見ててほっこりする映画。
こういうのでいいんだよ、と思いつつ、映画館で観るにはちょっと物足りなさもある。
深夜放送の映画とかで観ると、ちょうどいいのかもしれない。
傑作ですね。年ベスに入る。
台詞回しとかテンポが良く、また適度にくすぐりもある。
主人公はもちろんヒロインたちも一癖二癖あって良い。
こういう映画では大事なのだが、北代がちゃんと可愛い。大事
ウタが好きになれれば好きになれる映画。私はあまりそこがハマらなかった。
あとやはりルフィは「シャンクスの娘だもん」とは言わない気がする。あくまでウタを主語にして説明してあげる気がする。なんとなくだけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もう青春に影響を与えた映画の総集編なので冷静な評価ができないのだが、
曲の入るタイミングとか、良かったんじゃないかな。
「愛してる」とみんなが言うところとか、臭いんだけど、この映画に何か足すとすればそ>>続きを読む
会話のノリが割と好き。
あと、音楽のかかる感じがなんか自分の趣味と合っていた。
「タクシードライバー」のオマージュっぽいシーンがあったけど、そういうのがいくつかあったんだろうか。だとしたらほとんど見つ>>続きを読む
アヴちゃんの歌唱力ですべてをもっていこうとしていた映画。
それをさせたいだけの魅力はある。
また、湯浅監督の面白さもある。
ただ、ミュージカルというわりにちょっと歌詞ダサくね? とか思っていたら、乗り>>続きを読む
これだけの情報をドバドバ浴びれる体験はなかなかない。それだけでも観る価値のある映画。
みんなタバコを美味そうに喫むのも良かった
観るには観たが、正直ぜんぜん合わなかった。下手なグロテスクよりよほど。
アイデアは革新的でないが面白く、耐性みたいたのがあればたぶん楽しく観られる
1クール目の総集編としては良い感じ。
箱物語みたいになっているので、総集編感はマシマシだが、観る指針も立つ。
桃果があまりにも破廉恥
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細かなストーリーが三つ入っているので、なんとなく細切れ感が拭えない。
メフィラスのキャラがよく、このあとのゼットン戦がどうにも霞む。
あとそのゼットン戦だが、それでも立ち向かう人類という姿を見せて、だ>>続きを読む
松居大悟が苦手らしいことが確信できたが、なぜだかは分からない。
結末は最初から提示されていて、そこに向かって、一年ごとに同じ日を描きながら話が進んでいく。
このため話自体に吸引力はなく、その一日の見せ>>続きを読む
観ていて気持ちのいい映画。
作品も短く、なんというか、ミニマリズムに支えられている感があるため、人を選びはするだろうが、家で配信で見る分には楽しめた。
映画館だったらまた感じ方が違ったんだろうなあ。
あいかわらずアートワークはかっこいいし、色味もかわいいけれど、この話はあまりにも吸引力が弱いように思えた。あるいは、そこに力点などないですよ、といったふうだった。
なので、私としてはあまりハマれなかっ>>続きを読む
三本の品が入った短編集。
やりとりのズレやシチュエーションにおかしみがあり、わりと笑える作品が揃っているが、そんななかでも最後の作品は、偶然による出会いそして想像ということが見えてきて、思わずウルっと>>続きを読む
悪くない。
フェミニズム的なテーマもそうだし、ちゃんとした友人が出てきてくれるのも安心できる。彼女のノイローゼ的な症状と、それに伴い理解されなくなる過程は見ていて辛いし、だからあの展開は、おいおいマジ>>続きを読む
音楽の使い方などがダサくて、乗り切れなかった。
マジックアワーのくだりはちょっとよかった
まあ、楽しいよ。
動きまくってて、あとジャンプアニメのケレン味があって。
でも、それ以上言及するようなことは、特にないかな。
観ていてやさしい気持ちになれる作品。
それを最後、スピッツの歌が抱きしめてくれる。
シロさんが嫉妬するところや、ジルベールとのやりとりなど、小気味良いところはあいかわらずで、だけど少し、長尺ゆえのテー>>続きを読む
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チェーホフの語りが折り込まれていて、それがラストシーンで、感情に向き合わず過ごしてきた二人への救済として響くところは、涙してしまった。
とても良かった。
複雑な脚本構成も、個人的には好み。
濱口竜介の>>続きを読む
中村佳穂を起用した一点のみ褒められる。
あとは、世界観設定も雑だし、ラストの解決策も雑。
細田守の、主人公の周りになんか良くわかんないけど主人公を応援してくれる都合の良い他者がいる田舎みたいなのが苦手
終始寒いという印象。
最後に、ドンガラガッシャン的なことを起こすのは舞台版からの流用なのだと思うが、最後に気恥ずかしさからこう言うことをするのだとしたら、はなからこういうことを描くなよ、と思ってしまう>>続きを読む