ミイコさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミイコ

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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あの2人が夫婦だ、と最後まであまり思えずに終わった。
CMで、妻が黄泉の国へ連れ去られたんだ!って言わせるのはあまりにも、それ以上に大きな事柄があまりないので、なぜあれをCMでよしとしたのか…
でもっ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.4

カネで動く者は自由になれない
自由はなんにも悪くない
ただ、自由なやつを見るのが怖いのさ

アメリカの美しい風景、
かっこいいバイクと音楽、
腐った世界。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.6

すごくリアル、
離婚はしていませんが、自分の父と母を見ているようですごく嫌だった、似たようなことがあったのですごく、
ほとんど同じこと言っていたように思うし、
ああ、男はこうで、女はやっぱりこうなんだ
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.7

こんないい時代があったんだなぁ、
バブル、そりゃ良かっただろうなぁ。
携帯もインターネットなく、車をぶつけるぐらいは当たり前で、人に親切をする余裕も当然あって、

いいなぁ。

映画も面白かった!スノ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.5

映画としては普通、史実を伝えるという点ではとても良い映画です。

動物たちとジェシカ・チャスティンの触れ合いが見事、うさぎはともかく他の動物たちとあんなに近付いて愛してというのはどう過ごしたんだろう。
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(2017年製作の映画)

2.7

題材と、永瀬さんの演技は素晴らしいのに。

主人公の人物像が、バラバラなように思いました、彼との出会いとかで変わっていったわけだとは思いますが、何だか薄い。
最初のシーンすごい明るそうな印象だったけど
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ソニータ(2015年製作の映画)

5.0

すごい。
監督が彼女を見つけたことがまずすごい。
ソニータのドキュメンタリーでありながら、不本意ながらも監督自身の物語にもなっている。
彼女を取り巻く環境や人々が、リアルに突き刺さってくる。

宗教っ
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.5

人生はこうやって、
ひととひととがつながって
分かり合えないことがほとんどで
でもたまに寄り添って

20世紀に生きた人と、
21世紀を生きていくその下の世代と

建設的でない今の時代を、
それでも少
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ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

4.0

見終わった後なかなかずっしり来る映画、
映画館から外に出たら眩しくてびっくりししてしまいました、光が見えるってこういうことか。
映画館は暗い箱だから、この作品にはぴったりなメディア。

見えないこと、
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ヘドローバ(2017年製作の映画)

4.0

まず、iPhoneでここまでいけるのか。
音以外は申し分なし、個人的にやや映像酔いはしたものの、
内容ともマッチしてるし、小林監督の画作りが本当に好み。

中身はもうアホがいっぱい、笑えるし、やっぱり
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.6

カーズ第一作が大好きなので、
マックイーンの成長は嬉しくもバトンタッチはやはり哀しいものがある。いや、まだまだ若いじゃん?と、本当にいいの?と。
涙無しには観られない。

ドックの存在の大きさ、そんな
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女は二度生まれる(1961年製作の映画)

3.9

会話が粋で面白い、猥談なのにどこか品を感じたり。
色っぽさと、無邪気さと。
綺麗な画が沢山あったなぁ。
この頃の日本映画はもう。
こういう細胞はどこに行ってしまったのか…

GO(2001年製作の映画)

4.2

窪塚洋介さんひたすら格好いい。
人間って、どう形成されていくんだろう。

観たことない、と思って観始めたら知っててビックリ、あれいつ観たんだ…

夜行列車(1959年製作の映画)

3.8

ただたまたま一時を共にしただけの人たちのミステリー。
女性は、こういう偶然を運命と捉えがちだよな。
うまい感想が出てこないけど、
女性の車掌さん、好きでした。

ピアニスト(2001年製作の映画)

4.0

こじらせると、厄介だ。
母親って悪魔だ。
愛って、どうやって知るんだ。
イザベル・ユペールの表情たるや。
面白かった。

裏窓(1954年製作の映画)

4.4

シチュエーションも、登場人物も、カメラワークも、
ああ、本当に美しい映画を撮るなぁヒッチコックは。

ポータブルのぞき穴貸して、いつか言ってみたい。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

2.1

私の好みですが、別に面白くなかったです。
もちろんところどころ突拍子もなさすぎて笑えたり、未来の自分の言葉はそりゃ重いよなぁと思ったり、
でもなんだか想定内というか、私自身なにくそ精神で生きているから
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.7

高倉健さんに、会ってみたかったなぁと心から思った作品。
健さんの人としての厚みが、そのまま作品になっているような。

としゆきとの会話での、見えないけど分かる一瞬の健さんの表情が、最高だった。
それを
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コルチャック先生(1990年製作の映画)

4.0

子どものためは、未来のため
でもこんな時代があった
今も、そんなに変わらないかもしれない

ラスト、胸が救われる、ifだとしても。
平和がいい、戦争などいらない。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

復讐と後悔と
全部もやっともやっと仕上げているのがたまらない、すごいセンス
いやーな映画だけど、かなり面白い、
したことやったことは全部、自分に帰ってくる

プレイグラウンド(2016年製作の映画)

3.5

あのシーン、一体どうやって撮ったんだろうか…
ノンフィクションを観せられているようで、とても怖かった、本当にどうやって撮ったんだろうか…

全員死刑(2017年製作の映画)

4.0

私は好きです。
いろんな意味で人間臭い、
殺人犯の話なのに、かなり笑える上に、
ところどころコイツ本当はいい奴だよな、とか思ってしまう。
いい家族だ羨ましいなとか一瞬でも思ってしまう。

編集・カメラ
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火花(2017年製作の映画)

3.2

悪くないです、悪くない。
多分原作の良さと、スパークス、あほんだら四名の演技があるから、観れます。
でもなんだかもったりして、120分ちょっと長いなと思いました。
あと何か物足りないです。
原作未読な
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僕はラスト・カウボーイ(2009年製作の映画)

3.5

どこか、少しでも希望を…と思いながら見続けた。
兄弟も、一体どこまで通じ合っているのか、誓いは、有効なの?
描かれなかった間、一体どうやって過ごしたんだろう。

素直に観れなかったなぁ、きっともっと良
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.5

もっとふざけた映画だと思ったら、
なんだこれめちゃくちゃ良い映画じゃないか。

ベースはコメディだけど、
ああ人って、いいな、と思える映画。
もちろんビアンカも含めて。
最高でした。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.3

この邦題を付けた方は天才だと思う。
私も、どちらかというとこういう子どもだったから、
そりゃあ全部大人のせいしてしまってはあれなんだろうけども、それはとても偽善的な考えだとも思うわけで…。

いくつも
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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.5

ちょっとの遅刻が。
ちょっとした気の緩みが。
ちょっとの普段との違いが。
それがエラーとなって、
ひょっとしたら人生を狂わすかも、しれない。

偶然か、必然か。

たった11分の間に起こった出来事の話
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.3

最初の瑛太さん、あ、若いからお芝居まだ今より下手だな、
って思っていたらそれも演技でした。
あ、なるほどそういうことか、と後半になるにつれて納得。

特に何も残らなかったけど、それがいいところかも。
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あこがれ(1958年製作の映画)

3.2

仏題は悪ガキ、これを”あこがれ”にした方のセンス素敵だなと思いました。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

全部が上手くいかないときってやっぱりある、
彼女のいいところは、それでも泣かないとこ。

掃除したり闇雲に旅したり、そうやっているうちに大事なこととか冷静さとか。
空気読めずに余計なことも言っちゃった
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猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

猫は本当に見ていて飽きない、
可愛くて面白い。
ユーモアのある生き物。

前半はこんな風に猫を大事にできる、余裕のあるイスタンブールの人々と街にいいなぁと思うばかり、
後半はそんなイスタンブールも、都
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

クスクス笑えるシーンは沢山。
カントリーロードにもうるっと。

でも観始めてすぐ、
ああオーシャンズも面白さ分からなかったんだった…と思い出し。
私にはたるかったです、好みの問題と思いますが。

最低。(2017年製作の映画)

3.0

AV女優を中心に置きながらいろんな女を切り取った作品。
どの選択をした女も、そんなに幸せではないながらも、生きている、そんな感じかな。
主人公が3人いるのでひとりひとりがどうしても浅い。

渡辺さん演
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

こういう話だったか、蒼井優さん圧巻。
阿部サダヲさんも、なんで阿部サダヲさんキャスティングしたんだろう?と途中まで思いつつ…なるほど、うーん。
なんだろう、形容し難いお話です、優しい、のかな。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.2

ただのホラーでなく、甘酸っぱい青春も合わさって。
なるほどホラー版スタンド・バイ・ミー。

かなり怖かったしかなり面白かったです。
本当に怖いのは"IT"か?現実か?
子供のころって、そうそうこういう
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

エンターテイメント!
びっくりするとこもあるし、ドキドキもします。
ホラー的な怖さではなく笑えるやつです。
公開から結構経っているのに人が多くて、興行が成功しているなぁと。

ツッコミどころはあれど面
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