おぼっとさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ニューヨーク・ニューヨーク(1977年製作の映画)

5.0

観てる方が少ないだけに、平均スコアもあてにならないんですかね?
自分は、5です。
ただ、ジャズやジャズの歴史を知らないと感情移入出来ないかも知れません。
ララランドの延長や予備として観る方も多いであろ
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エール!(2014年製作の映画)

4.2

良作です!
フランス映画ならではの、下ネタもコミカル、障害もコミカルに扱い、全然苦ではありません。
特に日本では、障害を扱うとシュールすぎたり、お涙ちょうだいか?とか障害を扱うことにナーバスになりすぎ
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

5.0

文句なしにいい映画。
一癖も二癖もある家族が、オリーブの夢舞台「リトルミスサンシャイン」の舞台に立たせるためのロード。

父、リチャードは世界を勝ち組と負け組に分類し、自身が立ち上げる9段階プログラム
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.5

長崎在住の身として、「沈黙-サイレンス-」を観ようと先週終映を迎えるその日にいざ、行こうと思い劇場まで行きました。
スコセッシが、遠藤周作の沈黙をどう表現するのか、非常に楽しみでした。
劇場に着き、頭
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.6

DCエクステンディッドユニバースの2作目。
初めにブルースウェインがバットマンに至るまでが描かれます。
母、マーサを救えなかったブルース。後に効いてきます。
前作、マンオブスティールでクリプトンの反乱
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.4

DCエクステンディッドユニバースの、記念すべき第1作目にして良作です。
原案・製作はノーラン。
前作ダークナイトトリロジーでアメコミの概念を覆し、シリアス路線を確固たるものにした様にその系統を受け継い
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

ラブコメというより、コメディですねこれは笑
笑いますね。
いくつもの恋愛があります。何個絡むんでしょうか?

キャル=エミリー(離婚間際)
エミリー=リンヘーゲン(浮気=不倫?)ハーゲン?ヘーゲン?い
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.3

過去に観た記憶を辿ってレビューします。

白人Hiphopアーティスト、エミネムの半自伝的映画。
2000年初期に彗星のごとく現れ、そのカリスマ性により熱狂的なブームを起こした人です。20代の方には誰
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

前代未聞のアカデミーの翌日…
何かケチがついた感、トランプとメリル・ストリープの一件で政治的な意味合いが先行してしまい(ーー;)そんな中で今日鑑賞。

前作、「セッション」で映画史にガッツリ爪痕を残し
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

5.0

ダークナイトシリーズ完結作。
意外と平均スコア低いのがビックリです。
前シリーズ2作の伏線、今作張り巡った伏線、全部回収しているのがよかったです!

前作で心身ともに痛手を負ったダークナイト、ブルース
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

映画として、ストーリーは王道。2.5ぐらいですか。
田舎の娘がLAでサクセスストーリー。食傷ですね。
ただ、これがアギレラなので。
アギレラの歌唱力は、皆さんご存知かと思います。
デビュー当時はブ○ト
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.3

舞台は成長著しいブルックリン。
家を売り、家を買おうという話ですが、ブルックリンってそんな高額なの?ってビックリです。
日本とは違う不動産の取引、落札式なんだなと。
仲介してる姪っ子、ウザかった笑
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

4.0

何かこう、何も考えずボーッと観られる映画って1つや2つ欲しくないですか?
疲れてるけど、何かあっさりしたの食べたい…さらっと茶漬け的な。
そんな映画です(^-^)

17年前に家出した娘の子=初見の孫
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.9

ダークナイトシリーズ2作目。
レイチェル役のマギーギレンホールが、明らかにミスキャストなので
本当は5.0ですが、4.9にしました。

ダークナイト、間違いなく名作です。アメコミ映画の頂点に君臨するに
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.3

ノーラン監督のダークナイトシリーズ第1作。
2017年の年末に控えるジャスティスリーグに備えて、再度観返そうと思いレビューです。
今作は、アメコミの概念をいい意味で覆した作品ですね。
ノーラン節といい
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

総制作指揮を振るう映画は、そこそこ成功するのに、監督させたら本当ポンコツなベッソン。
そんなベッソンへ神がかったように落ちてきた超名作。
やっぱり完全版観ないと、レオンとマチルダが親密になる過程が分か
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

大泉洋が主演なだけに、北海道が舞台。
この映画、松田龍平を全く活かしきれてない。
役とストーリーが全く掛からない。
そこが全て残念。
ハードボイルドにしたいのか、コメディにしたいのか、全て中途半端。
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.9

人生で初めて、映画館で映画という媒体を観た、記念の作品。
天文館シネパラ。
当時小学生で、午前の授業中に母が早退させようと迎えに来たんですよ笑
映画行くよ!って笑
俺行きたいとか言ってないし…
何の映
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耳をすませば(1995年製作の映画)

3.4

当時中学生。
モロに世代だし、カントリーロード流行りました。
あと、聖司の「ちょい待ち」
今聞くとダサいっすね笑
かなり流行りましたけど(--;)

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.4

なかなか難しい映画…
前半、極端にセリフ少な目の作りや、後半のグロテスクな殺害シーンの、メリハリはすごくいいと思います。
ただ、キッドの設定というか、昼はスタントマン、夜は犯罪者相手のドライバーという
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タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

4.7

忘れてました、名作。
黒人と白人の学校が統合して、結成したタイタンズ。
当時は流行りました、
レフトサイド、ストロングサイド!
ブーンとヨーストがお互い歩みよると、チームもメキメキと強くなるんです。
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

タランティーノ処女作にして、インディペンデント映画の最重要作品。
強盗シーンを一切描かず、当事者の会話と、時間軸の交差で紡ぐストーリー。
マドンナのライクアヴァージンの変態解釈は、実はどうでもよくて笑
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

ハーレイクインを見事に演じた、マーゴットロビーには5点あげたい。
ただ…映画としては、残念でした。
悪には悪をって、一番の悪はウォラーであり、魔女の暴走の尻拭いをさせられただけであり、終始誰と戦ってん
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.8

イラン革命下の、アメリカ大使館襲撃事件からなる実話。
大使館で働く外交官6人が、カナダ大使私邸に逃げ、その6人を救うべくCIAのトニーが単身乗り込むというもの。
映画として、ただただ面白かった。
救出
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

マルコが、ハッピーエンドを聞かせてって言うたびに、今作はバッドエンドなんだ…と観てて苦しくなる。
大人の事情、ジャンキーの母、ゲイカップル、ゲイを差別する人々。
マルコにとっては、関係ない。
愛してく
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マレーナ(2000年製作の映画)

4.3

「ニューシネマ」「海の上のピアニスト」のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。音楽はもちろん、エンニオ・モリコーネ。
イタリアの至宝、モニカ・ベルッチ演じるマレーナの姿が、レナートという少年の”目”を通し
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のび太の結婚前夜(1999年製作の映画)

4.5

アニメーション映画史上、マイベスト。
最高に感動します。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.6

マイケル・ケインのThe Italian Jobのリメイク版。
王道的な映画にも関わらず、不思議と何回も観てしまう。
エドワード・ノートン演じるスティーヴのクズっぷりは最高です笑

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

マーベルフェス。
この一言に尽きます笑
唯一、ハルクはエドワード・ノートン(インクレディブル)の方がハマってたのになぁ…という印象でした。もちろん、マーク・ラファロも素晴らしい役者ですけど。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

三部作通じて、全て完璧。
3の好きなシーンはやっぱり、日本製は最高という件。
日本人としてニヤってしますね( ´∀`)
あとはクリント・イーストウッド笑
マカロニウェスタンかい笑
でも、こうして観たら
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.9

何度も観る映画です。
ジュゼッペ・トルナトーレと'Maestro'エンニオ・モリコーネの最強タッグ。ニューシネマのふたりですね(^-^)
私の周りで観た人は、映画の構図とジェリー・ロールが出てきたから
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HERO(2015年製作の映画)

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うちの奥様、大のHEROファン。
無理やり連れて行かれた感想。
2時間ドラマで十分でしょ。
最初のVFXいる?
映画にする意味無し。
以上。
スコアいる?
なんて言えないわ笑

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

1.1

すみません、フィフスエレメントファンの皆さん…
やっぱり、自分には何にも響かない映画です…
この映画を作るための資金作りで作った、レオンが最高すぎて。
レオンに関しては、レビューを慎重に書きたいので後
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

「トトの人生」という映画を指揮したアルフレード。
彼こそが、世界一の映画監督なのかもしれない。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

Once、はじまりのうたのジョンカーニー監督の最新作。
音楽映画を作らせたら、右に出るものはいなんじゃないですか?
舞台は、85年。帰ってきましたダブリン!
今作は、ジョンカーニーが本当に作りたかった
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

見事な続編。
去年は2015年。まさにBTTF2の舞台だったわけです。
ホバーボードも開発されたり、FAXはちょっと見当違い?笑
去年ではないですが、今年CUBS優勝しましたねー!
マーティー「CUB
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