meixiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.7

70年代のアメリカでこのテーマの作品が作られたんだね。表現があまりにストレートというか、皮肉が効きまくっていて残酷で目を背けたくなるけど現在段違いの高齢社会である日本で見る必要があると思う。
時間が平
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

まず配役が良かった。
生まれながらに決まった環境はやっぱりあって、
階級っていう言葉は人をランク分けしているようで好きじゃないけど、どの世界に生きる人も結局なにかに縛られているのは同じ。表面的には幸せ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

アリアナが歌ってるの個人的にとても上がる!外見って意味だけじゃなくて、見えるものに囚われないように本質を見ることのできる人になりたいです

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.5

戦争映画に限らず歴史だったりなにかを学べる映画を通して、自分の知識が増えることって映画鑑賞のひとつの醍醐味。博識になりたい

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

2.5

評価と予告がすごく良かったから見たけど本編チープすぎた。戦争映画はいくつか見たことがあるし特攻隊についても無知じゃないからこそ作中?ってなるところが多かったしタイムスリップの設定も要らなかった

(2023年製作の映画)

3.6

ウェスアンダーソンの作品は風景展に行ったときから色味がタイプすぎる。シュールな内容とチグハグな感じも良い

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

ローマの休日の方が好みだけど王道ラブコメはたまに見ると良いです、タキヤマさんがフロントマンにキスするところとかクスッと笑える小ネタが大好き

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.1

この10代の不安定なかんじ、「17歳のカルテ」を思い出した。ただ難しいし私の知らない世界、吉高由里子のギャル役かわいい

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.3

なんだか展開が読めすぎて逆をつかれるのかとドキドキしながら見てたらやっぱり想像通りすぎてなんだか?それも良いのかな。
綺麗な場面だけを撮ったものにあんまり魅力を感じない、えぐいところも見えてこそだと思
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ハート・ショット(2022年製作の映画)

3.4

いきなりアクションシーン始まってついていけないままエンドロール流れ始めて困惑した、ショートフィルムのスピード感!

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.9

事情聴取のシーンがハイライト、被疑者役がうますぎる最愛にも出てたかな?

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.6

前に見たけど思い出したくなくてマーク消してた、それくらいしんどい映画。でも実際に現実として起こっている事なわけで、難しいことは分からないけど保障だったり、もっと社会全体で支え合えるものを作れたら良いと>>続きを読む

我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

4.0

T4作戦、これだけ残酷で非人道的なことしてるのにヒトラー=ユダヤ人迫害っていう認識だけだったの恥ずかしい、勉強になった

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.6

結局どれを選択してもそれを最善にするのは自分って思えることで救われる、2023ベスト映画

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

棺桶リストの内容が優しくて、クリアした時の線を引くシーンで伏線回収する感じも良かった。気難しい人が信頼しきった人に見せる優しい笑顔が好き

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

難しかった〜こういうのを見る度にあとから後悔しないように大切にしようと思える

さがす(2022年製作の映画)

3.6

父親目線に切り替わったところからの展開がすごかった、高齢社会のなかで安楽死問題はこれから避けることができないだろうし考えさせられる

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

出演者は好きだけど展開は好みじゃなかった。元も子もないけどすれ違いがもどかしいっていうレベルじゃなくてうんざりしちゃった。一度で学んで自分の気持ちに素直になってほしかったっていうのは第三者目線だから言>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

なんかチープな邦題のせいで見るまでに時間がかかった、原題のme before youがしっくりくる。
どれだけ楽しい瞬間があっても見えているのは表面的な部分であって、それも結局第三者のエゴでしかないか
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ロマンチックな1作目から急に現実を見せられる感じ。
前作、before sunriseの最後の約束は守られてなかったんだね、結婚していなくて躁鬱っぽいところがあるセリーヌよりも奥さんと子どもがいる一見
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.4

学生の時はよく分かんないっていう感想で終わった記憶があるけど、久々に見たらだらしなくて人間くさくてすごく良かった。不器用に感情をぶつけ合うシーンが好き、最悪とか言いながら大好きが伝わってくる終わり方も>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.2

一人称呼びのサリーが本当に気持ち悪かった。ずっと重いし共感ができない内容だったのに最後の10分タイトルの意味が分かった時になんだか泣きそうだった

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

4.0

ヨーロッパ貴族の華やかさが好き。その裏には男児を産めないと意味がない、女性が道具のように思われていた時代背景だったりがあって、それを表すような「女は黙れ」っていう公爵の言葉が印象的。最後まで品性を貫い>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.2

プログラム化された完璧とか幸せに固執していて、それでいて誰も幸せそうじゃなかった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.9

異食症、初めて知ったけど認知が低いだけで摂食障害の1つだと思えばすごく身近にあるものだと思った。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.9

原作を読んでからだときっと物足りないと思ったから小説を読む前に観たけど、やっぱりこういうのは映画の時間枠で足りるわけがなくて構成が雑で流れが分からないから心情の変化にもついていけなくて苦手だった。松ケ>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

波長が合ってる2人の文学的で詩的な会話と空気感がすごく好きだった。
約束のその後について描写がないのも良かった。例えば舞台を観に行かなかったのと同じように何年後かにそういえばああいう約束もしてたって思
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

友達のお勧めで鑑賞。
心臓のドアップで始まる映画、音楽にしても登場人物の淡々とした話し方にしてもずっと不穏。かと思ったら急にロシアンルーレット始まるから力抜けて笑えちゃった、カオスすぎる最悪で好き

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

留学で行ったサンフランシスコから始まって嬉しかった、その土地で生きている人の生活を覗いているみたいな感覚。色々なところに旅行したい