疲れた時にドキュメンタリー映画かB級映画をながら見しているんですが、これはB級以下でしんどかった。
ながら見できる基準のひとつは「会話・構成・演技が、聞き流せるレベルは満たしている」ことだと思う。
こ>>続きを読む
大トカゲとは関係ない部分に時代性を感じる。
1959年なのでテレビがかなり普及している時代だが、
田舎が舞台なためか「町に住んでいる芸能人」がラジオDJ。
(低予算映画だから、というのもあるだろうけ>>続きを読む
ケツアルコアトルはバスカヴィルの犬における犬のポジション。
実際に起こった事件を推理小説家が捜査するラジオ番組、という部分にテレビのない時代の感覚を感じた。
紫の表現が非常に美しい。
撮影監督のこだわりなのか、色彩設計(実写もこの単語で合ってる?)だけ妙にレベルが高い。
ヒロインが少女に着せる藤色のセーターや、白衣に夕暮れの微妙な光が当たって幻想的になって>>続きを読む
南部の人間関係の描写が割としっかりしており、ヒルゴンなしでも成立した脚本だと思う。
ただしっかりしていると言っても「突然ニンジャが出てきた方が面白くなる」内容、つまり習作くらいのレベルなので、
そうい>>続きを読む
メインはウィーン黄金時代の話で、クリムトは掘り下げていなかった。
エッシャーのドキュメンタリー映画並みにクリムトについて掘り下げる内容を期待していたためガッカリ。
タイトルから連想したよりも限定され>>続きを読む
主人公の母親が作る、市販薬を調味料として使うゲテモノ料理のアイディアが面白い。洋ゲーでありそう
【伯父と甥の関係ってこういうものなの?】
公爵がタンクレディーにここまで入れ込む心理が最後までピンとこなかった。
実は公爵の息子だったりするのかな?と思っていたが違うらしい。
自分の子供が7人もいるの>>続きを読む