許可さんの映画レビュー・感想・評価

許可

許可

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.9

面白かったので、記憶をなくしてもう一度観たい。時々観たことを思い出しながら

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

うまく泣ければ少しくらいは救われていたかなと思う反面、こうしたのが社会ならあまり変わらないかもしれない

渇水(2023年製作の映画)

3.3

子役のおふたりの演技がとても良いのに内容が
あと、確かにお日様も空気も水も無料だけど、私たちは蛇口を捻れば直ぐに綺麗な水が出るシステムにお金を払っているのでは?

アグリーズ(2024年製作の映画)

2.8

前提として設定が説得力にかける
テーマは新鮮だし盛り上がるシーンはあるけど面白くはなかった

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

演技がすごく良かった
怒るより諦める方が簡単なことに感じる時があるよな

きみの色(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

バンド内で揉めたりメンバーの誰かが挫折したりするバンドアニメにありがちな展開が無かったのが新鮮で逆に良かったかも。
本番でトラブルが起きたけど諦めない...的な感動シーンではなく、単純に音の良さで泣け
>>続きを読む

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.4

あんまり頭使いたくないけどカロリー消費したいときにちょうどいいはず、個人的には好きだし音楽がいい

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

・楽器はそんなにすぐには上達しない
・バンドの友達とオーケストラやりたい♩

Chime(2024年製作の映画)

3.0

そんなに好きじゃなかったけど来た時には何も感じなかった駅の階段がなんだかとても恐ろしいもののように見え始めたのですごい作品なんだろうなと思います

キャビン(2011年製作の映画)

3.0

やはりTwitterでバズっている映画にあまり期待しすぎてはいけない

うまいテキーラ!は使っていきます

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.0

いつも簡単に逃げられる人のことを羨ましく思うのは現実がこんな風じゃないからだな

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.6

意図せず非常にタイムリーなテーマの映画を選んでしまった
こういうのを観ると日頃報道やSNSでの情報を鵜呑みにしてとやかく言っている自分や周りが滑稽に思えてきます

恋のいばら(2023年製作の映画)

3.0

つまらないとまでは思わなかったけど画の切り替わりが不自然であまり集中できなかった

あんのこと(2023年製作の映画)

4.2

一般に社会的弱者とされる人々の中でも搾取する側とされる側がはっきり別れ、優しい人ばかり犠牲を払わなければいけない展開が見ていて本当に辛い
周囲の人を傷つけてまで自己本位にならないと自分自身のことすら守
>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.9

笑ったし泣いた 諦めない!


しかし海辺でベージュのアウター姿の草彅剛を見るとどうしてもミッドナイトスワンを連想してしまう

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

個人的に悪のヴィーガン集団のキャラ立ちが気に入った。面白かった

リプリー(1999年製作の映画)

3.7

映像作品における女性のデーモナイズが話題になっていますが、本作品では男性の(こういう表現の仕方は好きじゃないけど)嫉妬や劣等感、変身願望、所有欲等が描かれていて恐ろしかったです。

正欲(2023年製作の映画)

2.5

もう見ないと思う。人にも薦めないかな。

他者と関わりあって生きていくしかない以上、マジョリティだろうとマイノリティだろうと一方的に傷つけられるだけの存在っていないと思う。皆が傷ついているし傷つけてい
>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.9

観てよかったけど、モヤモヤが残る作品
この映画だけを観て日本の制度批判をするのは簡単だけど、本当はこんな制度良くないって分かってる…日本は外国人に優しくない国…まあ可哀想だけどしょうがないよねっていう
>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

3.9

面白かった。
幼い頃よく一緒にアンビリバボーを観たことを思い出して母親に勧めた。

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

良かったけど向こう数年は観たくない。
日頃からよく自分のことを嫌な奴だなと感じることも私が自分は母親になれないと思う理由の一つだなと思った。
他の人も言ってるけど母性の欠如は問題視されても父性が求めら
>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.9

どれだけ守りたい相手でも自分のことでは無い以上手を差し伸べることすらできないのが残酷
これは愛というより呪いだな。とにかくトモヨが不憫で観ていて感動どころでは無かった