朔の人達が皆んな魅力的なんだけど、なかでも常盤貴子の可愛さがちょっと異常。北村有起哉、戸田恵子も良かったなあ。逆の言い方をすれば、いい意味で主役然としていないので森七菜目当て、料理目当てで見るとちょっ>>続きを読む
オープニングで徳蔵を紹介する黒木華のセリフが回を追う毎に辛辣になっていくのが面白い。黒木華の声のトーンだからこそ面白い。
こういうところが森下佳子さんは本当に上手いなと感心する。
本放送以来久しぶりの視聴。結末まで知ってから見直すと、あまりの緻密な構成に今更ながら舌を巻く。一体どれぐらいの推敲を重ねたのだろう? というか、なぜ全ての脚本家がこれぐらいの推敲を重ねないのだろう??>>続きを読む
結婚するしないの最初の1ヶ月ちょっとがしょーもなくてなかなかイライラするのだが(そのイライラも136話 お笑い忠臣蔵のくだりで回収される。見直して感心した)、それでもこの作品は過小評価に過ぎると思う。>>続きを読む
後半ヘビーな話になっていくのだが、それでもクスッと笑えるエピソードの挿入の仕方が絶妙で、本当に巧みな脚本だなと思う。冬野ユミさんの音楽も秀逸。
ただ、八郎さん役の役者さんの、なんというか粘着質な演技>>続きを読む
Netflixで再視聴。脚本、森下佳子さんでしたか。原作有りの脚本も勿論面白いが、オリジナル脚本もクオリティ高くて唸ってしまう。大河(おんな城主 直虎)も素晴らしかったけど、30分×8話でこれだけ見応>>続きを読む
古沢良太の最高傑作はリーガルハイよりこっちだと思う。これだけひねくれてて、笑えて、泣ける恋愛ドラマって案外無い。あと国仲涼子が最高。
ジェシー・プレモンスも今ではすっかりキモ怖俳優だけど、この作品ではキルスティン・ダンストがジェシーを遥かに凌駕している。とにかく彼女のサイコっぷりが最高。褒め言葉として言いますが、ホントにブスです。
お洒落。ただ3話目ぐらいからダレてきて、一気見にはちょっとツラい内容。
2時間ぐらいの映画だったらなと思ったが、そうなるとストーリーもポップな演出も『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』と被っちゃうん>>続きを読む
これは素晴らしい。ストーリーよりも作品としてのクオリティにちょっと感動してしまった。委員長無双ながら、悩める高校3年生ミジン(イ・ウンサム)推し。良いキャラだわ。
仮の話だがシーズン2があるなら私的>>続きを読む
これはキャスティングの勝利。いかにも重松清っていう物語と配役のバランスが神。私は何気に松坂慶子の芝居でよく泣きます。大好き。
ラストの潔さはNHKならではだなあ。
この作品の良さは、その圧倒的な少女漫画感なんだと思う。上質なファンタジー、荒々しい画ヅラとのバランスの上に成り立つロマンチシズム。素晴らしいと思います。
閉鎖的な地域➕曇天。アメリカ人大好きシチュエーション。少なくともお正月に観るドラマではなかった(笑)
この手の作品をサスペンスという側面だけで見るなら『ツインピークス』を超えるのって難しいと思う、、>>続きを読む
「春雨サラダ」で恋が叶わなかった先生役の女優さん(粟田麗)が素晴らしすぎた。シーズン3は他にも石橋けいや篠原ゆき子が出ていて、この方達を知れたのは大きな収穫。
あと、ゲンちゃん(山中崇)の話はもれなく>>続きを読む
秋には深夜食堂が似合うと思うのは気のせいですか?
第5話。お話が泣けるのもあるけど、あがた森魚と岩松了の組み合わせって妙に味わい深い。まさにバターライス。
ずっと不作続きでウンザリしていたAK朝ドラの中で『おかえりモネ』は久しぶりの良作。が、たまたま観た(というか、AK、東北繋がりで見返した)『あまちゃん』は、やはり別次元であった。「良く出来てる」とかそ>>続きを読む
古川琴音を見るならこれ。いつか主演で見たい気もするし、いつまでも助演で輝いていて欲しい気もする。本当に良い女優さん。
父親役が竹野内豊でなかったら、このドラマはこれほど面白くなかった。それほど替の効かないキャスティング。
『おんな城主直虎』で見せた森下佳子の脚本の潔さがここでも。6話開始2分であっさり死んでしまう竹野>>続きを読む
坂元裕二って連続ドラマっていうカテゴリーの中で最も活きる人だと思う。おかえりなさい坂元裕二。もうテレビの世界からいなくならないで。
物語について語るなら魅力的なキャラオンパレードの中で、個人的には大>>続きを読む
素晴らしい脚本、長回しを含むテンポの良いカメラワークと編集、そしてキャスト全員の素晴らしい演技。毎回驚きで思わず口が空いてしまう。テレビドラマ史上に燦然と輝く傑作。
魅力的なキャラ設定(個人的にマーガ>>続きを読む
エル・ファニングがこんなシーンを?! みたいなのが沢山あってちょっと驚いた。基本コメディなのかもしれないが、青春モノよろしくところどころ熱いのが存外良い。ソフィア・コッポラが撮った『マリー・アントワネ>>続きを読む
これ、意外に面白かった。会話が無くても(セリフの9割が独白)、なんならマスクしていても表情豊かな飯豊まりえがとても良い。大きな口あけてパクパク食べる姿も良。女子ひとり飯系では一番好きかも。
山田孝之に注目集まるのは当然だけど、満島真之介が圧倒的だった。女性陣では伊藤沙莉とMEGUMIが良い。MEGUMIさん、最近乗ってるなあ。西内まりや久しぶりに見たけどなかなかゾクっとした。またどこかで>>続きを読む
何回観ても毎回泣く。これほどベタに盛り上げるのに物語は秀逸。#ごめんね青春 #ゆとりですがなにか は宮藤官九郎民放ドラマの最高峰。
岸井ゆきの可愛すぎ問題。オープニングでベース弾く姿が最高。この人は何故こんなにも活き活きとしているのか?
とにかく脚本が凄すぎて唖然とする。最終回のファーストシーンが妙子(伊藤蘭)にあてた手紙で声出たもん。嗚咽ですよ。
前作『拝啓、父上様』と全くテイストが違うけど、私にとってはこの2作が倉本聰のツートップ>>続きを読む
向田邦子はやはり筋金入りのファザコンであった。2話、ボクシング後の病院で四女風吹ジュンにお財布渡すシーン見た? 佐分利信に痺れに痺れた。
私が中学生に上がりたての頃、母親がこのドラマに夢中になっていて>>続きを読む
本放送時は「今日が最終回」とわかっていたからあまり感じなかったが、動画配信で続けて観ると結構唐突な終わり方。けどその唐突ささえもが計算され尽くされているんだなあ。泣いた。マジ泣いた。
歴史的資料が少>>続きを読む
男の子なら、もしくは嘗て男の子だった人なら必ず胸熱くなるだろう、NHK渾身の作品。
正岡役の香川照之が本当に良い。日曜夜9時の民放ドラマしか知らない人はびっくりするんじゃないか?
が、この作品で一番>>続きを読む
『最後から二番目の恋』も良かったが、この時期の岡田惠和脚本の2作『泣くな、はらちゃん』と、この『スターマン』はちょっと神がかってると思う。この人は朝ドラとか大河より、12話前後の作品で最も力を発揮する>>続きを読む
ケン・ソゴルは竹内涼真じゃない?と思うけど、アシガール並みにイキイキとした黒島結菜が見られます。それだけで大収穫。この子はタイムリープの申し子か?!
実は韓国ドラマデビューだったんだけど、すいません、正直ナメてました。
1話1時間半前後と長いのが最初なかなか辛かったが、後半は全く気にならず。役者は全員上手いし、脚本は面白いし、構成も凝ってる。本編終>>続きを読む
SF作品としてのクオリティと青春モノとしての切なさ儚さ、そして残酷さを併せ持ったテレ東の傑作。美しいことこの上ない。昔のテレビシリーズ知ってる人は、より楽しめるはず。3話のショパンのくだりで鳥肌たちま>>続きを読む
これは素晴らしい! センスの塊みたいな作品。
何かと比較して語るのは良くないと思いつつ「チャゼル監督作品よりコッチの方が好き」という人とは趣味が合いそう(笑)
やり過ぎた故に普通のサスペンスドラマになっちゃう皮肉。製作ロビン・ライトの必死さが物語とダブるのは狙いなのか?
ダグの物語として見れば案外泣ける。