みなみさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みなみ

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君の結婚式(2017年製作の映画)

4.0

どうしても「あの頃、君を追いかけた」と比較しちゃってちょっと物足りないなーってなってしまったのが個人的には残念。充分切なくていい映画だったんだけど。

結末がわかりきってるからこそ幸せなシーンも辛くて
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.9

思った以上に難解。てか初見で全て把握するのは恐らく無理。まだこの前に観たインセプションの方が全然わかりやすかった。

よくあるSFタイムリープもののラブストーリーとして前半を楽しんでると後半は構造が難
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インセプション(2010年製作の映画)

3.8

いつか観ようと思ってたインセプションをついに観た。ほんとは映画館のIMAXで見たかったけど予定合わなくて家で観ちゃった。

相変わらずえげつない設定と発想。人の夢に潜入してアイデアを盗むやら意識を植え
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.3

ドキュメンタリーでここまで引き込まれるとは。
確かにここまでドラマ性があるアイドルはなかなかないと思うけど、メンバーの迷いや苦悩とそれを背負ったライブ映像に振り切った内容に完全に没入した。まあほぼドキ
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3年目のデビュー(2020年製作の映画)

4.0

欅と日向のドキュメンタリーをはしご。まずは日向から。

期待していた通りのアイドルドキュメンタリー。ひながな時代からを振り返りつつメンバーを愛で、グループの絆に涙し、推せるグループであることを再確認で
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

4.0

すごくいい映画に出会っちゃった。
こういう邦画のミニシアター系好きだなあ。

女子高生が放課後にクリームソーダを飲むっていうもうそれだけでいい。それくらいが好き。リアルで平凡だけど、ちょっとだけ特別。
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

これはやばい。えぐい。圧倒された。
サスペンスとしても最高級だし結婚生活をここまで皮肉的に描かれちゃうとこっちはもう色々しんどい。
話の流れも急展開に予想できないストーリーに翻弄されっぱなしかつ唖然と
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.1

なんかあんまり、面白くなかったなー。
敵も魅力的じゃないし、話に入り込めてないからかちょっとよくわかんなくなっちゃった部分もあった。
ブラックウィドウとブルースのところとかホークアイの家族の部分はよか
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

前回のキャプテンアメリカとの振れ幅。だいぶポップ。
開始10分経たずに最高だと思った。
ほぼほぼスターウォーズだし、イヤホンを使った音楽の活かし方がうまい。
でもなんか真面目なんだかギャグなんだかわか
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.8

期待してたよりだいぶ面白かった。
政治的な要素の陰謀感もよかったし、骨太のアクション映画だと思った。
てか初めて銃撃戦やアクションでかっこいいと思ったし、面白かった。他のアクション映画も観てみようかな
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.3

映像美は凄まじい。もうほとんどファイナルファンタジー。
前回に比べて何やってるのかいまいちわかりづらい。話が難解とかじゃなくて、なんか結局何やってんだっけってなっちゃった。ストーリーにあまり引き込まれ
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.4

何気に初タランティーノ。
終始なんだこれ笑って感じだけど不思議と飽きずに観れる。
映画のほとんどはダラダラと下品な女子達の会話なんだけど、その分終盤のカーアクションの熱狂度はすごかった。
くだらなく盛
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.2

まさかのまさかの最高のシンデレラストーリー。
やられた。プリンセス編ってこういうことか。

ドラマやロマンス編に比べると騙された感、どんでん返し感は少なかったと思う。
でも大満足だった。それでいい、そ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.4

サメの出現を音楽で表現するところ、本体はなかなか出さないのもうまい。見えないことによる恐怖がすごくうまく描かれてた気がする。

前半の安全のために海を閉鎖したい側と町の利益のために海を開きたい側との意
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.7

アイアンマンってよりトニースタークの戦いっていう感じで今までより深みがあってよかったと思う。
スーツが飛んできて自動的に装着されるのめちゃくちゃかっこいい。
ハーレー役の男の子かわいい。これからも出て
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.7

面白かった。気軽に、でもしっかりと没入できる明るいいい映画。

やっぱ群像劇好きだなあ。色んなエピソードが絡まりながら話が進みエピソードの垣根を越えて登場人物のつながりがわかっていく感じ。
もうちょっ
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

1.8

やばい。オープニングから圧倒的につまらない。
え、福田雄一じゃないよね?って再確認してしまった。最初から佐藤二朗でげんなりする。

演出ではりきっちゃった部分もつまらなければそれなりに原作に忠実にやっ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

ついにアベンジャーズ。

地球外生命体に対して地球のヒーロー達が集結して戦う。わかりやすくていい。

NYを舞台にキャラクターがそれぞれ、たまに協力しながら大暴れする映像は単純に高揚感がある。順番に戦
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暗く不気味に静かな日(2014年製作の映画)

2.5

うーん。これはどうなんだろう。

魅力的な雰囲気がある。音楽もいいし、ナレーションも雰囲気にあってる。多分英語じゃない聞き馴染みのない言語だから余計によかったってのもある。
切り絵と粘土でできたような
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エサ(2015年製作の映画)

3.0

これはさすがに結末が予想できちゃうって思いながら見てたけど、ちょっと予想超えてきた。
わかりやすくショートショートの醍醐味を感じられる作品って感じかな。
4分でこの世界観に持ってかれる感じはすごい。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.4

がっつりアメリカ人による愛国心溢れる戦争もの。設定からあんまり興味ないかなって感じだったけど、まあまあ楽しめた。
思ったよりロマンスの部分がとてもよかった。ダンスの約束のくだり。切ねえ。

次はいよい
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白いじゃん。マーベルだしファンタジーなのに少年漫画的な熱さがあった。

アイアンマン2から続けて観たから唐突な異世界ファンタジー。ほんとにマーベル?って感じ。ロードオブザリングかと思った
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.3

面白かったし、アクションやバトルシーンは相変わらずすごいなって思ったけど、まあまあかなあ。
スカーレットヨハンソンのアクション超絶すぎて笑えた。あと屋上のシーン、どうしたってダチョウ倶楽部にしか観えな
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.7

あれ、マークラファロじゃなかったっけ?って思ったけど途中で変わったのか。エドワードノートンは真実の行方の印象が強すぎて最初は違和感あったけど、流石にうまかった。

映画の入り方が面白すぎかっこよすぎ。
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

ついにマーベルに手を出してみる。せっかくだし。
最初はトニーもあんまり好きになれずに、ジャンルとしてもやっぱちょっと苦手かなーって思ってたけど、段々応援したくなるし最後はしびれた。

ビジネスで成功し
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.1

ドキュメンタリーかと思うほどリアルで野生の動物にしか見えないのに、めちゃくちゃアニメに忠実でめちゃくちゃディズニー。だからどうしても映像美についての感想になっちゃうけど、とにかく映像の進化はすごかった>>続きを読む

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

4.0

小学生か中学生振りに観てしまった。エミリーブラウニングに夢中になったこの映画。久しぶりに観てもやっぱりこの頃のエミリーブラウニングは最高すぎる。服装もいちいち可愛い。

改めて観ると記憶よりももっと悲
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.0

内容的には思ったほどではなかったけど、今の現状にあったエンタメを作ってくれるのは感謝。
娘の温かい関係は本編からの流れがあるからこそほっこりした。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.1

吉高由里子のメイド服姿。これに尽きる。
よくほぼパチンコだけで一本映画作ろうと思ったな。
伊勢谷友介っていつもちょっとくだらない映画の悪役やってる気がする。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.4

原作の面白いところをうまく繋ぎ合わせてて、藤原竜也のカイジ感も含めて結構クオリティ高いと思った。
利根川の香川照之はまさしくって感じ。理想のキャスティング。遠藤のキャラクターを変えて天海祐希にしたのは
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.7

ずっと温存してたのについに観てしまった。小学生か中学生の頃に観た世にも不幸せな物語で一目惚れした初恋の人であるエミリーブラウニングの代表作。
映画自体もめちゃ好みだったし、もちろんエミリーブラウニング
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.8

とてもよかったけど、正直もうちょっと期待したかも。
学生時代と現在の2人が交互に描かれてるんだけど、学生時代学生時代の初恋とお互い大人になっての恋がそれぞれ切なくてぐっときた。一方で今の関係から学生時
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.1

大好きな映画のリメイクということで正直おそるおそるだったけど、評判通り基本的には忠実に描かれてて良かったと思う。きゅんきゅんしたし、青春を振り返り懐かしくなったし、切なくなった。

どうしても元の映画
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

4.0

ちょっと思ってたのとは違くて驚かされたけど、これはまた新鮮なのに懐かしい雰囲気の青春映画。いい意味でこの長さじゃ短すぎるなあ。これくらいだからいいんだろうけど。もっと観ていたかった。
王道の青春映画で
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

ワンシチュエーション映画ということで聴くことのみに集中する映画だったからその分話に没頭できた。
途中マンネリするかなとも思ったけど途中で急展する事態や思わせぶりな主人公の過去もあって飽きずに観られた。
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

流石に観ておかないとって感じ。
今世界で同じようなことが起こってるからこそこの映画のリアルさに驚かされる。っていうか今観てなかったらリアルだとも思わなかったかも。
もちろん映画だからこその過剰な演出も
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