ちはるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.5

カラッとした明るさの、人情系コメディ。
実際にあったら笑えない場面もあるけど、そこを笑いに変換するのがコメディの醍醐味。
家族でワイワイガヤガヤしながら観たい映画。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.4

老いた男の昔話を3時間程聞かされる、という感じではあるけれど思っていたよりもテンポよく進んでいくので飽きずに観られた。
アメリカ史に基づいているので、勉強してまた観てみるのも面白いかも。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

よくできた群像劇。
続編も観たいし、原作も読みたくなる。

セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.5

ドタバタなラブコメ好きにおすすめ。
テンポも良いのでサクッと見られる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

優しそうな顔して、静かに迫り来る狂気。
食欲が減退するので、ついつい食べ過ぎしまう・ダイエット中の方にオススメ。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

最後の方のシーンで、それだけは…と心の中で願ったけれど、この後味の悪さをしっかり味わうのが、この映画の醍醐味なんでしょうね。

L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。(2018年製作の映画)

2.5

杉野くんと萌音ちゃんの体格差が、少女漫画的で素晴らしかった。
流星くんの紙吹雪の撒き方が良かった。

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.0

両親Sは実写にすると、よりヤバさが際立ってた。アニメの雰囲気に慣れてたから、もっとポップな雰囲気の方がよかったような。
設定がぶっ飛んでるのには変わりないけれど。

猫の恩返し(2002年製作の映画)

4.0

何回観ても飽きない。
ハル役の池脇千鶴の声は、やっぱりかわいい。
声をあててる役者陣が、ジブリ作品にしては上手い人が多くて良い。

あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

1.7

さら〜っと進んで、気がついたら終わってた。
役者陣のお顔立の良さを有難く拝む映画。

解夏(2003年製作の映画)

3.5

失っていくものよりも今あるものを、自分の弱い部分をさらけ出せる相手を、大切にしたいなと思える作品。長崎の風景も楽しめてよかった。
2000年代前半はこう言った難病を題材にした作品が多かったなぁ、と懐か
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.6

毎年夏に必ず観たくなる。
田舎者としては、あの夏の雰囲気が大好き。
親戚の集まりはちょっと面倒くさいけど、なんだかんだ楽しい。
昔ながらの人との繋がりと対比した、OZの世界観がまた面白い。
夏の匂いも
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

中村佳穂の歌声はもちろん、喋り声もすずに合っていて良かった。すずを見守る合唱隊のお姉様方も素敵。
美女と野獣オマージュと思われるシーン等があって、ニヤリとした。
個人的にちょっと消化不良な感じはしたけ
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Arc アーク(2021年製作の映画)

3.7

映像の美しさと、揃った役者陣が素晴らしかった。去年亡くなった祖母の事を考えたりしながら、切なくて眩しくて、最後には気がついたら涙が出ていた。
自然体な芳根京子ちゃんのお芝居は、作品を重ねる毎にさらに良
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タグ(2018年製作の映画)

3.6

どこかでチラッと見て気になっていた作品が、プライムに追加されていたので早速鑑賞。

少々過激に作られているけれど、大人が全力で鬼ごっこしている姿が面白い。
笑って観ていたら、不意打ちに思わずジーンとし
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

101匹わんちゃんとの繋がりもあったりするけれど、別の世界線という感じで楽しんだ。
こういうクルエラも、あり。カッコいい。
年代に合わせた音楽が、よりワクワクさせてくれるものが多くて良かった。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

The beginningは、今までと
一味違った雰囲気を纏っている作品。
淡々と静かに進んでいく2人の関係性を
丁寧に描いていて素敵だった。

終わってしまった…。
でもまた、一作目から見始めたくな
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

毎度の如く、殺陣が爽快。無双。
回想部分とかは、beginningを観て補完って感じかな。
佐藤健はもちろんのこと、真剣佑の軽やかさも素晴らしい。アクション沢山やってほしい。
太鳳ちゃんは、カッコいい
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.3

流れに身を任せるのもいいし、もがいてみてもいいし。何か一つでも好きなものがあれば、きっと人生楽しいよねって思える。晴れの日に合う映画。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.9

それぞれに見せ場があって、特に秀吉と哀ちゃんがカッコ良かった。
毎度のド派手アクションは、今回も色々とやってくれました。笑
歌詞と物語をリンクさせながらの、エンドロール。東京事変の主題歌も最高。

彼女(2021年製作の映画)

3.5

重めなシーンと、楽しげなドライブシーンの対比。映像と音楽が美しかった。
チェリーはちょっと使い過ぎな気もしたけど。
真木よう子の役が切なくて、抱きしめてあげたくなった。

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.3

作品づくりへの愛と、大杉漣さんへの敬意が込められた映画。
ストーリーは今ひとつな感じだけど、シェアハウスから映画まで、見届けられてよかった。
season4、ありますように。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

終劇後、映画館の外で吸った空気がとても美味しかった。
空も眩しくて、生きてんなぁって感じ。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

あの頃も良いけれど、今が1番だと思える人生って最高だなぁと思った。
ノリが少々痛い部分もあったけど、良い役者が揃った映画。

ハロプロに・推しに出会えた事で私の人生も豊かになっている事に感謝しながら、
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.2

休みの日に、ゆっくり観たいような映画。
色彩豊かで、眺めてるだけでも楽しい。
語りが無いので、前半の話の分かりづらさはあった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

ありそうで無さそうな出会い、
でもリアリティーある恋愛の行方。
出てくる固有名詞等に、あの時流行ったなとか、
マスクの下でニヤリとした。
語り部が少し語り過ぎな気もしたかな。

ああいう話、なんかの映
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ベッドタイム・ストーリー(2008年製作の映画)

3.8

スキーターが即興で作る話に、子供たちもアイデアを盛り込んでいく過程が楽しい。
その話の翌日に降った、ガムボールの雨!笑
カラフルでキレイで可愛い。
子供たちに寝る前に聞かせるお話を即興で作れる才能があ
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

言葉も分からないところから、自分で学習して、
ちゃっかり仕事も見つけたりして。
ビクターみたいに前向きで、優しさと
ユーモアを兼ね備えた人になりたい。

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

2.7

水草の水槽がとても綺麗で印象的。
邦画恋愛映画でよく見るような展開だけど、
最後に救いがあった点は良かったかな。
ファンタジー強め。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

人や言葉を信じて、真っ直ぐに走っていくフォレストの人生はなんだかんだ上手く行くことが多くても、女心は上手く理解できない所が愛しい。
バスを待ちながらフォレストの話を聞く(聞かされる)人たちとの出会いも
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映画 あたしンち(2003年製作の映画)

3.0

非日常的な入れ替わり設定ではあったけれど、家族や友達の有り難みだとか、愛に溢れていたのでなかなか良かった。
矢野顕子の歌がとっても良い。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

同じ事を繰り返す、単純なようで続けることはなかなか難しい。続けられるという事は、とても幸せな事なんだなぁと感じた。
そして、日本の四季をじっくりと感じる習慣を
大切にしていきたい。

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.7

温かい気持ちになる、お日さまのような映画。
出てくるパンとコーヒー、食事が美味しそう。
エンディング曲が入ってくるタイミング、最高。

ハラがコレなんで(2011年製作の映画)

2.7

勢いに押され続け、気づいたらエンドロール。
主人公の周りを巻き込んでいく力と、
それに巻き込まれていく人々が見ていて面白い。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.7

役者陣の初々しい感じ、くるりの音楽、
ノスタルジックな映像等。
全てが絶妙にマッチしている良い映画。

誰かと出会って新しい自分に気がついて、
別れたりを繰り返して成長して。
誰しもが一度は経験した事
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