まひろとかえでの最後の戦いが、人とうまく繋がれないふたりが、戦いを通して繋がろうとしているように見えて泣いてしまった
ちさととまひろ、2人の関係性がまぎれもなくほんもので、ほんとうに好き
お母さんにもお母さんじゃなかった時代があるってこと、何故かいつも忘れてしまうんだよな。
ラストシーンがとてもとても美しくて、温かくて、強くて、大好きだった。
母とか娘とか、そういうものを超えて繋がり>>続きを読む
愛なんて見てもわからない。
靴ひもが解けていたら結んであげる、それは愛だよ。
どうかいつまでも続いてほしい
でも雪と一緒で一瞬で溶けてしまうからこそ愛おしいんだよね
どんなに苦しいことがあっても、私たちは、好きな人と夜中にカップラーメンを食べるだけでスーパーハッピーになれるんだって
忘れたくないし、忘れないでほしい
どんなに悲しいことがあっても、スーパーハッピーだ>>続きを読む
すごくよかった
やっぱり私は野木亜紀子さんの描く、どこまでも深い闇と、闇が深いからこそ見えてくる、ささやかだけど確かな人間の心の煌めきがとても好き。
どうにもならないこの世の中だけど、そのどうにもなら>>続きを読む
ヨロコビがあるから続けてたはずなのに、自分のことが好きだったのに、だんだん結果を求めはじめてシンパイで頭がいっぱいになる、自分のことが大嫌いになる。
シンパイを手放す勇気もなくて、シンパイが頭でフル回>>続きを読む
愛してるっていう言葉じゃなくても、キスとかセックスとかそんな行為じゃなくても、目線とか空気感とかそういうものから、どんな言葉や行為よりも情熱的で官能的な愛してるが滲みでてくる
ひとつひとつのカットの>>続きを読む
卒業したら自由になると思ってたんだけどなあ
自由だから自由じゃなくて
なにがしたいのかはよくわかんないけどしたくないことだけは明確にあって
人のことダサいとか言って笑うけどいちばんダサいのは自分で
み>>続きを読む
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私はどうしても多々良のしたことが許せないし、記者も記者で告発するならあんのことは責任もってあなたが支え続けろよって思っちゃうし、母親に対する怒りは言うまでもなくだし、おばあちゃんもおばあちゃんで出てい>>続きを読む
なんだかとんでもないものを観た気がする
ひとつひとつのカットの絵の力が半端なく強くて目が離せない
あと音楽の力
最初のシーンからガッツリ惹き込まれた
役者たちの動きが揃っていて美しい作品はたくさん見>>続きを読む
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悪は存在しない
森の木を切るのも生活に必要だから。悪じゃない。
芸能事務所のグランピング担当の人たちも話せばちゃんと聞いてくれるし、ちゃんと向き合おうとしてくれた。悪じゃない。
社長はたくさんの人の生>>続きを読む
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おまえはいけないよ
人生を楽しむってことを知らない
コーヒーと煙草、それからどうでもいいような会話達
カフェインの摂りすぎは体に悪いとか、煙草は体に悪いとか、、
でもコーヒーと煙草がある空間でしか生>>続きを読む
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おもしろい!!!
こんな表現技法で2時間弱の映画を1本つくってしまったノーラン監督にニヤけが止まらない、、
物語の構成だけ予習して行ったから適度にわけがわかんなくなれてすごく楽しかった
なんかリアル脱>>続きを読む
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なんだろうなあ言葉がまとまらない
原爆のリアルな描写は全然なくて、でもないからこそ頭に浮かんでくるし頭から離れない
原爆をどこに落とすか決める会議はすごく軽くて見ててすんってなるし、広島の様子を見て>>続きを読む
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大好き
ユージーンにずっと恋してる
ちょっと大人になって見返すと、すごく女性が強い物語だなって思う
ラプンツェルは泥棒だったユージーンに負けないし、ラプンツェルの両親も泣くのはお父さんで慰めるのはお母>>続きを読む
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引き金を引いてしまったレッドが言う「ダメな夫だったけど、引き金は引かなかった」っていうセリフの重み
更生って何なんだろう
社会復帰って何なんだろう
それでも希望を持ち続けること
希望は素晴らしい