みんとさんの映画レビュー・感想・評価

みんと

みんと

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

2.5

軽く見るにはちょうどよい映画。竹野内がコミカルで良い。発動が一度だったのが残念。ストーリーのメインの町と工場関連は過去にも類似した話はあるので微妙。黒木はみちおにキレているところは良かった。物語の根幹>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.4

圧巻。宮本大の原点。雪祈と玉田懐かしい。上原凄い。胸が熱くなる映画。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.1

CGは凄いが、ストーリーは陳腐。あまりにも見飽きた展開。スピード感はあるが、これも見飽きた類。何らこういった映画を見たことがない人には面白いんだろうなと思う。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

2.5

とてつもなくくだらない。あそこまで自滅するかというくらい大学生が自殺?まあ、笑うしかないな。最後のボーリングシーンが楽しげで良き。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.3

それなりに面白い。ロボットがそんなに強いのかよとこういう作品を見ると突っ込みたくなる。ケイディが久保史緒里に似てて笑う。暇つぶしには良い。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

2.5

ケビンお腹が。対話してたおじさんの存在の経緯は?まあ、面白かった。カタルシスはないが、それなり。シリアルキラーはおそらくやめられなくなるからやっちゃうんだろうな。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

1.7

突っ込みどころを作品にしてるのか?よくありがちな息つく暇もない展開。それなりではあるが、組織がなぜあんな壮大な金のかかる迷路を作り、そこから抜け出したやつを救うふりして取り込みたいのか?本当に意味がわ>>続きを読む

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

2.2

ERのキャロルハサウェイを本当に久しぶりに拝めた。ホラー要素は弱め。よくできたエンタメ映画。ワイヤーと缶詰はトラウマになりそう。

TAR/ター(2022年製作の映画)

2.3

なかなか難しい映画。演奏シーンが少なくて残念。気合の入った人物像を追った映画。チェリストの演奏(演技?)は良かった。これでもかというビブラート。ラストはわからない。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

1.8

エイリアンとプレデターのミックスしたような奴、動きがすごいし凶器も持ってるのにやられちゃうんだな。一気に畳み掛ける展開は凄い。内容はぱっとしないが。

ノマドランド(2020年製作の映画)

2.0

面白い映画ではない。移動生活を選択した人たちのドキュメント風な映画。景色が荘厳でその場にいるような錯覚を覚えることもあった。大いなる覚悟が必要な生き方だな。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

久々の劇場視聴。大音量に耳がやられそうに。よくできた映画。ハテナ?が浮かんだシーンもあったが、総じて楽しめた。山田裕貴を見たいという人に連れられて期待せずに見たからかもしれないが、ゴジラ映画の中では秀>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.0

なかなかに怖い。こういうやばい親が実際にいるのはもっと怖い。クロエの表情がまた怖い。心理的に来る感じが秀逸。よくできた映画。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.6

ドラマと変わらぬ雰囲気。冗長感は否めない。映画のため長尺にする必然性からか若い露伴とルーブルの地下倉庫のシーンは長過ぎ。木村はこれまで見た過去の映像の中では最も良かった。高橋一生のはまり役。

スコア(2001年製作の映画)

2.6

ノートンがほぼ同時期撮影の「レッドドラゴン」と別人。あまりイケメンじゃないのが驚き。つまらくない映画。ラストはアメリカの映画。

過去のない男(2002年製作の映画)

1.5

感情の起伏がほぼない登場人物たち。タバコと棒読み。不思議な映画。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

2.8

クラリスに繋がるのにレクターが羊より老けてるのはよいのか?ノートンがイケメンで不死身。お馴染みクロロホルムによる気絶。それは出来ないんだって。クライマックスは予想ついたけどちょっとハラハラ。盲人の彼女>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

2.8

南部で黒人死刑囚の再審を行うことの困難さは想像を絶する。結局ジョニーDが冤罪だとすると、真犯人は?証拠もなく冤罪で無実の人を犯人に仕立て上げる悪時は真犯人野放しという失態を招いている。無駄な描写もなく>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

1.3

ロバート・デ・ニーロの役がエイリアンでもロボットでもAIでも行けそう。老人が異世界の生物のように視野が狭くなっている現代人に一石を投じることで、みなが影響を受けて人生が好転したり豊かになる。幸せな世界>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

2.8

ディレクターカット版となってたけどこっちだな。蜘蛛階段ないし。10回は見てるので見覚えのないシーンがない。ホラー要素が当時では珍しく独り歩きして、結局そういうジャンルが確立されたが、この映画は原作の小>>続きを読む

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

2.8

くだらなく、しかし熱い映画。主題が見事に給食のみ。甘利田と神野の他ではありえない関係性が何ともいえず泣かせる。給食準備、校歌、エンディング、それぞれの曲がとても良い。生徒の時は給食を残してばかりで良い>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.1

これだけの脚本書ける人はそうそういない。最近の作品の残念さは一体何なのかと考えざるを得ない。人情物にするのはやめて欲しい。
とにかくこれはすごい作品。

蛇のひと(2010年製作の映画)

3.0

見る価値はあり。主題は不明。永作博美はダーティママで老けたなと思ったが、2年前の本作では可愛い。総じて出演者は当たり前だがみんな若い。西島は顔がいつもと違うな。子役の義太夫がなかなか見もの。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.4

小学生で文庫本を初めて買ったのがオリエント急行殺人事件。これまでも何度か映像化を見たが、まあこんなもん。ミステリーナイルへの繋りを匂わせるラスト。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

2.4

霧島れいかと板谷由夏が若い。2人ともブレイクせず、脇の綺麗な人という立ち位置が多いが、ここではメイン。残念ながらあまりパットはしないが。多くの視聴者の感想はストーリー展開と伏線の張り方と回収の秀逸さに>>続きを読む