sumireさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.6

毎年、夏に必ず観たくなる。

シンプルなお店も、ちょうど良い距離感の人達も、悶絶する程かわいいファッションも、美味しそうなフードも、好きなものしか映らない。
ずっと見続ける映画。


2020.09.
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リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.7

ダコタちゃんの透明感で、スーっとクリアな気持ちになる。
姉妹のヴィンテージブローチの重ね付けは是非真似したい。衣装も可愛い。
ただ最後に父親との関係にどこか救いが欲しかった。

めがね(2007年製作の映画)

4.4

やっぱりこの世界観が好きで、家事しながらBGMのように流していても、邪魔せず、心地よい映画。

こういうふんわりとした関係、距離感って、熟練の技のような気がする。
星を見て黄昏ることはありますけど、、
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8人の女たち(2002年製作の映画)

4.0

サニエちゃんのダンスが最高に可愛い。目がチカチカするほど華やかなキャスト。
8人それぞれに見せ場があって楽しい。
花の命は結構長いのだ。
女たるもの、死ぬまで女でいたいわけ。

焼け石に水(2000年製作の映画)

4.1

普通なら修羅場になるであろうシーンで、踊ろう!ってなって男女4人でダンス。最高。
踊れるくらいダンスシーン見てしまった

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

衣装は、全部イラストにして保存した。パンフレットも、ピンクのタイプライター型!可愛すぎて、間違いなく女子に媚びた映画だけど、それでいい。
タイプライターのスタタタ、ガッシャンって音が気持ちいい。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

5.0

大好き。全部、気味が良い。
ウェスアンダーソン作品でもベスト。

シャニダールの花(2012年製作の映画)

2.8

ストーリーが好きじゃなかった。
主演の2人はとてもよかったから残念。

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

4.1

いい。大人になってみると、もっと面白く感じた。
私は分母と分子、何も考えずにひっくり返せるこだった、けどその後の人生はトントン拍子にはいってない。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

どんでん返しとかいうから、すごく構えて観てしまった。から、疲れた笑
あるシーンでピンときた、自分にも女の勘のようなもの、洞察力が備わっていて、一安心。
確かに2回目観たら、全部モヤモヤを回収出来て面白
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.7

マーゴの魅力。
バスルームでの喫煙シーンは全映画の中で1番好きな場面かもしれない!マーゴもランジェリーも体勢も色味も秘密も小物も全部が最高。

心奪われる男性達の気持ちわかる。

2021.01.11
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.4

スクールカースト、色々思い出すな…1番上の子って案外性格よかったりしたなぁ。余裕があるというか。怖いのは二番目の子っていうのが本当リアル。劇中の松岡さんとか浅香航大くん的な人がね。見下し感を全面に出し>>続きを読む

ナタリー(2011年製作の映画)

3.9

30代後半にしていたいファッション。
最後の優しい優しい終わり方が好きだ。

ロッタちゃん はじめてのおつかい(1993年製作の映画)

3.4

バムセ!の言い方がかわいい。
途中出てくる街の人々が超絶かわいい

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

名作を映画館で観られてよかった。名古屋のゴールド劇場、シルバー劇場、、いい映画館だったなぁ

2021.12.31 再 

エコール(2004年製作の映画)

3.6

美しくて絵画のような映画。
ただ、最後まで不安だった。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.9

最初にトニーレオンがお店に来るシーンが好き。あの音楽で、この2人、これからはじまりますよーって感じで心臓鳴り出す。
色調とか、危なげなイタズラとか、音楽とか、全部が絶妙だと思う。

タンポポ(1985年製作の映画)

4.7

小さい頃テレビで観て、なんか気持ち悪くて覚えてた。大人になって再び観て色々分かった時の嬉しさ!
メインストーリーは勿論、ショートストーリーが本当面白い。最期のチャーハン、ホームレスのみなさま、ラーメン
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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

◎一目惚れのレシピ◎
材料…顔見知りの2人
互いの好意をからめてよく混ぜれば一丁あがり
byマダムシュザンヌ

今よりちょっとだけ幸せになるヒントがいっぱい隠れてる。単館系の映画が好きになったキッカケ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.3

とても悲しい話だけど、こみあげてくる感情や涙はあたたかい。
エンジェルホームは、夢でみたことあるような空気感で、吸い込まれそう。リネンの衣装とか子供達の髪型までこだわりを感じた。

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

4.0

この頃の松田龍平の妖艶なこと。。
原田芳雄の罵倒は、不思議と心地良い。怒られたい俳優No. 1。

茶の味(2003年製作の映画)

3.8

メイキング映像も観たが、石井監督と、佐藤貴広君がなんせ楽しそう。
クセの強いシーンも多く、ふざけ過ぎてるけど、和久井映見さんのナレーションと、スチールパンの音が全体をマイルドに包んでいる。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

最初は青髭に抵抗あったけど、途中からルディが母親にしか見えなくなるから不思議。
血よりも濃い愛情を人は生み出せるんだなぁ。

ディアーディアー(2015年製作の映画)

4.0

中村ゆりさんが魅力的で目が離せなかった。
気だるい色っぽさや境遇がロイヤルテネンバウムズのマーゴとかぶる。特にあの修羅場の後のアイラインの滲んだ顔。
一夜明けたお葬式のスローのシーンはいいなぁ。
田舎
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