Meeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

IMaxで見た。
自分の頭の処理能力の遅さを恨んだ映画。
怒涛の伏線回収は見覚えがある!!と進研ゼミ状態だったが、因果関係まで頭が回らなかった。
直後は頭が痛くて、これを書いている今も痛い。

見直す
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凶悪(2013年製作の映画)

3.3

ストーリーは文を読むみたいに淡々と進みます。
主人公より周りに感情移入させる気かというほど主人公は静か。

しかし積み重なった事実が結局は同じ歩みをした主人公の心情と重なり、あの最後のシーンに

仕掛
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手紙(2006年製作の映画)

3.5

手紙を中心に繋がる人間関係と主人公の成長の構成にハッとした映画でした

赤い指(2010年製作の映画)

3.4

新参者の中で視点と構成が面白くて好きなのですが、オチが未だにピンときていません。

眠りの森~新参者・加賀恭一郎~(2014年製作の映画)

3.2

人間の感情が、一つの感情だけ貫いて生きていけない苦悩が生んだストーリーでした。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.2

キャラクターのノリはテレビ版の長編といった感じですが、間の取り方は映画なのでゆったりと味わえます。

複雑に事件に関係無関係が絡み、その人達の人生を紐解いて、さらに未来を見つめさせる、新参者らしいスト
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

キャラクターはテレビ版の長編といったノリには近いが、映画の重厚感はあった。

テレビがテンポよく小気味に進むので、映画の脚で稼ぐを地でいく刑事たちにはテレビで慣れている人ほどだれて見えるかもしれません
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

3.3

あえて昭和の映画を再現している面白い映画だった

それ故に割と展開は想像できたし、人物にギャップは無いがキャラクターは際だっててみんな怪しい
あんな個性のある俳優さんいっぱいいらっしゃるんだなぁとしみ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

小説を読むように劇的な演出のシーンは無いながらも劇的に話が進みます。
普段透明な翻訳家達の意地、誇り作品への想いが巻き起こす事件、帰結までもが劇場型の物語で恐れ入りました。


見ているものに騙されな
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.1

考察捗る、雰囲気重視アニメ
映像美なら間違いなくトップレベル
音楽も風景の一部になって調和している

少女の水面下で蠢く複雑な心境を描いた小説をよんでいるみたいに淡々と劇的にストーリーが進み、嘘みたい
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天気の子(2019年製作の映画)

3.3

おかえり監督と言いたいくらい好きなラストでした。

映像はすごく綺麗でさらに前回より描写が細かくなっていましたが、それらを後々に回収することはほとんどないように思います。
あれはなんだったろうのまま終
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

怪獣のおもちゃで小さい時やってたどかーん!!って遊びをハリウッドでやるとこうなるんやろなぁ

キングダム(2019年製作の映画)

3.3

原作途中まで、アニメはリアルタイムで全部視聴しましたがあまり覚えていないと映画見て感じました。

感想としては、想像以上に良かったです。

原作の勢いをちゃんと再現していだのではないかと思います。
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.1

アクション映画です
声優知識があると、開幕不便を強いられます
あと体調の関係かもしれませんが酔いました

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

IMAXの3Dで観ました。観てすぐのノリで書いています。スパイダーマンは実写を少々嗜んだ程度。東映版のネタは知ってる。
伏線が演出とストーリーに蜘蛛の糸の様に貼りめぐされていて、それが集約されていく。
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.3

世代ではなく、原作も読んだことなく、アニメは今公式公開されているYouTubeの分だけの知識です
止めて引いてGet Wildは知ってる
新宿TOHOシネマズで鑑賞

テレビアニメの拡大スペシャル版を
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