おぼっとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

アイアンマン監督のジョン・ファヴローが、監督・制作・脚本・主演の作品。

腕は一流のChefが、SNSの炎上で仕事も名誉も失い、フードトラックで旧友と息子とキューバサンドを売ることに。
旧友のマーティ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

ボーンシリーズの実質4作目。
前作のレガシーの一件で、トニー・ギルロイが脚本を離脱したのは非常に痛いと感じました。
トレッドストーンも、アルティメイタムで全容がわかっているので、なかなか強引な持って行
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.9

7/14観賞。
20年前の中学の時、英語の教材で観た前作。その後の自分の人生に大いに影響した映画の続編が、20年の時を経て観られるというだけで、もう十分なんです笑
20年前のキャストも大勢出演(ウィル
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.9

”言論の自由”の正しい使い方。

冷静沈着なアウトサイダーの新任局長を迎えたボストングローブ、TEAMスポットライト。
地元の邪悪なタブーに挑む様は、正直地味。
しかしその地味さが実にリアル。
途中、
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.7

賛否両論ありますが、すごくいい映画だと思います。
見るからに低予算、カメラのブレなんかは味として観ましょうよ(笑)
音楽映画だけど、しっかりとラブストーリー。
初めは、「男」が「女」に対しアタックを仕
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.9

ミュージカルが嫌いな私。
タモさんの考えが分かる笑
台詞を歌う必要があるのか。

でも、映画として観ておきたいと思って長く手にしなかった作品。

映画として成立しなかったら、途中で止めようと思ってまし
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.0

イギリスが誇る名優たち。
それだけでも観る価値があります。

単にもぐらを見つけるというのではなく、スマイリーとカーラの壮絶な頭脳戦!
お互い尊敬しあっていると思わせるシーンを見逃してしまうと、ストー
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.9

ボーン3作目。
アクションはもちろん、今作のすごさはカット割りと編集力。
実にお見事!
アルティメイタム仕様のテーマソングにクロスマッチするボーンの動き、ニッキーの笑み…
鳥肌もん…!

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.1

ボーン2作目。
愛する人を失い、断片的な記憶が多少なりとも繋がり、ボーンがボーンとして前進していく非常に重要なストーリであり、個人的にはこの回のストーリーはベスト。
ボーンシリーズのアクションは、リア
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.5

東野圭吾原作、テレビシリーズの映画版。
ガリレオシリーズは、犯人は分かってるけど捕まるまでの過程を描く。
コロンボ、古畑と同じ手法。
原作に無い雪山登山のシーンは、何が言いたいのか…
この作品は悲しい
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.1

スパイ映画と言うよりはアクションスリラーという方がいいのか。
CIAの工作員だったボーンが、ある作戦に失敗し記憶を無くして自分と記憶を探す。
今観たらマットデイモン若い。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

コンピュータの礎を築いたアランチューリングの話。
イギリスが誇る名優がズラリ。配役完璧で、ストーリーの割り方もGood。
ラストは泣けた。

コンピュータもそうだが、GPS、サランラップなど、暮らしの
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.8

素晴らしい映画。
デニーロはセリフの言い回しが本当上手。
トップクレジットがデニーロなので、主人公はデニーロ。
そこを感じさせないけど、最後はデニーロ。
音楽もいい感じ。
ガラケーからスマホを使いこな
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

爆弾処理の天才を描いた作品。
全体的に坦々と進んでいくストーリーと、何とも言えない暗い感じが終始続く。
多分、音楽がほぼ流れないから。現実の生々しさが恐怖を感じる。
映画における音楽の重要性は相当重視
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.9

スターウォーズは、映画という枠を遥かに超えて、カルチャーですね。
誰のものでもない。みんなのもの。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

アクションは最高。
銃を持ちながらの背負い投げ。
刀持ちながらの蹴りを彷彿させる、キアヌが尊敬する千葉真一のスタイルです。
ただ、ストーリー的に中だるみな感じが…
入り方が良かっただけにもったいない。
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.4

とにかく渋い。
明と暗を上手く使い分けてる映画。
基本、暗。夜のシーンが多いので暗く目を凝らさないと分かりにくいシーンが多いが、そこが渋い。
殺害シーンはかなりグロいが、このぐらいリアリティがある方が
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.9

グザヴィエドランの才能がフルに発揮されている作品。
私自身、発達障害の子がいます。
発達障害といっても、十人十色ありますが、母親に対する過度な愛情はうちの子にも当てはまります。
すごく調べて作ってます
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.9

中学の頃、英語の教材として観た映画。
SFは基本苦手。でも映画だし、フレッシュプリンス出てるし観ようと思って。
やっぱり宇宙人とか扱うのは苦手や〜と思いつつ、ツボにハマったシーン…
風邪を引かせる=コ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

脚本が素晴らしく、ジムキャリー、ケイトウィンスレッド他、全てのキャストがマッチした素晴らしい映画だと思います。
記憶の一部、ある人との記憶だけをデリートするという発想を恋愛ものに持っていくストーリーは
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

セッションとは対極の、心温まる音楽映画。
音楽を創る楽しさ、聴く楽しさ、音楽って根本は楽しまなきゃというメッセージが伝わる。
Maroon5のアダム、役的には最低。
でも歌は最高。
映画を観て、イヤホ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.9

セッションと並んで2015年最高にハマった作品。
マシューヴォーンの作品は、何といってもキャスティングの上手さ。全ての役者が見事にハマる凄さ。
Kingsmanもお見事。
マシューヴォーンならではの、
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

実話に基づいた、非常にいい映画。
富裕・階級格差などなく対等な関係というところは
ヨーロッパ映画らしい。
フィリップと接して、人間として成長していくドリスを演じた
オマール・シーの演技は素晴らしい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

映画という媒体を生まれて初めて観た作品。
当時6才。
冒頭の時計の音に引き込まれ、今でもあの強烈なインパクトは忘れない。
映画が好きになったのは間違いなくBTTFのおかげ。
毎年10月は、必ずPt1~
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.7

アンディ・サーキスのモーションキャプチャーは流石。
それだけでも見る価値あり。

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.8

ジェイソンステイサムシリーズ最終章。
前作とは異なり、純粋なヨーロッパ映画に回帰。
アクションは少なく、カーチェイスメインで、スタイリッシュ。
女との恋は正直いらないけど、トランスポーターの中では一番
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.4

前作に比べてアメリカナイズされた感は否めない。
正直がっかりも、車がアウディになった点はいい。

セッション(2014年製作の映画)

4.9

圧巻。
教室の薄暗さが、その狂気を醸し出し
どんどん狂っていくその様。

ラストはビートの殴り合い。
すごい映画。

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