めがねくんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

めがねくん

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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

まさに現代の旧約聖書。神が人間を作ったように、人間がAIを作る。人間は神の思い通りに動いたか?AIは人間の思い通りに動くのか?そんな事を考えさせられる秀逸なストーリー。生と性が意識されているのか、ヌー>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.4

脱獄犯が少年を人質に逃走する。脱獄犯は牢獄から解放され、少年は母親の信仰する宗教から解放される。アメリカの自然の中で過ごすうちに、2人が親子に似た絆で結ばれるという話。主人公は間違いなく罪人であるが、>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.4

ブラピ名作セブンっぽい映画を邦画で表現した感じ。猟奇的殺人の犯人を追う主人公が、自身の妻を拉致され、警察の身分も投げ捨てて犯人を追う。妻夫木のメイクと演技が凄くて妻夫木だと分からなかった。謎解き要素は>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

吹替で鑑賞。前情報も未確認だったため、トレエン斎藤さんには気付かなかった!とにかく歌がいい!長澤まさみもMISIAもスキマスイッチの人も歌が上手い!主人公は性格が微妙!きゃりぱみゅの曲使われてるのがす>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.2

長かったシリーズがようやく完結した。
1.2はゲームファンも納得して観れる良作だったが、3以降は謎の超能力覚醒、仲間の生死不明、無理矢理なストーリー展開と散々だった。
今作は、強引ではあるが一応ストー
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.6

歌がいい。アナ雪には届かずかもしれないが、耳に残るディズニーソング。神の心を盗んだ呪いを解くため、モアナが禁じられた海へ飛び出す物語。「刺青」が動き、登場人物とコミュニケーションを取る描き方が可愛い。

世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

4.3

完全に想定外。こんなふざけたタイトルの映画かつフランスコメディなんて面白い訳がないと思った。
面白かった。ブラジルのリゾートが舞台のハングオーバー的な映画。
バカンス中、行方が分からなくなった男性4人
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

ウシジマ君は原作は読んでドラマ観ずに映画版だけ鑑賞。若干ドラマからの繋ぎはあるものの、原作読者なら違和感なく観れる。原作の中でもグロ度の高い誠愛の家がほぼほぼ忠実に描かれている。

映画ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年製作の映画)

3.3

まさかピー助の声優が神木君だとは驚きました。新ドラ入門に悪くない作品。

コンカッション(2015年製作の映画)

4.0

病理学者が、フットボール選手の抱える脳障害のリスクの公表についてNFLと闘う実話。アメリカで最大のエンタメであるフットボールは、プレイすべきではない危険なスポーツなのか?
主人公の人間性にも魅力ある作
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

離陸直後に航空機が事故に合う。パイロットはハドソン川への不時着水を試み成功するが、そのパイロットの判断が間違っていたのではと事故後に追求される事となる。実話を基にしており、エンディングには本人も登場し>>続きを読む

闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.0

オリラジ藤森にアンジャッシュ児島と芸人のキャラがそのまま登場人物のキャラに活かされてる感あって悪くなかった。それにしても原作同様、丑嶋登場シーン少ない笑

インフェルノ(2016年製作の映画)

2.9

ダメだ。ダヴィンチコードのような歴史謎解きのワクワク感が出せてない。前作の天使と悪魔も微妙なラインだったが、本作はただ街並みの美しさを楽しむだけの作品になってしまった。
絵画や歴史の解説要素も薄い、仲
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.6

1920年代のアメリカの実話を元にした作品。母の元に戻った行方不明だった息子は、別人だった。この子は息子では無いと主張する母は、警察や市長と闘う事となる。
140分あるが、最後まで中だるみせずに観れる
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

未知のウイルスが原因で人類が絶滅の危機に瀕する近未来から、ウイルスの原因を探るために過去に送り込まれる囚人の活躍を描く。
主人公のブルースウィルスも、精神病棟で出会うブラッドピットも頭がブッ飛んでいる
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.2

ソ連のスパイを弁護する事となったトムハンクスが、米国民からの反感を受けながらも信念を貫き、米ソのスパイ交換交渉を務める話。トムハンクスがガチ好演。偵察機の撃墜シーン、ベルリンの壁建設シーンも見応えがあ>>続きを読む

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.3

ゴーン・ガール作者が原作と知り鑑賞。一家惨殺事件を生き延びた主人公が、28年前の事件の真相に向き合う話。最後までオチは読めないし、悪くないサスペンスだった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

スクールカーストの低い高校生がバンドと恋を通して青春する映画。全編通しての青臭さが、何か懐かしい物を思い出させてくれる感じ。前作のはじまりのうたのほうが好みではあった。

探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

3.2

気取った脳科学者探偵である玉木が、助手?の広瀬アリスと謎の死体漂流事件に挑む。脳科学者である設定が活きてないし、助手の広瀬アリス要らんと思ったけど、同時期に観た秘密よりは話がまとまっていたので3.2点>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.0

前作に続き、そこそこ高評価を得ている理由が分からない映画。マジックのシーンに派手さはあるが、本筋のストーリーが薄い。多くのシーンのマジックを俳優が実際に行なっている点は評価できるが、映画やから成功に見>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

成績を上げるために違法捜査を繰り返す北海道の警官の半生を描いた、綾野剛がひたすらカッコいい映画。エロシーン満載な意図は分からなかったが、2時間で話も完結しており悪くなかった。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

2.8

マイノリティリポートから設定はほぼパクられてるが、扱うテーマを変えている点は面白いのに、まったく伏線を回収しきれていない課題作。俳優陣の演技は良かったし、原作の評価も高いのに、詰め込み過ぎた感が溢れて>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.1

前2作の設定が良かったのになぜ続けないんだ。今作は二日酔いも無ければドラッグもない。ただ人とカネを探す映画。単体の作品として見ればナシではないが、前作までのファンからすると物足りない仕上がり。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

期待度が高かっただけに残念な作品。初登場時、主人公とトラブルになるキャラが、後々仲間になるという設定はよくあるが、今回のそれはトラブルがデカすぎて仲間になるのを最後まで許せなかった。主人公自身も魔法道>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

3.9

飼い主がいない間、ペット達がどう過ごしているか。そこには近所のペット仲間達との冒険があった。
可愛いキャラと何も考えずに観れるストーリー。期待通りのアニメ。サブキャラの印象が強く、主人公マックスにもう
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

2.6

パッケージのイメージと内容がかけ離れている。豪華な学芸会を観ているようだった。音楽がいいのは認めるが、ザB級映画のストーリーと舞台設定が好きになれなかった。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.0

前作同様、結婚祝いに今度はバンコクでビールを1本飲むが、起きたら部屋は荒れ放題。昨夜の記憶は全く無く、今度は花嫁の弟が消えていた。残された手掛かりを元に弟を探す。前作に引けを取らない良作。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

結婚祝いにラスベガスで飲むが、起きたら花婿が消え、部屋は荒れ放題。昨夜の記憶が全くない。残された手掛かりを元に、昨夜何があったのか、花婿は何処なのかを探る良作。

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.8

狼に育てられた少年が、ジャングルの覇者である虎と対決する。登場する動物全てがCGだが違和感なし。期待通りのディズニー映画。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.8

昭和最後の1週間に起こった未解決誘拐殺人事件が、時効寸前に動き出す物語。
前編と比較すると失速感はあるが、うまくまとまっている。小説版では活きているのだと思うが、映画では出した意味が無いと感じる人物も
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.0

キャストが無駄に豪華。ストーリーはさすがにしっかりしていて、登場人物は多いが、限られた時間で人間模様が巧く描かれていた。特に瑛太の演技が秀逸。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.1

なぜ女性キャストでリメイクしたんだ!旧作でお馴染みだったゴーストの登場には微笑んだが、男性のままでのリメイクが観たかった。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

EP3と4の間の物語。EP4のレイアがデススター設計図を持っていたのはなぜか。そこが明かされます。見応えのある傑作。ただ、観る前からオチが分かっている分、EP3初見の時の同じく登場人物に対し切ない気持>>続きを読む