Masumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Masumi

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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

hiphop最高で最悪の時代の歴史授業。
脈打つ渇望、怒りやクソみたいな状況に声を上げて闘い、
好きなことを好きに表現して曲にした野郎共の友情の歴史。

アイスキューブもイージーもマジで激似やった。ア
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

キャロルの画面越しにも伝わってきそうな芳しさ。ファム・ファタルそのもの。
思いにとらわれて遠くを見る時、
勝ちを得たと確信した時の瞳。
テレーズと同じタイミングで恋に落ちてた。
BTWテレーズの黒コー
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すてきな片想い(1984年製作の映画)

4.0

青春だー
ある意味『スーパーバッド』の女の子視点のような。

服にアクセ、壁紙まで全部可愛くてテンションあがる。
特にモリーのスタイルは今でも古臭くなくて超可愛い。
ギークに頼まれてパンティーあげちゃ
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.6

雨のシーン、あの流れ至高。
音楽も映像も俳優も、何よりも脚本がよすぎる。タクシードライバーのおっさんが書いた青春とロマン。
死ぬ前に海が見たい男たちのランナウェイとか透度高すぎ。
派手に撃ち合うのにバ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.8

みんなゴーストバスターズ好きだよね!って映画。
ハロウィンももうすぐだし、ユニバのホラーナイトを思い浮かべてた。
SNL好きにも楽しいメンバー構成。
ケイト・マッキノンがかわいい。
THIS IS T
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

ゴジラも長谷川さんもかっこよかった…!!
東京絶望night…もはや神々しかった。
生まれてハイハイして、歩き出しただけで大量破壊兵器と化してしまい
討伐対象になってしまうゴジラの生命、悲しかった。
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ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

3.2

ジャスティンビーバーのセルカと、お約束のコーヒー吹くやつみれて満足

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

観ていて胸が傷んだ。

自分を生み育ててくれた家族を犠牲にしてでも自分の人生を生きなくてはいけないことに。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

完成度高い。
テーマは重いけど動物の可愛さに癒された。ジュディ上京のくだりで流れたtry everything!て曲にのってワクワクしてるジュディ、かなり見習いたい。
忘れちゃいけないこういう気持ち。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

緑が目に優しく
声が耳にやさしい。
調律済みの楽器みたいな一定のまるい声はずっときいてられる。自然の音も。
お昼寝前にみだしたらお腹すいて目が覚めた。
こういう暮らしを知らないし、
こういう暮らしと遠
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

森田くんの怖さが並じゃなかった。
前半と中盤以降のテンションの差が、また新しい感じの不快と不安と息苦しさを煽ってた。
なのにラストで胸にぽっかり穴をあけられたような感じ。
ムロさんの仕事ぶりに癒され、
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.4

旅してる感覚でみれた。
けど白ブリーフはナイわ。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.6

下ネタと細かい映画ネタを組み合わせた最高にガキっぽくて永遠楽しい奴!
めちゃくちゃ友達になりたいタイプのヒーロー(ぽい格好の人)!
ほんまにsexymotherfucker(ラップが頭から離れない)〜
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.8

居たことのない場所や過去が恋しくなる。
思い出の音は褪せない。
過去はいつだって、どこかに引っ掛かったまま。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.8

新潮文庫で上中下合わせて3冊の分厚いストーリーを華やかに軽やかに。
人生で求めて得られないもの
求めてはいけないものほど輝いて、
破滅含めて愛すべき哀しいアンナの物語。
人は皆白昼夢と悪夢を生きてる。
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.8

quite pretty。歌って踊れ、女の子!
この世界だいすき。これはサントラ必要。
捨てちゃった古着が恋しくなった。
春になったらカヌーイングしたい。
この街に行きたい。
ハッピーエンドがいい。

カケラ(2009年製作の映画)

3.0

よくわからないけど、もたれる。
しんどい。
けど、なんか、おっぱいは分かった。
かたせ梨乃の“女は海”感は、すごく。
深くて虚空な瞳で匂い立つ程女。

ヘウォンの恋愛日記(2013年製作の映画)

3.6

何かの記録映像。靄がかった…
脈絡がなくて、浮かんできた順番に記憶の中の映像が流れてるみたい。
プルースト的な意識の流れかたしてた。

色んな人と色んな道を歩いた思い出が浮かぶ。同じ道でも相手次第で変
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.8

これは人間讃歌だわ。
話のクレッシェンド具合はんぱないわ。
めちゃくちゃ腹立つし、でも笑えるし
なんか切ない、けどしょうがないから。
おらぁ!気合入れろ!!って感じ。
いや、まじでがんばります中の下。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.5

ギークが真心込めてお贈りするB級サスペンス…人間性疑われそうな内容やけど、やっぱ楽しかった!

“レッド・ロック・ハング”
“蜜をたらすように”
“スイート・デイブ”…などなど
タランティーノ節連発で
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

デニーロがギラついたガミガミ親父から癒し系グランパに。
ロビン・ウィリアムズがやりそうな顔してて、しかも違和感ないのに驚いた。

素敵なロケーション、
もじゃ毛のひげメガネ男子が更なる癒し要員としてた
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.6

単純に楽しい。
トーマスの持ってる奴感とミンホのハイスペックさとニュートの華がある感じ、とても良かった。

40歳からの家族ケーカク(2012年製作の映画)

3.4

アパトーファミリームービー。
リアルな問題山積みで下品控えめ。
ポール・ラッドもアパトー姉妹もキュートだし、レスリー・マンは相変わらず美人なのに笑えてあったかい。