キャラメルポプコンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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起承転結の承が普通に怖くて、そこだけ興奮した。
面白いモチーフばっかりなのに上滑りしてる感じが否めないのなんで…?

流浪の月(2022年製作の映画)

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韓国映画のエッセンスが入ることで、逆説的に邦画にどことなく感じるチープさの根本を思わされる。
何気ないカットにこんなに痺れる日本映画、ありがたく拝見🙏

そして美しい映像に負けない俳優陣!
特に横浜流
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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精進料理を美味しくいただいてたら、突然口いっぱいにパクチーの味みたいな。

拷問描写も怖いし役者も良かったんだけど、ところどころ強烈に変な味がするなんか不思議な映画。

我々の父親(2022年製作の映画)

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前半は圧倒的なキショさに引き込まれる、後半慣れる。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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特撮(特撮?)部分はウルトラマンのことを知らないけど楽しかった。
それだけにドラマ部分のおざなり感、あれはああいうもんなのかな。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

MCUの劇場公開を見に行く時だけ、この時代に生まれて良かった!と思う。
怖いし笑えるし泣けるっていう、今までで1番面白い単体作品だったけど、いくつか不明点。

・エンドゲームでストーンを集めるときに自
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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色んな立場の人が色んなことを思う映画だとは思うけど、母親というものの描き方が天才的。
あくまで外側から母の幸福や苦しみに思いを馳せる映画。
母や父やその他の人に育てられ今後誰かを育てるかもしれない立場
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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一体何の涙かはわからないんだけど、途中から泣けて泣けて仕方がなかった。

シングストリートといい今作といい、アイルランド出身の監督が幼少期を投影した映画を作ったらどうしても傑作になってしまうのか?
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モービウス(2022年製作の映画)

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本編が期待以上に良かったからこそ、最後の「面白そうだ」で台無し。
お前さっきまで何のために戦ってたんだよ。

ジャレッドレトはガリガリでもムチムチでもカッコいい。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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自分の価値観と主観で勝手に制裁するのって、バットマンも敵も変わらなくない?
2人の違いってなんか描かれてたっけ?
誰か教えて

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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映像を見たいのに、ストーリーと字幕が難解すぎて、頭がショート(爆睡)。
予習に予習を重ねてから観るべきだった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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映画の後にポスター(ダンスの方が特に)を見たら泣いちゃうやつ。

「花束〜」がビデオ的な思い出だとしたらこれは写真的な思い出の映画。
「花束〜」がまだ過去にしきれていない思い出なら、これは完全に過去に
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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過去の映画や舞台を数回見たことあるけどストーリーは古典すぎ、音楽は難解すぎで、正直今回も教養として観に行った笑

結果、予想に反してとても楽しめた。

原作や過去作を詳細に覚えてないけど、ストーリーの
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

監督も原作も主演も好きじゃないっていう自分じゃ絶対見ない映画を観るいい機会でした。
残念ながら私のミーハーな感受性で受け止められる類のものではなかった笑

アクサダイレクトシーンは普通に笑った。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現スパイダーマンのヒーローたる所以は、最先端のガジェットでも超人間的なパワーでもなく、彼のピュアネスなんだというある意味古典的なテーマに泣いた🥲

Twitterで、ロボトミーのような形で他者の思想を
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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ある種、主人公たちの対比的な存在として日本人が出てくるのが面白い笑
ウルフオブウォールストリートを初めてみた時のような、クソ野郎に変に元気付けられる映画。
こんくらい恥も理性も捨てて生きてみなよ、とい
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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非現実的なストーリー、非現実的な会話劇がめちゃくちゃリアルに進んでいくので、どこに気持ちを置けばいいのかわからなくなる笑

いい意味でも悪い意味でも抑揚はない。覚醒した状態で観るべし。

さがす(2022年製作の映画)

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すぐそこにある闇と些細な救いを描くのが本当に上手い…。
「お母さんの思い出は全部いい思い出」がじわじわ泣ける。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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泣けた😭そしてシングストリートの坊やがこんなに大きくなって、しかも今度は見送る側なのね、とさらに泣いちゃったよね〜。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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Twitterでも言われてたけどかなりセンシティブな題材ゆえ、告知段階でもう少し気を使うべきかと…。
特に女性はちらりとでもあらすじ確認した方がいいかも。

話の筋を知ってからもどこに行き着くのかわか
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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バディものなのに2人の関係性に全くグッとこないというか、まだ知り合って3日目みたいな無理して仲良くしてるみたいなテンションが辛い

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホラーって難しい。
最後はなんだかいじらしくなって、帰る頃には恐怖ゼロ。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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車と銃が出てくるから見に行ったけど、大満足!
ランキングには載らないかもしれないけどある種の性癖に刺さるエンタメって大事。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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今まで色んなスペースオペラにハマり損ねてきたので、こんなに面白いのがうれしくて。
次が楽しみ。

エターナルズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

強いて言うならクロエジャオとマーベルの掛け合わせを楽しみにしてたので、そこは若干物足りない。
でも本当に良かった!
そしてエンドロールがマーベル史上1番好き。文明の歴史を感じられて壮大な気分で家路につ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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最後1時間離席して出入り口までの通路で立ち見してたおじさんが、ラストシーンで嗚咽を漏らしながら号泣してる姿見て泣いた。
3時間弱、長いもんね。
満身創痍のボンドと同じく、腰も痛くなるわな。
同年代であ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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期待していた感じは40%くらいに抑えられつつ、意外にも良い(?)話。酒は悪でも神器でもない、絶妙に人間らしい落とし所が個人的にすごくよかった。
ただラストシーンのマッツの身体能力は高校教師のそれではな
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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今時の日本人、そんなジェスチャーそんな言葉遣いしないよ、みたいな違和感が150分間一度もなかった。ドキュメンタリーというモチーフが見事に成立していた。