ラジオDJが女性のストーカーに襲われる話。クリント・イーストウッドが初めて監督した映画がこういう作品ってのが意外だった。
『サイコ』とかヒッチコック的な要素が散りばめられていて、それを感じられるのが>>続きを読む
筒井真理子さんって、なんでもこなしちゃう物凄い女優さんだな〜!
『恋の罪』と同じく、園監督の女性に対する尊厳の眼差しを通じて、色々と考えさせられますな。
ともかく美術も鮮やかな色彩で、単なるポルノ>>続きを読む
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噂に違わぬ強烈な作品。1秒たりとも集中力が切れなかった。
現代の社会問題を扱ったテーマが注目をされるかもしれないが、個人的には演出の巧みさが秀でている作品だとも思う。
音楽を一切入れず、ワンシーン>>続きを読む
アクションシーンのシャッター落とした撮り方が物凄く印象的だった。さすがドイル。終わり方も素敵。
ラストシーン、台詞が無かったのが凄く良かった。今まで母親に反抗していた子供が、母親のうたた寝を愛おしく見つめる表情に感動。
このレビューはネタバレを含みます
誰に感情移入するか?自分は、映画部の生徒や吹奏楽の部長。野球部の先輩だった…
救いがないこの残酷な現実の世界で、何かが損得抜きで心底好きだという情熱だけが、なんとかギリギリ生きる価値や意味を与えてく>>続きを読む
盆休みについつい見返してしまう映画。「12歳の時のような友人を、私は2度と持ったことはない。誰でもそうなのではないだろうか」
小さい頃、学校の先生に「大人になるとほとんどがお金とか損得が絡んだ人間関>>続きを読む