シャキッと舌郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シャキッと舌郎

シャキッと舌郎

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肉体の門(1964年製作の映画)

3.2

五社英雄作をずっと見たいと思っていたのですが、勘違いしてこちらを鑑賞。

戦後、力強く生き抜いたパンパンたちを色彩豊かに描いている。


五社英雄作も鑑賞して、それぞれの違いも楽しみたい。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

-

開始数分で既に強い衝撃を受けた。
とんでもない映画を見てしまった。



大森立嗣作品はいつも評価がつけられない。
それは単に私のアウトプット能力、語彙力のなさのせいかもしれないが。


『すきってな
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

すき!最高!!!

なんだこのレモネードみたいな映画は…!
爽やかで甘酸っぱくてキラキラして、心がキュンとする。憧れる青春がいっぱい詰まってた。


初めて買ったCD、初めて恋をしたとき、初めて恋に破
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.5

面白かった!

コメディに振り切ったからこそ違和感なく見てられる。楽しい。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.3

精神疾患だと分かってるけど、うまく立ち回れない様とかみてると結構もどかしい。
それを腫れ物に触れるかのように接する家族も見ていてあまり心地よくはない。

そんなときにティファニーがほんと素敵に見える。
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ミックス。(2017年製作の映画)

2.9

一番のハイライトはレストランで発する萩原の「一生懸命生きてるやつ馬鹿にすんなよ」一択。ここから萩原の虜になる。

他の見どころといえば新垣結衣の笑顔の可愛さ、チャイニーズ蒼井優、赤髪の広末涼子。あと真
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

原作の良さもきちんと残しつつ、絵本やアニメ版ではフューチャーされなかったエピソードが描かれていたり上手くアレンジが加えられていて実写化の意味を感じた。

継母をただの悪役にせず、彼女の心の変化なども上
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.8

一言で言うなら仲原めちゃよくないか?に尽きる。

客層も若い子が多くて、みんなそれぞれ共感するポイントとか感情移入するキャラクターが違うんだろうなぁって思った。


登場人物全員どうしようもない人たち
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ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.2

キャッチコピーの「あなたの脳はついていけるか?」に答えると、私の脳はついていけなかった(笑)


カメラワークがヨリ多めハンディと独特で、それも頭をぐるぐるさせる。


もう一回観たいなー、と思います
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.6

なかなか面白かった!

ただ、タイムリープにありがちな矛盾点が多かったようにも思う。

他の方のレビューにも多いのですが、おっぱいめちゃめちゃ綺麗(笑)

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

Queen、詳しくなかったけど全然楽しめた!なんだろうこの気持ち、この感動。うまく表せない。
Queenの楽曲と共に爽やかに描かれ、時に胸が苦しくなるように描かれる彼らの歩み。


本来、彼らの歴史を
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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.7

かわいくて、ドロドロしてて、脆くて、強くて、儚くて、美しくて。
少女ならではの様々な女の子の内側を描いたひと作。

10代のあの頃の脆さを思い出させてくれる。
ミユリの死にたくても死ねない、生きたい、
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.2

かわいい!ハピネス!
ディズニーのキラキラが広がった世界。

その反面、作品のテーマは社会に訴えかけるもの。人種差別、政府の権力etc...

個人的にはニックがとにかくカッコよくて、ドキドキしっぱな
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

今年一番、満を持してオススメできるひと作。

だまされ、だまされ、だまされた。
いやー、やられた!と笑顔で唸る、心地よさを覚える裏切り。
タイトルがスクリーンに映し出されるまでこんなに時間がかかる作品
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.5

シュール。これぞコメディ。

めちゃめちゃ面白い!ではなく、フッとニヤニヤしながらみてしまう1h30だった。


ドキュメンタリータッチで描かれるヴァンパイアの日常生活というもはや訳のわからない設定の
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

家族とは。
血が繋がっているから家族というのか、同じ家に住んでいるから家族というのか。

「拾ったんです、他に捨てた人がいるんじゃないですか」その一言一言が美しい。


なんとも言い表せない…!

友罪(2017年製作の映画)

5.0

なんて胸が締め付けられる映画なんだろう。
答えのない問題を抱え、逃げ、向かい合う、苦しみながらも生きる彼らの姿に魂が震えた。

過去の過ちが許されるものかというと、決して許されるものではないかもしれな
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

-

見ていて序盤は入り込めなかったが、見終わって色々思い返すと溢れるものが出てきた。

青年のひと夏の様々な感情を爽やかに描いた作品。愛に溢れている。
いま改めて思い返して分かる。人の心と心のやり取りを繊
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

原作は気になるまま読めず、劇場で観たいと思いながら見れず、先日の地上波でやっと観ました。

人気漫画の実写化、若手俳優の出演etc食わず嫌いな気持ちではいたが観てみるとまぁ面白い。
終わりへの持って行
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

スピルバーグに脱帽…!
72歳とは思えない、最高のエンターテイメントを届けてくれる。いつだって観客をドキドキさせてくれる。
見ているうちに引き込まれる、スクリーンの中のオアシスの世界に引き込まれる、観
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