海さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

海

映画(302)
ドラマ(0)
アニメ(0)

北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ(2016年製作の映画)

3.4

せっかく北朝鮮行ったのに好きなようにやらせてもらえなかったバンドの話。まあ行っただけで良しとしよう

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

必要なだけ食べていれば全員に食べ物が行き渡るのではないか?現実世界でもよく言われることだが、そうはなっていない。それを再現したかのような階層世界。主人公はそれを是正しようとするが、その過程で何人もの人>>続きを読む

デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.5

『エイリアン4』や『アメリ』を撮った監督による作品。後の作品で現れてくる要素が散見される。ユーモアがあってよかった。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

2.9

宇宙人のことはまったく掘り下げられず

記憶失くした男が実は殺人鬼だった、というのを押し出したいなら宇宙人要らず

宇宙人の立場

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

1を観たついでなので観た。何かの映画に果てしなく似ている。まあよくある感じである。ジャックリーチャーの隠し子みたいな子が出てきて色々やらかす。最後はちょっとヒューマンな感じで終わっているのがヌルい。ト>>続きを読む

アウトロー(2012年製作の映画)

3.3

原題『ジャック・リーチャー』。凄腕の退役軍人で、放浪人。原作では2m近い身長と100キロ超の体格を誇る人物らしいが、トム・クルーズは小柄。原作の豪放磊落なイメージよりも、静かで繊細さも感じるキャラにな>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

昔ヤバい仕事(暗殺者とか?)をしていたメチャ強おじさん、地味生活に疲れド派手に憂さ晴らしする映画。これまた強すぎるジジイ役はバック・トゥ・ザ・フューチャーのドク役のクリストファー・ロイド。デンゼル・ワ>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

2.8

韓国って日本以上に生きづらそうだな…って思っちゃった。韓国人気性荒すぎ〜!アニメとしては動きがちょっとキツいのと、ちょっと荒唐無稽過ぎてアレなのと…。最初からトンデモだと思って観れば大丈夫なのかもしれ>>続きを読む

我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー(2009年製作の映画)

2.9

観始めたが、台詞回しが独特で「何か演劇みたいだな…?」と思ってたら原作は戯曲。ヒトラー若い時からめっちゃヒトラーで、本当はこんな感じではないと思うんだけどな?って思ったらこれまた史実とは違う、創作劇と>>続きを読む

処刑軍団ザップ(1970年製作の映画)

3.6

70年代特有(?)のファンキーかついかがわしい雰囲気で一貫している。行き過ぎた大学生ノリのサタン集団がじいさんの仇で少年に狂犬病にされ、街に伝播して惨劇が起こる(この文章を読んでも意味わからんけど、概>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.2

お前がプペルかい!って叫んだ人、何人いただろう。作品の出来としては悪くないですよ。色んなもののパクりがちょっとずつ入っているのと、原作者の顔がチラつく以外は。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.3

悪のデニーロ。役者魂を感じた。けどスコセッシにしては。。という感じかな

バンビ(1942年製作の映画)

4.2

1942年の作品とは信じられないくらいのクオリティ(日本での公開は1951年。戦争してたから?)。手塚治虫も何回も観に行ったらしいし、宮崎駿を彷彿とさせる箇所もたくさん。日本のアニメーターたちに多大な>>続きを読む

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

4.5

これが観たかったのでディズニープラスに加入。3話分すべて観るとだいぶ長いけど、観てよかった。

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

3.3

思った以上にスミスファンのスミスファンによるスミスファンのための映画だった。スミスをテーマにした『イングランド・イズ・マイン』ではスミスの曲は一切使われてなかったが、この作品では全編に渡ってふんだんに>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マンチェスターというからイギリスの話かと思ったら、アメリカの話でした。

失い、壊れ、取り戻せない日々。生きる希望を失った男。それでも生きていかなきゃいけない。何の変哲もない海辺の街、マンチェスター。
>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

3.1

ものすごく久しぶりに観た。この作品くらいの年代って、自分の子ども時代に当たるんだけど、色々回想しながら観ていた。あの時代から、今はどう変わったのかなとか。今ではモラル的に考えられないようなセリフも言っ>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

超大作にふさわしい出来だと思うけど、ちゃんと続編作られるのか心配。観てる時ホドロフスキーの顔が浮かんだ。

拷問男(2012年製作の映画)

3.1

邦題悪過ぎ。インパクトあればいいという、忌々しい考え方だ。爽快な拷問シーンが観れる映画かと思いきや全然そうではない。色々とやり切れないストーリーである

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.0

脚本もテンポも悪いしダルい、コメディ要素も中途半端で思い切り笑えない、まあB級もB級で映画としては2点くらいなんだけど、作ってる側は楽しかっだろうなって感じる映画でした。じいさん強い

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

過酷で美しい大自然の描写に圧倒される。あと最初の戦闘のカメラワークが凄い。どうやって撮ったのかな。あんまり細かいこと言わずにただ映像に身を委ねればよい、そんな力のある映画。熊にズタズタにされたり、馬の>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.7

親父ドジ過ぎ。図書館破壊し過ぎ。レイダースと魔宮が良すぎるので、少し退屈な部分もあるな。ヒトラーにサインもらうシーンよかった

サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

3.0

脚本やらなんやらは色々ツッコミどころが多いが、雰囲気作りだけで何とか持ってる映画。

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.4

「第一章 水兵とウジ」で早速吹いた。エネルギーある映画

ANON アノン(2018年製作の映画)

3.2

攻殻機動隊のパクリっぽいんですが、雰囲気自体は硬質で暗くて好きでした。

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.9

アメリカのJKのクレイジーぶりがよかった

…まあツッコミどころも相当多いけど、あんまり考えずにヒャッハーするくらいの鑑賞がいいんじゃないでしょうか。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.6

続編はコケると言いますが、前作より躍動感あって面白かった気がします。ヒャッハー

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

実話ベースだった。その後ブルース本人に会えてよかったね。何にせよ、音楽を聴いて自分の人生が変わるなんて、素敵なことだと思う

LETO -レト-(2018年製作の映画)

4.0

好きな雰囲気。白黒にする必要あったかなとか、途中の演出どうかなとかは思ったけど。ロシアの伝説的バンド、キノーのヴィクトル・ツォイと彼を見出したマイク・ナウメンコとその妻の3人を主人公にして話は進む。ソ>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

インディアン保留地が抱える問題を初めて知る(というかインディアン保留地の存在自体が問題なのか)。終始静かな、しかし厳しいムードが良い。派手さはないけど、観て良かったと思える映画。

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.8

なかなかひどい映画と思います。脚本も演出も何とかならないのか。安っぽく怖がらせようとしているのが見え見え