みなみんちかつさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

みなみんちかつ

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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.8

純粋におもしろかった。
恋愛下手な主人公の頭の中で繰り広げられる討論会議。自分の頭の中でのいろんな感情との葛藤、に共感できた。

ただ、主人公の仕事面がトントン拍子でうまくいきすぎてて、現実味がないな
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.1

ある男女2人の出会いから別れまでの500日間を行ったり来たりしながら見せる構成。時系列を追っかけようと思ったら大変だけど、なんとなくで観ててもおもしろかった。

あの頃はあんなに楽しくてウキウキしてた
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

生きているだけで素晴らしい!って思わせてくれる映画!クリスマスにぴったりでした。

少し長いかなぁと思ったけど、ラストの怒涛の展開には感涙!前置きの長さに納得!

生きていたらきっといつかいいことある
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シャニダールの花(2012年製作の映画)

2.6

本当に世界観が理解できなかった。
綾野剛主演だから観たけど、他の人なら絶対観ない。

脚本が謎すぎて、役作り大変だっただろうな〜とか思うのみ。

ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.6

ミュージカル映画好きなので充分に楽しめた。
でも設定が高校生なので、どうしてももう感情移入はできなかったな〜。

綺麗にまとまった、ピュアな学園映画。
続編も観てみたい。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.8

自由奔放すぎても許せちゃう、なぜなら美しいから。

どの場面も、どんな変な髪型してても、ため息が出るほど美しい。
そのオードリーヘップバーンの美しさに、役柄のホリーのお茶目さが相まって、可愛さ倍増だっ
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.9

重い。でも目が離せない。
誰も悪くないのに周りの環境のせいでどんどん登場人物たちが崩れていく、、
自分の人生と共通点がなさすぎて、感情移入はできにくいけど、こんな世界もあるんだなって。
観終わった後、
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.9

ストーリーに起伏は少ないけど、終始温かい気持ちで観られる映画。
素敵なセリフとサントラが多いなぁと思った。

似てる邦題だけど、「最高の人生の見つけ方」とはまた一味違った人生訓が。
モーガンフリーマン
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

導入部分はしっかり観てないと見落としてしまうほど複雑に感じたけれど、ストーリーは単純明快。
ずっと同じことの繰り返しではあるんだけど、進むにつれて答えに近づいていき、徐々に成長していく少年の姿がよく描
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

いい!好き!!

途中までのストーリー展開も良かったけど、最後に伝えたいメッセージがあるのがすごく良かった。

時間の大切さ、人生の儚さ、出会いの貴重さを思い知らされる、素敵な作品だった。

自分の人
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インテリア(1978年製作の映画)

3.4

映像もストーリーも終始暗いんだけど、独特な世界観で魅了される。

でももっと内装とかに関する、オシャレ感重視な作品かと思ってたからちょっと残念。
出てくる部屋の内装とかは素敵。

芸術肌な人たちの思考
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

舞台は1900年、パリ。ムーランルージュの由来を初めて知った。
ストーリーは単純明快なはずなんだけど、演出は最初から最後まで支離滅裂。まぁそれが狙いなんだろうけど
ミュージカル映画好きだから、こうゆう
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

そんなに普段観ないジャンルの映画なのに、すごく引き込まれた。
15年以上前の作品だとは思えない新鮮味と迫力。
誰しもがこうゆう一面を持ち得る可能性があるんだろうなってゆう感想。

ブラピぶっ飛んでる
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

3.3

たしかに、他の方も書いておられるように、しっかりした世界観なのに脚本が薄くて残念な感じはする。

まぁでもわかりやすい英語で、病床での暇つぶしにはちょうどよかった。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.4

すごく邦画らしい空気感だなぁ。
嫌いじゃないけどちょっと退屈かなぁ。
永作博美究極にかわいいなぁ。
蒼井優もいい味出してるなぁ。

辛いこともあるけどやっぱり惚れたもん負けだよなぁ。
いろんな恋愛の形
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ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

3.6

ワーキングマザーの日常を映し出した映画。
ドタバタコメディ!
要所要所の急に語りが入るシーンは、初期のSATCっぽかった。

結局最後まで観ても、邦題とは合ってない気がした。
でもサラジェシカパーカー
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.5

インド映画なんだけど、舞台はNY。
英語が話せないことを夫や娘にバカにされ、コンプレックスを抱える女性の挑戦と気づきの物語。

もうちょっと短くまとめることもできただろうなってゆう印象はあったけど、イ
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.4

大統領暗殺の企ての一部始終を、暗殺者側と警察・政府側の見事な攻防とともに細かく描いた映画。

少し長いけど、実話かと思うくらいの臨場感で、
ジャッカルの冷酷さには何度も驚かされ、最後まで展開を読めずに
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.4

キッド様!!!
なんか色々ツッコミどころ満載だけど、コナン君大好きなので問題ないです。

次回作が楽しみ。

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.5

初めて4DXにて鑑賞。
アトラクション並みにシートが揺れる中、友達と4人で見てたのに途中で少し寝てしまったのは私だけ。笑

正直、ストーリーは期待していたようなものではなかったし、観れる時間帯が吹き替
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

4.0

悲しい物語ではあるんだけど、イギリス映画らしく、シュールな笑いを挟んでくるところが良い。

目的がブレることなく、ストーリーのテーマや焦点が絞られていて、しっかり組み立てられてた印象。

事実に基づい
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すべては君に逢えたから(2013年製作の映画)

3.5

評価あんまり良くないからそんなに期待してなかったけど、普通にオムニバス映画としてもよくできていて、まとまってた。
でもまとまり過ぎてて、面白味がないと感じる人もいるかも。
キャストが豪華なぶん、私は楽
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

いつかこんな時代がくるのかな〜。
設定が斬新なだけあって、官能的なシーンの表現の仕方も斬新だった。
こっちが恥ずかしくなる、スカーレットヨハンソンのハスキーボイス。

人工知能に恋をするってゆう設定で
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カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.4

マクゴナガル先生!!笑

舞台は、元音楽家たち専門の老人ホーム。

出演者たちの年齢層が上すぎて、共感できる部分とかは全くなかったけど、イキイキとしてる老人の方たちは素敵。

歌や楽器だけじゃなくて、
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.1

それぞれいろんな闇を抱えた女性4人の物語。
重かった。

自ら嘔吐し続けるシーンは本当に見てられなかった。

人には色んな生き方がある。
それくらいの言葉で片付けておかないと、今の私にはちょっと、重か
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シュレック2(2004年製作の映画)

3.7

1と3は観たことあったのになぜか観たことなかった2。

パロディ多すぎて笑ってしまった。
安定のおもしろさ。

これがディズニーじゃないんだよなって、USJに行くたびに思い知らされる。

恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

3.4

大好きなサラジェシカパーカー、の映画。
SATCのキャリーにしか見えない。笑

恋愛コンサルタントがクライアントに恋してしまうってゆうよくあるストーリー。
新鮮味はないけど、ほんとに王道のラブコメ!っ
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.7

あんまり観慣れないアクション映画だけど、なかなか楽しめた。
こんなロボット実際にあったら興奮するだろうな。
イケてない主人公のサクセスストーリーでもある。

'ト'から始まる洋画多いな〜〜ってゆう認識
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.0

ごちそうさまでした。
綾野剛のくしゃっとした笑顔と、菅田将暉の流し目にやられました。
これだから演技派俳優は素晴らしい。

ストーリーに特別なものはないけど、原作が漫画の実写化でコケる作品が多い中で、
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.9

話の流れはゆっくりで、日常を映し出したような作風は、今作のテーマにぴったりな雰囲気だった。

うつ病は、いつ誰がなってもおかしくない心の風邪。
周りの人の理解や支えが、この病気を治すための鍵になる。
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キス&キル(2010年製作の映画)

3.2

前半は時の流れが速いわりに退屈。
誰も信用できないってゆうハラハラ感は、安っぽかったけどまぁスパイ映画のてっぱん。

なんか終わり方も無理やり感は否めない。
全体的に安っぽいけど、キャサリンハイグル可
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.1

ずっと観てみたかった作品をやっと鑑賞。
ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの名優コンビ!

やっぱり、死を意識すると、いろんな感覚が研ぎ澄まされて、今まで何も感じなかった当たり前のことに対しても、
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.5

よくある感じのラブコメだけど、
'たしかに。。'
'なるほど!!'
って思わされることが多くて、最後まで楽しめた。

同系統の作品で言えば、「最後の恋のはじめ方」の方が、全体的によくできてるかなって感
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.6

地元の星空上映会にて鑑賞。

もっとピュアな作品なのかなと思ってたけど、意外とブラックジョークが多い印象。

見た目にコンプレックスのある主人公が、歌唱の才能を発揮してプロになるまでのサクセスストーリ
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

3.8

おもしろい!!
邦題からしてこんなに激しいアクション映画だと思わなかった。

設定とか展開にも既視感がなくて、迫力ある銃撃戦やアクションシーンは、約20年前の映画と思えないくらい見ごたえがあった。
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.1

エマワトソン目当てで鑑賞。

アメリカのやんちゃな学生集団が、ハリウッドセレブたちの自宅に侵入して、金品を盗み回る話。

煌びやかな衣装やインテリア、観てて楽しいけど、内容は胸糞悪い。笑

何が伝えた
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