Mariaさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

この仕事を引き受けたこと自体がグリーフケアの旅だったのだと思った。
ワンシーンワンシーンの意味を考えながら見て、徐々に点が収束していくのが程よい快感。繰り返しの描写によって、段々台詞の重みが増していく
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

車が空飛ぶシーンのアクションに圧倒される
ラストは切なくて涙なしでは見られない。素晴らしい追悼シーン。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.5

恋愛シーンは刺さる人にはささりそうな、居がちな二人だったけど、後半は異性愛男性(シスヘテ男性)っぽいウザさが前面に出てて最悪。結局、意識しないと若くても親の家父長思考引き継いで、女性を所有しようとか、>>続きを読む

草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)

5.0

草間彌生さんの生き様と作品の格好良さ、痛快さ、先見性を知ることができる作品。
芸術家、新しいことやってるからこそ価値があって、だからこそ周りから理解を得るまで時間がかかるんだろうなと思った。
ただ、女
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

ジェニファー・ローレンスが好演だった。
豪華なキャストのおかげでストーリーにメリハリがついてた。
馬鹿な権力者にその他大多数の命が軽んじられて殺されるの最悪。でも実際こうよね、、、と思った。

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.0

おジャ魔女世代はオープニングでもう涙腺やられちゃう。
同じ時代を生きてる、おジャ魔女ファンの子達の話で、それぞれ悩みながら自分らしく生きてく道を見つけていく様に元気がでる。
全編通して懐かしさが散りば
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

監督のオタク感と作品への本気度が映像研っぽくて面白かった。
全力疾走青春ムービー

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

4.2

エレクトロミュージック界でマイノリティな女性アーティストが自分の音楽を見つけて輝き始める、そのはじまりを描いた話。
朝から晩までひっきりなしに出来事が詰まっていて、なんて飛躍的な一日、、!と思いつつ、
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