つぁんは毒育ちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

つぁんは毒育ち

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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

4.0

久々にネトフリでまともな作品に出会えました。と思ったらアマプラにも来てましたね。
最初から最後までがんばれーって応援しながら見てました。
実話なので若干おとなしい内容ですが十分ドキドキを楽しめました。
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

シンプルで見やすい映画でした。
R15とかではないけど温さはそんなに感じませんでした。
『キャビン』っぽさのある理不尽な話で、やや予定調和な分インパクトはそれには及びませんでした。
今風の軽めのポリコ
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーはなく、隕石落下によってある一家とその周辺が文字通りグチャグチャになるという映画です。
大きな展開がないので視覚情報で楽しむタイプの人以外が見ても「なんだこれは…」で終わります。
刺激への耐
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.3

楽しみにはしてましたが大絶賛という雰囲気ではなさそうだったので1と同等くらいを想定していましたが、結果は新要素もなく新鮮味がないぶん明確に下だと感じました。
思ったより地味でメリハリに欠けました。
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.0

注目してるジェイクギレンホールだったので吹き替えで見てみましたが、予想よりだいぶいい話だったので満足しました。
見終わったらアンハサウェイがより好きになってました。

(あと1回くらい恋愛してみようか
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ジャンパー(2008年製作の映画)

4.0

5回くらい見てますが夢があって好きな話です。
自分の中では何となく『タイム(in time)』と似たような位置づけで、あちらは感傷的な気分で見たくなり、こちらは元気になりたいときに見たくなります。吹き
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.0

リアルな軍の様子と従事する人間の心理を描いた作品です。
戦争系映画の中でも特に内容がアメリカ人向けだと感じました。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.1

特定のシチュエーションのみで展開されます。移動のない映像が好きな人向けです。音声だけでも成り立つような話です。
会話のほとんどが通話で、ジェイクギレンホールの演技力が作品の全てです。
吹き替えで見てし
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

スタートからあまり必要さを感じない会話が多く展開がスローな感じで、自分のストライクゾーンを完全に外してる予感はしましたが、ほぼ雰囲気のみが作風で、驚くような展開があるわけではなく、大体予想通りに話が進>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

見たことがないテーマでどう展開するのか期待しました。終わってみたらヒューマンドラマで人との関わり合いが話の中心でした。そのため前半のアドベンチャー的なワクワク感とは違った静かな後半になりました。
こう
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.0

実話を基にしてるにしても地味すぎましたねえ。思ったより山場が見当たりませんでした。
大統領の配役も、キャラが濃すぎて俳優本人にしか見えません。笑

マンデラ大統領は偉大な人だとは思いますが、映画作品と
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

評価がそこそこ高くて期待しましたが、森の中でのサバイバルがメインと思いきや割と早い段階でそこから抜けてしまったので、ちょっと想像と違った話でした。
アメリカ国内の社会風刺やポリコレ要素がふんだんに詰め
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

『1』より面白いです。上回ったスコアは正しいです。1が退屈だった人でもこちらは楽しめるかもしれません。
1は初見では内容を記憶できませんでしたが、今作は話が印象的だったので長く覚えていられそうです。
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.0

前作『エントオブキングダム』は個人的に残酷すぎました。ナイフでグサグサ刺しまくるシーンで暴力性がありすぎて萎えました。やりすぎを反省したのか、それと比べると今作はそこまでではなくて安心して見られました>>続きを読む

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.0

ポップな雰囲気。
スローモーションを使うなど演出が凝っている、見慣れない作風。
全体的に散らかっていて、話の軸が掴めない。乗り込んだ場所では人間対組織化されたゾンビにはなってるけど、正直雑でよくわから
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コンカッション(2015年製作の映画)

3.0

テーマは重要なものを扱っていますが、映画としては進行が遅く間延びしていると感じました。話の内容的には半分の時間でも足りるものです。センセーショナルな展開はそれほどなく、ほぼ予想通りのものが事実に基づい>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

虐待・暴力の負の連鎖を知らない人たちへのメッセージとしての価値は多少あると思いました。凶悪犯たちも逃れられない運命の中に居るのです。
(犯罪を犯す人の多くが何らかの虐待がある悪い環境で育ってきている、
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

・ぎりネタバレではないつもり
・アリシア・ヴィキャンデルで検索
・その美貌だけで楽しめるからつまらなくてもオーケー♪からの凄まじい話だった。下調べなしだから衝撃
・それでも最初から最後までアリシアの顔
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人生の特等席(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

家族のライフイベントから逃げたり、目の前の相手と心で向き合わずに会話をはぐらかしたりする姿勢が、自分の父親に酷似していて、見ていてつらくなりました。
こういう他人に心を開かず寡黙で、協調性にも乏しく、
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

終わり方だけかなり不満で、他は良かったです。結末さえそっちじゃなかったら「なんでもっと早く見なかったのか」と悔やみそうなくらい良かったです。
そう持っていくのはちょっと無理があるんじゃないかと違和感が
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TENET テネット(2020年製作の映画)

-

感覚でも理屈でも自分のものにするのが難しかったです。
非理系の趣味レベルでエントロピーや時空の色んな概念、仮説は一応知ってましたが、非現実で奇怪な設定の前にはあまりに無力でした。むしろ中途半端に知って
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.5

すごく久々に見ました。
昔見た予告を今でも覚えています。

モニカベルッチの化粧がいつ乱れるのかを追い続けるのが個人的裏テーマです。
かなりの残虐性で憂鬱になる作品なので注意が必要です。その点で『ブラ
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

正体不明の何かがいるから何も見るなという過酷な設定で疲れました。
ただのパニックではなくヒューマンドラマっぽい部分がポイントでしょうか。
『クワイエットプレイス』には劣ります。名前が挙がってる『ハプニ
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アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.8

なかなか良かったです。
完璧にすっきりする話ではないので、結末のみに期待しすぎずに、序盤から奇妙な“ふたり”の生活をじっくり楽しむといいでしょう。
結局どういうことか理解し切れてなくてもシチュエーショ
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.0

ネトフリのタグの「洗練された」の通りでしたが、洗練されすぎて話自体はあんまりでした。
静かに、雰囲気だけずっと漂わせてます。
男女の良いムードはドキドキしますが、そこだけは雰囲気のみでなく起きたことを
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

めずらしくネトフリにて。
新作レンタル寸前でやめておいて良かったです。
“ナオミ”以外にこれと言った魅力がありませんでした。
今っぽく色んな人種を登用しているなと思いました。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

-

『ダンケルク』や『レヴェナント』が好きな人は同じように好きそうですね。
そうではない自分は開始早々に合わないことを悟りながらも頑張りましたが、やはり入り込めず退屈のまま終わりました。
実話ベースにして
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ザ・ミスト(2018年製作の映画)

3.0

マイナーな吹き替え作品があったので見てみました。すぐに超お綺麗なオルガキュリレンコさんだと気づき、声が少しイメージと合ってない気がしましたが集中し始めました(煩悩)。
破滅的な映画は大好物ですが、あま
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

-

結構前に見たのに内容があれなせいか文を書いたままになってました。
日頃から何か反対活動をしたいと思うくらいFGMに対する嫌悪感が極めて強いので、その部分は見るのがしんどかったです。「おまえは見ない方が
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美女と野獣(2017年製作の映画)

-

全体的に表現が抽象的ですね。はっきりくっきり、前後の明確な繋がりを感じながら見るタイプの自分は終始感覚のズレを感じてモヤモヤしてしまいました。原作を全く知らないことが災いしたかもしれません。
特に最後
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ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.7

屈強な男vs.テロリストで、グロいです。
あまり好きではないタイプのアクション主体で、全体的に古典な感じと男臭さが気になりますが、ちょっと面白いと思える要素もありました。

屈強だけどスーパーマンでは
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.3

ちょっと下品な青春ドラマって感じでした。
ずっと歌ってるわけではないので普通に話を楽しめます。
ただし平穏な日々で事件性や盛り上がりはほとんどないので期待しないようにしましょう。
吹き替えで見ても歌う
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来る(2018年製作の映画)

3.9

・今思えば画面アスペクト比が作品の質感(ポップさ)を暗示していた気がします
・洋画より邦画が好きって人が好みそうな作品で好き嫌いが分かれそうです
・たまに滅茶苦茶グロいです

ホラーなのに芸術とエンタ
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マイル22(2018年製作の映画)

3.5

発達障害の捜査官が主人公です。
『ザ・コンサルタント』のような特殊能力染みたものではなく、高い知能や技能よりも性格の欠点が全面に出ている感じで、エンターテイメント性は抑え気味でリアリティ追求の作品です
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

4.5

主人公が泣けたところで共感して泣けました(あれ、前編だったかも)。女教師のシーンも泣けました。
邦画にここまで共感したのは本当に久しぶりです。

原作が漫画の実写映画はうーんというものが多い中で、寄生
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寄生獣(2014年製作の映画)

4.5

全く期待せずに見ましたが、最近の漫画を実写化した映画の中で1番良かったです。
このシーン長すぎるなっていう、邦画にありがちなものをほとんど感じませんでした。
ボソボソ何喋ってるか聞こえないな音量上げよ
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