misさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.7

胸が苦しくなる映画

過去の出来事が幻覚となって色々な所に現れて、現実との境界がなくなっている

テーマは過去との決別かな。事件、両親、自分自身。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

面白すぎて天才でしょ笑笑
ここまでくると清々しいネタ映画
もう一回くらい観に行くかもしれない笑

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

5.0

あの誰か「18.19...30!!」の武道シーンにも触れてください(笑)

定点カメラのロングショットが美。全てのフレームが美。モノクロのコントラストがあまりにも美しくて映画館で観たかったの一言
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

わたしこれの1作目苦手だったのに結局これも見るっていう。笑 ファンがたくさんいるのは分かるし、私も普段は悪いpuberty系映画好きなのに、女性への卑下の度がすぎる映画はどんなに青くても好きじゃない。>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

夢と魔法のディズニー、期待を裏切らない

所々泣けました、、最近のディズニーはもしかして大人に「子供の心を忘れないで」って伝えたいシリーズなのかしら。作品の実写版を立て続けに出すのもそういう事かしら
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ブルックリン(2015年製作の映画)

3.7

なんかほのぼの温かい人間ドラマ

綺麗なグリーンの配色がとても良かった。
彼女の服の変化が、彼女の自信度の変化やブルックリンで大人の女性に変わる様子を表している。

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

現実が残酷すぎて、こんなにも悲しく閉ざされなければならないピュアな恋愛はあるだろうか?

この映画は実話に基づくドラマストーリーと、彼らの心の中、夢の中のストーリーが抽象的に描かれる部分が合わさってる
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青い犬(2018年製作の映画)

3.0

青、青、青。色の世界観を楽しむアートフィルム。動物を青に染めたのは動物愛護団体から叩かれそう。んーなんか西洋世界による非西洋文化への差別的なものを私は若干感じてしまったのでこの点数。考え過ぎだと思うけ>>続きを読む

一人の男、私の息子(2017年製作の映画)

4.0

dragの息子とその父親の話。コンパクトだけどきちんと直線上のストーリーとして出来上がっているしインパクトもある。親子の関係になんかじんわりきた。

構図が良い、色使いめちゃくちゃ好み 景色も綺麗

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

3.6

trust鑑賞後、早くこの3部作を観なくては!と居ても立っても居られなくなったので観てきました。

trustがかなり重ためだったのでそのテンションを期待していたら、意外にもさっぱり見れるコメディ調の
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃポリティカル。貧富の差、富裕層の見栄や階層への差別など、ムカつく程にリアルに、かつアート的な表現で描かれている。カンヌに好かれる映画なのは間違いなしで、不快に感じるシーンも多かった。 >>続きを読む

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

4.5

映画を観た後に、しばらく自分の時間が完全に止まったような感覚に陥る。これを観た後そうなったから、私の本当に好きな作品だって事だ

人間は死の淵に追いやられた時に最後に愛を求めるのかなあ それが人間の本
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

うーん、、shallowをはじめとする劇中楽曲はとても良かったのだけど、、ストーリーがありきたりすぎるし共感があまり出来なかった

トレーラーを観てものすごく感動してたのに、期待外れだった

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.9

めっちゃ具合悪くて弱ってる時に見たからか、ボロボロ涙流してました笑笑

人間の感情の仕組み、分かりやすい。
子供向けだけど大人も感動できる さすがディズニー

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

監督の社会に対するとてつもない怒りを感じた。この世のどうにもならない悔しさみたいな事を、控え目な演技やシーン構成にも関わらず物凄くパワフルに伝えてくる映画

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

実は途中まで普通のストーリーでつまらないなと思ってたんです、、最後のツイストで一気に引き込まれて、自己投影したし泣いてました。

どのシーンもフレームが凝ってて美しい。センスの塊。
音楽の使い方も良い
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

ああもう良いの分かってた 心の中で大シンガロングしてた

改めてクイーンがこの世に生み出したものの大きさを感じています、、

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

2.9

実話ベースのストーリーは圧倒的に観客に訴える力が強い

歌舞伎でてきてキュンとした、、笑 さすが松竹

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

ハリポタ補正かかって一応このスコアを付けました。

正直、ハリポタオリジナルシリーズ、ファンタビ前作と比べたらうーん一番1つの作品として重みが無かったというか、終わってから込み上げる感動はなかったかも
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

子供の演技力に脱帽、、

タンジェリンがそこまで好きじゃなかったので劇場公開時もずっと観ていなかったのですが、こちらは好きでした!テーマが良かったのかなぁ

定点カメラ、closeupで表情をばっち
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いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

4.3

世間で「マイノリティ」と呼ばれている様々な人たちを切り取ったドキュメンタリー。みんなそれぞれ大きな苦悩や悲しみ、混乱に満ちているのだけどそれでも一つ一つの小さな幸せをかみしめて生きている、その事に感動>>続きを読む

ジェリーフィッシュ(2018年製作の映画)

4.4

今年のTIFF個人的ベスト。

なんて完成度の高い作品なんだ、この作品で映画祭を締めくくれて良かった。心が震えた、、

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.3

うーん真の主人公はあの美しすぎるサイコパスな男の子だわ、、怖いぞあの子

笑かしにきてるのか三角関係に焦点を当てたシリアスなドラマなのか、この映画の骨の部分がよく分からなかった

いい意味で小悪魔(2018年製作の映画)

2.6

最後のボリウッドダンス笑うw

ハッピーな気持ちになった!モノクロのティーン映画!Netflixにありそう!以上

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.4

甘辛ミックスのオムニバスでいい感じです!一番最初のとカタツムリのやつ好きだったなあ 女の子は見ましょうぜひ!

最後の作品をみてようやく、この「21世紀の女の子」はこれを見ている私だったんだと気づく

ザ・リバー(2018年製作の映画)

3.4

フレームの構図が初めから最後の最後までめちゃくちゃ決め込んでいる、、1秒1秒どこで止めてもポスターとして飾れますね

ただ作品の意図は最後までよく分からず、、古と新の対立とかそんな単純なものでは無い気
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三人の夫(2018年製作の映画)

4.1

なんだこの映画うおお

8割セックスしてるとんでも映画だけど、色づかい・画面構成がとても美しくてアート映画的面もあるし、コメディ要素もあるしお腹いっぱいです

それでもあまりに描写が生々しすぎて
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.6

ああパリまた行きたくなるなあ〜〜

アマンダちゃんの自然体な演技が良い

パリのテロ事件とか、イスラム圏の方に対する差別も描いているのは、「現在のパリ」という設定を明確にするためかな、、

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

頭いっちゃってる女子の妄想ラブコメですかね、本当に最初から最後まで面白い所だらけで一つ一つの言動や行動に笑わされた笑

監督が天才なんだなあ

娼年(2018年製作の映画)

2.0

こりゃひどい、、笑 あまりにもチープ、、

が、女友達とあーだこーだ言いながら観るのにはもってこいですね笑笑 めちゃくちゃ笑った 最後の神々しい3人セックス(1人脳内セックス)はあまりにもおかしい

ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

3.4

これはなかなかクセのある作品、、。

最初の女性をナンパして置いてきぼりにして去るシーンにさすがに腹立ってこのクソ主人公の映画を見続けなきゃいけないのか、と思ったけれども最後の最後に彼の最低な行動全て
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.2

アンダーザシルバーレイクのために監督の過去作を勉強中!ホラーは大の苦手だけど前作のアメリカンスリープオーバーが好きな感じだったのでチャレンジしました。。

セックスすると"それ"が乗りうつるという新し
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ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

4.0

大好きグザヴィエドランたんがオススメしていた作品なので観ました。肉体のカメラの中での捉え方が素晴らしく美しい 私はこの映画をただのゲイストーリーというよりはアートフィルムとしてみたかな teen/pu>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.6

普通のティーンフィルムかと思いきや、「愛とは」みたいなテーマもあったりして大人も楽しめる作品だったと思います

freshman yearの背伸びしたい子たちの気持ちは誰でも共感できるのではと思います

彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

3.9

正直な感想、よく分からない。笑

とてもポリティカルだし社会問題も描かれているし、伝えたい事が色々ありすぎてカオスな感じでした

まあゴダールなんて全部理解出来た方がすごいよね、、笑

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.7

ゲームセンターでゲームをプレイする事に馴染みがないから、あまり映画の世界観に特別共感出来たり興奮ポイントがあった訳じゃないけど、とにかく可愛かった笑 ストーリーは特別面白くはなかったかな、、