うさぎの森大臣さんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.1

正直B級映画かなと思った。ただ、その中でも面白い作品。家族愛の描き方はポン・ジュノらしい。クリーチャーがサンショウウオみたいでかわいい。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2度目の鑑賞。とても面白かった。
主人公が総理を撃った後に、血が涙のようにつたうシーンは定番でありながらにくいなと思った。昔切り落とせなかった腕を、手動でエンジンを動かしていた子供を救うために犠牲にす
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赤い光点(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

人様の子を轢き逃げしておいて、決着をつけるってあなたが言うな…

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

昔見たMOZUだ…いや、MOZUがディパーテッドなんだけれど。
どうしてもMOZUと比べちゃうんだけど、画の華やかさとか疾走感はディパーテッドの方が圧倒的に上。ただ、主人公の孤独感はMOZUの方が感じ
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.3

特に面白くはない。あまり印象に残らない作品。流し見でちょうどいい。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.7

結末を知ってるからこそ、時間が進まないでほしいと思いながらみた作品。更生して幸せに向かって頑張っていた彼が亡くなってしまったことは本当に悲しい。世界が変わることをただただ願う。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.8

アリアスター監督がヘレディタリーを作る際に参考にした作品と聞いて鑑賞。ヘレディタリーのアイデアはまさにこの作品からとったのだと思った。直接的なホラーの表現は使っていないのに、気持ち悪さが襲いかかってく>>続きを読む

感染列島(2008年製作の映画)

2.9

コロナ禍の今見てみると、マスクしたりしてなかったり感染予防の観点がまるきりなっていないのが気になってしまった。他の人のレビューを見てみると、そのような意見に対して揚げ足取りのように書いてあるレビューも>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

3.2

ありきたりな作品。全登場人物自分勝手。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

言葉にするのは難しい作品だが、名作と言われているのが納得だった。

ボイス -深淵からの囁き-(2020年製作の映画)

2.8

久しぶりのホラー映画。これぞホラーという感じで、私は特に面白くは感じなかったけど完成度は高いと思う。カメラワークも良かった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

必死に生きるか、必死に死ぬか。
登場人物全員が全力で生きていてとても良かった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

お兄ちゃん役の俳優さんが魔女に出ていた方だと知って驚いた。同一人物分からないぐらい素晴らしい演技力。話も韓国の社会情勢を交えながらコミカルにテンポよく進んでいった。突然の血みどろバトルは韓国映画らしく>>続きを読む

青の炎(2003年製作の映画)

3.3

もともと原作ファンだったため、比べてしまうと原作のが圧倒的に良いと言わざるを得ないが、それでも映画化作品にしてはなかなかの出来だと思う。水槽に横たわるシーンなど、ところどころ痛いなと思うところがあった>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

チョンジョンソの演技がとても上手い。
構成も演出も上手くまとまっていて、見やすい作品という印象。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.2

オーシャンズ8のコメディバージョンという印象を受けた。マスクをつけた敵の軍隊のシーンではパージが思い出された。
男に依存しない女というテーマがハーレイに合っていないように感じて、時代にむりやり合わせた
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.8

宗教に盲信する人々を描いた作品。少しでも宗教を信じていたならば共感できるところもあったかもしれないが、無宗教のため登場人物の誰一人にも共感することは出来なかった。雰囲気は終始暗い。女の子の信心深さにつ>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

3.9

傍観者心理をテーマにした作品。
始まりから終わりまで猛スピードで駆け巡る。終盤で主人公と犯人が山中で対峙するシーンでは、悪魔かと言いながら犯人を殴り続ける主人公こそが悪魔かのようにみえた。正義のためで
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

もっと陰鬱なストーリー展開を想像していたが、思ったよりもアクションが多かった。想像とは違っていたけども、話の構成も演技もとても素晴らしかった。特に主人公の女の子の演技が素晴らしく、笑うと無邪気な女の子>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

3.4

韓国らしい恋愛シーンもあり、SNSを活用した現代さが強いシーンも多く、他のゾンビ映画と少し違う。ゴリゴリの力技で進むシーンでは、そんなんでいけたらもっと生存者いるのではと思ってしまう場面も多かった。8>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.2

映画として綺麗にまとまってるけど、ありふれたストーリー。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.8

日本の恋愛映画はやっぱり苦手でみていられなかった、、。