダラダラ観ると良いかも。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.4

テンポ良くて観易かった。何処と無く、ヴェノムがデスノートのリュークっぽい。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.3

ソーとロキの兄弟喧嘩に付き合わされる地球人とスーパーヒーローたち。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.6

何かと事あるごとに邦画は洋画と比べられがちだが、邦画の良いところがギュッと凝縮された作品だと思った。
約30分というショートフィルムゆえに、無駄な描写が一切なく、中弛みすることなく観ることができた。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

結構期待してて、良かったと言えば良かったけど、『きみの鳥はうたえる』を越えることはなかったかな…
映画関係者の間では、今の若手俳優の中でクズ役をやらせたら成田凌の右に出る者はいないと言われてるくらい、
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

アニメというよりコミックをそのまま映像化した感じが、今までにありそうでなかった新感覚だった。
スパイダーマンはサム・ライミ版の三部作しか観てなかったから前提知識もほぼない状態だったけど、それでも充分過
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.8

自分は映画監督志望ではないけど写真家志望の身としては、村上虹郎演じるナガイに共感できる場面が多々あった。
叶わない恋だと頭の中では分かりつつチワワちゃんに片想いしてしまう気持ちも、叶わない恋だからこそ
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田園に死す(1974年製作の映画)

4.7

意味が全く分からない。けど、分からないからこそ、芸術として昇華できるのかも。なんでもかんでも分かるものばかりで世の中溢れかえってたら、そんなのツマラナイもんね。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.9

ネオ東京を巻き込んだ金田と鉄雄の壮大な痴話喧嘩。

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

4.5

個人的には、松本花奈監督の『愛はどこにも消えない』が映像的にも内容的にも一番刺さった。
最近気付いたことだが、自分は「女の子」というものに強く憧れている。そして、「女の子」になれないということに強く嫉
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.9

2018年に観た映画の中で、今のところ暫定1位ってくらいに良かった。
特に最後の僕が120秒数えきれずに走り出すシーンからの佐知子の絶妙な間の取り方と表情は、洋画には出せない邦画ならではの良さがギュッ
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

完全に復讐のためだと思ってたから、最後のシーンでギリックが放った"So you wanna be a sicario."というセリフの意図が分からずモヤモヤして終わった。
あの少年は狙ってギリックの口
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

率直に感じたことは、ストーリーの展開がトントン拍子に進みすぎて、所謂ハラハラ・ドキドキ感が全くなかった。
どちらかというと、今作はストーリー云々というよりも、欧米ではスタンダードになりつつある「フェミ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

M:Iシリーズは全作観賞しているが、今作は初めて映画館で観た。テレビ画面では味わえない緊迫感があって、まさに「手に汗握る」とはこのことだなと改めて実感した。
内容に関しては、もう20〜30分短くてもい
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少女邂逅(2017年製作の映画)

4.7

最初の5〜10分見逃した。
現実なのか妄想なのか際どい描写が多くて、「えっ、今のはどっち?!」ってなることが多かったけど、たぶんそれは枝監督の筋書き通りなんだろう。
一番好きなシーンは、クライマックス
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.7

シリアス系の映画かと思いきや、後半からの伏線回収がすごかった。前半で感じた違和感が全て気持ち良く回収される。
今までありそうでなかったタイプの映画かもしれない。
300万という低予算で制作されたことが
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.5

なるほど、分からん。でも、何故かあまり不快感がない。むしろ、心地良い重厚感さえある。
映画タイトルでもある『三度目の殺人』の"三度目"というのは、日本の司法システムによるものなのかな。
真相は不明だが
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

前評判通りとても良い映画だった。
まず、クマの教育番組だけを観て25年間育てられるという超ユニークなプロットに加え、登場人物全員善人(アウトレイジの真逆)という極めて珍しい作品。誘拐した夫婦ですら、あ
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光をくれた人(2016年製作の映画)

4.1

ヤヌス・ロックの風景が本当に美しい。死ぬまでに一度は訪れてみたいと思った。
観ている時に、是枝監督の『そして父になる』を思い出した。

アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

3.4

1作目に引き続き、ジェイソン・ステイサムが全力でバカやってる映画。内容は最早どうでも良い。やりたい放題。映像のフィルム感、特に青の発色(空とか)がとても綺麗で印象的だった。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.7

外国人から見た日本ってこんな風に見えてるんだろうな〜っいうのを長篇映画にしちゃった感じ。日本人じゃないからこそ見える視点が随所に盛り込まれていた。
物語は、表向きは少年アタリと犬たちによる群像劇だが、
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昼顔(2017年製作の映画)

3.2

全体的にテンポがあんま良くなかった。
三浜の海が綺麗、上戸彩が綺麗。
ただそれだけの映画だった。
LOVE PSYCHEDELICOのPlace Of Loveは◎

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.3

ヒュー・ジャックマンが終始"ヒュー・ジャックマン"って感じの演技(笑)
黒人夫婦の娘ジョイが保護された時、「ガムテープを口に貼られた。あなたもそこにいたじゃない!」ってケラーに言い放ったのが、どうも腑
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

是枝監督としては、あまり深くを描写せず、観た人の想像力に委ねたいのかなと感じたが、もう少し"偽の家族"ができるまでの経緯とか"4番さん"についての深掘りがあっても良かったと思う。
祥太が入院した時、家
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.8

原作からのファンということもあって、正直実写化は不安だったが、その不安を軽く超えてくる出来の良さだった。今回の小松菜奈の役は、『溺れるナイフ』なんかより全然ハマり役だったと思う。ラストも原作とは違った>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.7

主人公が警察側の視点ということもあって、『アウトレイジ』シリーズとはまた違った雰囲気のヤクザ映画だった。
ストーリー自体も二転三転あって良かったが、あれだけやりたい放題だったガミさんが、意外とあっさり
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.5

さて問題です。劇中でルフィは何回「テゾーロォォォ!!!」と叫んだでしょうか?そのくらいのおもしろさでした。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

イリュージョンはとてもワクワクする演出だったけど、ストーリー自体はあまり大したことなかったかも。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.3

日本の特撮からインスパイアを受けてるけど、邦画じゃこのクオリティでは作れなかっただろうなって思う。良い意味でザ・ハリウッド映画。ロボットは、いつだって男のロマン。

ソラニン(2010年製作の映画)

4.4

大学生になったらこんな青春を送れるんだろうなって思ってた。きっと誰もが、一度はそう思ったことがあるんじゃないだろうか。最後、芽衣子さんの歌う『ささやかな』と『ソラニン』は至高。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.7

現実に起こり得る、重たいテーマ。自分だったらどうするだろうかと考えさせられた。最後、良多と慶多が二手に分かれて歩くシーンは感動した。

アドレナリン(2006年製作の映画)

3.0

本当にしょーもないギャグ映画。時間を無駄にした感は否めないけど、たまにはこういうのもアリかも?って思うくらいにくだらない笑

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

細田守作品全般好きだけど、何故かこの作品はあまり記憶にない。悪くなかったと思うけど、裏を返せば、記憶に残らない程度だった。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』のリメイク的位置付け。「よろしくお願いしまぁぁぁす!」を観るための映画。スピード感とワクワク感◎

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.9

『時をかける少女』と同じく、毎年夏になると観たくなる映画。たった40分程度の作品なのに、子ども心を擽るエッセンスがぎっしりと詰まってる。クラシックには疎いが、劇中の『ボレロ』が本当に良い◎ 「島根にパ>>続きを読む