miさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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17歳(2013年製作の映画)

3.7

何気ないセリフだけど
"会う約束をするのが好き"
という言葉がなんかしっくりきた。

主人公がとにかく美しいおかげで
どのシーンも絵になる映画でした。

Bo 堕ちていく少女(2010年製作の映画)

4.2

デボラが本当に美しくて驚いた。
全てのパーツが美しい。

果たして本当に
デボラを含める少女達は
"堕ちていった"のだろうか?

最初から
下着は買えない
母親は仕事がない
家は祖父の家に居候で
まだ
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俺の過ち(2023年製作の映画)

4.1

続編がありそうで楽しみ。

これから始まるふたりの物語が
幸せなものになりますように。

ラマン(2004年製作の映画)

3.5

優しいのか哀しいのか、
暖かいのか冷たいのか、

考えるのもやめようと思えた
素敵な作品でした。

あなたをつくるもの(2024年製作の映画)

4.0

人を失うことでできてしまった穴は誰にも埋められないのに、無茶をして穴を埋めた気になって余計辛くなって。

でもきっと、いろいろな体験をする中で、なにか見えるものもあって、それを受け入れることで穴は埋め
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

幸せな時間なはずなのに、どこか不穏な空気がただよっている不思議な映画でした。
映像もとても美しいです。

ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

4.0

本来、恋人という立場なら誰よりも触れていいはずなのに、触れることができないふたりを見てるのがとても辛く悲しかった。

でも美しくて前向きで、登場人物全員の幸せを願いたくなる素敵な映画でした。

ロストガールズ(2020年製作の映画)

4.0

とにかく観ていてしんどかった。
これが実話だということがとにかく悲しい。

被害に遭われた方々の事を忘れない様に、スコアを残させていただきます。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

全てが最高でした。

20数年前に夢中になり
何度も何度も読み返して
大切な事をたくさんおしえてくれた
スラムダンク。

大人になるにつれて忘れかけていた
ドキドキや諦めない気持ちを
もう一度持ちたく
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

「"欲望"をのみこんでゆくー。」というコピーは少し合わないように感じた。
ハンターは欲望のために飲み込んでいたわけではなく、孤独や存在意義の確認だったのではないかと。

はじめはカラフルでポップな可愛
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

無機質で冷たい雰囲気が不気味であり美しくもあった。

今流行りのAIに人間が勝てるのは感情をもっていることくらいなのに、それを奪われた時、人は生きている理由があるのだろうか?なんて考えながら見てた。
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.5

自然の映像がとても美しかった。

住むところ、生まれた環境で
立場の上下は決まらない。
いつだって差別するのは
自分が上だと勘違いした大多数で
自分の意見のない人間なんだと思った。

自分より力のない
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

4.0

大人になっていく少女達の過程の話かと思ったらとんでもないラストだった。
ファンタジーなのにどこにでもあるような話って感じで描かれているのがとても惹かれます。

出会いこそ最悪だけど、最後までミアを大切
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.0

様々な視点を無視して良いとするなら、穏やかで幸せな映画だった。
誰が何と言おうと、彼らにとって必要で絶対的な、人生を変えるほどの大切な時間だったのだと思う。特にヘンリーには。

ひとは、優しさを持って
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

4.0

実際に起きたこの事件を風化させてはいけないという意味でスコアをつけました。

子供達を守り切ったサラは本当に強くて美しい。
でも父親…とも呼びたく無いが、人間として全面的に軽蔑する。親であろうと家族で
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ティアメイカー(2024年製作の映画)

4.5

美しい映像と美しい2人に惚れ惚れしました。
不器用で遠回りな愛情がとても美しかったです。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.4

見事な結末に思わずニヤついてしまいました。
キーラ・アレンの演技はお見事でした!
強くてかっこいい彼女に拍手を送りたい気持ちです。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分もうつ病なので前半はなんともいえない不快感を感じた。

でも、寧子が「嫌なこと言うけどいい?」と言ってからの言葉は共感そのものだった。

あたしと同じだけ、あたしに疲れて欲しい。
あたしはあたしと
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.5

この感情を文字にするのは難しい。

だけど、ひとつ印象的だったものを書くとすれば、ケイトに会えた時のアナの笑顔はいつも純粋で幸せそうで嬉しそうでとても可愛かった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

決してハッピーエンドだとは思わない。
私がみたのはルビーと家族の一生の中の一瞬でしかなくて、現実は残酷で不公平だから。
それでも、ルビーと家族の愛情を感じてあたたかい映画だった。
映画のお話だけど、彼
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