Mikuさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

マフィアのネズミ警官と警察のマフィアネズミの闘い。両者の探り合いがドキドキで面白い。ラストの虚無感がなんとも言えない。謎がいくつか残るがネタバレでキリスト教が絡んでると知って奥深いなと。もう一回見たい>>続きを読む

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズに似ててカジノならではのどんでん返しが楽しかった!

日本にもカジノできるけどやばいことが起きなければいいな。

東京物語(1953年製作の映画)

4.3

親子の縁は次第に後回しになってしまう。今も昔も普遍的で、仕方のないことだと描きつつも哀愁を感じさせる。
家族という共同体よりも個々の生活や個性を尊重するようになった現代こそ見る価値がある作品だと思う。
>>続きを読む

コドモのコドモ(2008年製作の映画)

2.8


ストーリーに無理はあるけど
クラスの友情とか親の愛を感じた

ドラマくらいだったらちょうどよい

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

昔はハンセン病の差別がすさまじかったということを知らされた。
家族の元を離れ村を出て行かねばならない。血の繋がりのある子供は戸籍を偽って生きる。命の恩人でさえ過去を知る者として殺してしまう。生き別れた
>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

ザックエフロンかっこいい結婚したいい

親友役のオタクくんによるスターウォーズとかハリーポッターのオマージュがたまに見れておもしろかった笑笑

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

4.7



運命という言葉は信じたいし、それはタイミングとどこか似ているのかも。
一通の手紙から国境を越えた愛を生み出せる脚本のロマンチックさに感動

私もジュリエットの手紙書きたい

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.6

ユリゴコロはよりどころ
死から愛へユリゴコロは変わった
でも愛のために死を選択してしまうラスト

漫画で見てからとても気になっていた作品。松ケンと吉高は雰囲気に合ってる。桃李くんはシリアス系似合わない
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

メッセージはありきたりな内容だったし、ミュージカル特有の展開の速さに映画として評価はできないけど、それでも感動したのは音楽の力だなと!特にThis is me の歌では自分の欠点を愛して生きていく、そ>>続きを読む

ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン(2016年製作の映画)

4.8

エンジニアから目を離せなかった!コメディセンス抜群、かといって生き抜くための狡猾さを表現できてて圧倒的に舞台を掌握していたなと。

演出もどこ見てもかっこよかった
特にサイゴン陥落の檻とヘリのシーン、
>>続きを読む

初恋(2006年製作の映画)

3.7

昭和の大事件である三億円事件をモチーフにした恋愛映画。

当時は学生運動の最盛期で、犯人はお金欲しさでなく、日本の社会体制の無能さの見せしめにやったという解釈をしていた。おもしろい

1960年代から
>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

4.8

ダスティホフマンの演技のリアリティがあるからこそハンディキャップものをコミカルにかつハートフルに描けているなと感じた

他人から兄弟の愛を感じるまでの心の距離感、しかも障害がある前提で、人芸関係を築い
>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8


伏線回収が丁寧すぎる感じもあるけど設定は面白くていいかなと

ボブディランの曲ハマった

ブータン人になりたい

贖罪(2012年製作の映画)

3.5


犯罪による闇が連鎖していく
怖さを感じた。

女優陣が豪華

脚本もおもしろかった

怒り(2016年製作の映画)

4.2


人を信じることの難しさを感じた。

親の借金、風俗の印象、LGBT、米兵犯罪、労働問題など社会の変えがたい常識のようなものによって苦しめられ怒りを感じ、様々にそれを表現していた。

最後まで犯人が分
>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.1

大学4年にして、大学時代を懐かしいって思えてしまう映画
噛み合わないようであってる会話のテンポとか間、指示語で済ませる内容のない会話がまたリアルで日常的だった
世之介みたいに生きてるだけで周りを笑顔に
>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.1

麻薬撲滅のため善の方法を貫こうとする主人公。しかし激しい銃撃戦やむごたらしい死体目の当たりにし、それでは問題自体は解決しないと思い知らされ、善と悪でさまよう。そのボーダーライン。

最後まで先が読めな
>>続きを読む

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

生きている意味を見出せないほどの虚無感。
痛みでしか生きてることを実感できなくなるほど。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8


家族はいつも大事にしなきゃだし、いつも大事にされてるって思わされる

ディズニーならではの話うまくいきすぎ感をすごく感じるけどw