トリスタンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

トリスタン

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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.7

3時間あるとは思えない。
ブラピが美しすぎる映画。

生きることを説くアンソニー・ホプキンスの演技が心に残ります。
トーマス・ニューマンの音楽も素晴らしいです(サントラ買いましたw)

最後の花火
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

トーマス・ニューマンの音楽に引き込まれます。

自分次第で何かを変えられると勇気づけられる映画です。

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

4.6

ジム・キャリー主演のコメディ映画。

パロディ満載で面白いです。
放送事故のシーンは腹抱えて笑いました。
モーガン・フリーマン演じるコミカルな神様も良かったです。

ラストは意外と感動する展開に。
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自虐の詩(2007年製作の映画)

4.0

遠藤憲一さんがすごくいいです。
そしてなぜか中谷美紀さんはああいう幸薄い女性を演じるとハマる。

序盤はコメディ色が強いけど、見終わると家族、友情、恋など様々な要素がつまった素敵な映画でした。

魔界転生(1981年製作の映画)

3.5

今ならCGでほとんど作っちゃうんでしょうけど、これだけお金をかけて映画を作れたのは80年代だからこそでしょうね。

キャストも超豪華です。

沢田研二、千葉真一、若山富三郎、緒形拳、真田広之、室田日出
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駅 STATION(1981年製作の映画)

4.3

健さんの渋さで作品の98%が構成されています(残りの2%は烏丸せつこと倍賞千恵子)

大晦日の夜に健さんが倍賞千恵子さんと二人で飲むシーンは特に良いですね。

八代亜紀の舟歌がまた渋い...

今はも
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冬の華(1978年製作の映画)

4.4

高倉健さんの渋さと、哀愁漂うクロードチアリの音楽が見事にマッチ。池上季実子さんかわいい。

田中邦衛さんや峰岸徹さん、小池朝雄さん、小林亜星さん達もいい味出してます。

チャイコフスキーのピアノコンチ
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陽暉楼(1983年製作の映画)

4.1

緒形拳さんカッコよすぎる...

肝のすわり方が半端じゃない役でした。
鬼龍院花子の鬼政とはまた違った男の渋さがありました。

ラストシーンでの緒形拳さんの形相に目を奪われました。

あんなに死に物狂
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寒椿(1992年製作の映画)

4.0

五社監督の鬼龍院花子が好きなので、同じ宮尾登美子原作と知って(舞台も高知)気になって観たらめちゃくちゃ面白かったです。

あんな西田敏行初めて見ました笑
カッコ良すぎて惚れそうでした。

若くて血の気
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

4.8

岩下志麻さんめちゃめちゃ綺麗。
仲代達矢さんの鬼政は破天荒だけど真っ直ぐでカッコイイ。

鬼政みたいなガンコ父親は今では絶滅危惧種でしょうね(沢山いたら困るけどw)

五社英雄監督の復帰作にして、傑
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.9

今はもうこういう映画は少ない気がする。

モンタナの大自然が超美しい。
そして若かりし頃のブラピの輝くような笑顔。

一緒に育った兄弟の絆は永遠だと信じたい。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.3

ノーラ・エフロンが手掛けるロマンティック・コメディは安定感があって好きですが、この作品は特に雰囲気が良い。

ストーリーは王道ですが、ニューヨークを舞台に個性あふれるキャストが紡ぎ出す物語はいつ見ても
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.8

1回じゃ分かりにくい。
たぶん3回目くらいが1番面白く観れます。

憎めないキャラクター達が織りなす遊び心に溢れた映画です。

レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.2

ブラピ目的で軽い気持ちで観たら
波乱万丈すぎて胃もたれ起こしそうになりました。

アメリカの負の歴史(インディアンへの差別、戦争、マフィアと禁酒法)と、それに翻弄されるラドロー一家の物語。


同じく
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

4.9

部屋を真っ暗にして観たくなる映画。
とにかく映像が美しい。

結果としては哀しい物語ですが、それでも主人公のまっすぐな生き方に惹かれます。

すべてをのみこむ海とそれに翻弄される人々を、リュック・ベッ
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.0

ゲイの老人ホームを舞台に、そこで繰り広げられる人間ドラマ。

僕はゲイの方と出会ったことはありませんが、偏見にさらされながらも明るく生き抜く姿を見てせつなくなりましたが、勇気をもらえました。

男女関
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転々(2007年製作の映画)

4.7

東京散歩という名のロードムービー。

笑えるシーンがたくさんありますが、所々に切なさも散りばめられており、絶妙なバランスに仕上がっております。

二人の散歩をもっと見てたかった...

ゆれる(2006年製作の映画)

4.8

邦画で1番好きかも。
とにかく「ゆれる」描写が素晴らしい。
森の木々、蛇行するパトカー、ブランコ...
形は違えど、様々なものが揺れ動く人の心を表していた。
全てのものはゆれていて、止まっているものは
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