基本的に思ったのは、スティーヴン・キングは自己啓発の人なのだな、ということ。「ありのままの自分を愛する」「自分の能力は人のために活かしてこそ」といった。センスの良さで刺々しく描くことに無理があるのだ、>>続きを読む
検閲について、もう少し細かく観たかったけれど、中国の映画作りの現場に入り込んだような臨場感が面白かった。
正しいアトラクションムービー。お婆ちゃんのシーンが怖かった。
描かれ尽くしたようなテーマと内容だけれど、少年の心の機微を丁寧に描いて、登場人物の心情が手に取るように分かる。映像が瑞々しく可憐。悶絶した。
このレビューはネタバレを含みます
こんなキモい人と付き合うはずがない…と思って見ていたので、恋人の存在が妄想だとういうところ、ビックリはしなかったのだが、一緒に見てた彼氏はショックだったらしく、男と女の違いを感じた。
予想を超えてくる感じはなかったけれど、満足。
最後は安易過ぎてがっかりしたけれど、前半の細かい台詞回し(お父さんの毒舌、謎設定の筋肉彼氏、恐ろし上司など)は、本当に芸が細かくて「さすがアパトー映画!」としか言えない。辛い気分の時に観たんだけれど、>>続きを読む
トリアー引退するんか?と思うくらい集大成感と吹っ切れ感があった。所々、シュヴァンクマイエルのアニメを見てるみたいな可愛さがある作品だった。
アジズ・アンサリの華麗なるカムバック。…若干あざとい…けれど、好きだから仕方ない…。
エンドロールでアジズがお礼の一文書いてるから、エンドロールまで見よう!
あまり期待してなかったけれど、意外にどれも面白かった。
1話目
全てに言いがかりのような検閲がかかる十年後。表現の自由が奪われる中、青年は好きな女性の笑顔を写真に撮る。暗闇の時代に突入する前に…。
2>>続きを読む
センスが良い。
ちょっとお洒落すぎる気もするし、もっと毒があって良い気もするが、今後目を離せないアジアの新世代監督であることは間違いない!