花さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

花

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天気の子(2019年製作の映画)

4.5

この映画が良かった、凄い好き、って言うと、自称映画好きから「エロゲー原作だよ?w」とか「新海節の真骨頂を見てから言ってw」って言われるのなんなん(ただの愚痴)。良かった、好き、でいいじゃんかよ!ストー>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

原作、アニメ、一切見ず。2020年終わる前に、一応観とこうかなあ?という軽い考えで映画館へ(そんな人も多いはず?)。作画が綺麗すぎてびっくりした!最近のアニメはこんなにも綺麗なのか……。
流石に泣きは
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

私の周りで話題になったので観賞(今さら?って感じだけど)。戦時中の一人の女性の日常を描く。
戦争モノは、昔はだしのゲンのアニメを見てからトラウマで、原子爆弾投下の日が近づくとドキドキした。だがそんな描
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.7

主人公のリンちゃんが可愛い!台湾には何人か友人がいるけど、台湾の女性ってなんであんなに素朴で素直な人が多いんだろう。
でも、ずっと気になっていた作品だけに、やっぱり少し物足りなかった。音楽の多さも相ま
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星の子(2020年製作の映画)

3.8

期待しすぎた感は、正直ある。特に大きな事件が起こるでもなく、人々に変化があるのでもなく。ただそれが、現実なんだよなあと、終わったあと愕然とした。オウム真理教のように大きな事件を起こすでもない、多くの人>>続きを読む

うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

3.0

動機しょうもな!キンプリの二人、演技下手やな~。花晴れの平野くん、ブラック校則の海人くんはよかっただけに、、

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

「コメディチックだよ!」と友人に薦められたけど、重たくないか?でも重たさの中にある微笑ましさとか、暖かい愛とか、心が一気に晴れるラストとか。そんなものが散りばめられているから、人に楽しく薦めたくなるん>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

天才が創った物語だなあとしみじみ感じる。解らないし全然その天才のスピードに追い付けないのだけど、考察を読んだり、改めて時系列など噛み砕いていくと、「なんとなく解る」レベルまでになるから、「難解すぎ!つ>>続きを読む

僕だけの先生~らせんのゆがみ~(2016年製作の映画)

3.5

ピンク映画初めて見た。変なホラーやサスペンス(しかもメジャーの)映画よりも数倍怖かった。演技とか、脚本の荒らさとかは多少目をつぶるとしても、こんなに目をそらしてドキドキと祈ったのは久しぶりかもしれない>>続きを読む

ブラック校則(2019年製作の映画)

4.1

正直、すごくよかった。連続ドラマもHuluも観てないし、主演二人の名前も知らなかったけど、十分楽しめた。最後に詰め込みすぎなのは仕方ないことか。ドラマもこれから観たいと思う。
ジャニーズ二人だけだった
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

「ありきたり」という感想に尽きる。次がどういう展開でくるか、どんな台詞が来るか、そしてどんなラストを迎えるか、こんなに分かりきった典型的な教科書的映画を見るのは初めてかもしれない。
この映画の大きなテ
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.2

銀魂1を見ず、いきなり2を。原作は少し知っていて、映画は食わず嫌いだったが、どうして早く見なかったのだろうと後悔。それほど面白かったし、何より厨二心をくすぐるかっこよさ!
だが分かりやすすぎる(原作マ
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

主演二人が美しすぎた。どこのシーンを観ても絵になるから、切ないシーンが増して切なくなるよね‥つらい。
暗い内容なので覚悟して観たが、意外とすんなり観続けられる。それはただ暗いだけではなく、二人の幸せそ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.6

何度見てもオープニングで鳥肌がたつ!舞台にも言えることだが、このような圧倒的なパフォーマンスを前にすると、涙が出てくる。贅沢な涙だと思う。
セバスチャンを思うと切なくなるが、恋の終わりとしては理想的な
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プラチナデータ(2013年製作の映画)

4.0

映像美が素晴らしい。何年経っても、水原希子が数式を書くシーン、水原希子と二宮和也の鼻を寄せ合うシーンは、脳内にこびりついている。
小説も読んだけど、映画の方が面白かった。二重人格の設定だが、入れ替わる
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

いや~笑った笑った。冒頭は音も映像も演技も酷くて、でも周りの観客はそれをクスクス笑っているし、「もしかしてそういう‘面白さ’か‥?」と不安になったけど、30分後には全てがわかる。前情報無く観た方が、絶>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.6

突っ込みどころ満載のB級映画。なのに最後は目頭が熱くなる、不思議なラブロマンスコメディ(アクション?)だ。
設定がいまいち掴めなくて、最初は観るのに苦労した。「ゾンビは喋らない」と言っているのに普通に
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